「ａｔ ＨＯＭＥ アットホーム」初日舞台挨拶に行きました。 アットホームな舞台挨拶でした。

２０１５年８月２２日（土）
「ａｔ　ＨＯＭＥ　アットホーム」初日舞台挨拶
新宿バルト９（９：００～の回）に行きました。

上映前の舞台挨拶。
今日の登壇者は、竹野内豊さん、松雪泰子さん、坂口健太郎さん、
黒島結菜さん、池田優斗さん、蝶野博監督。
司会は、伊藤さとりさんでした。

一年前のちょうど今頃の撮影だったそうですが、竹野内豊さんは周りを見渡し
「子供たちはずいぶん成長して・・・、黒島さんもずいぶん大人っぽくなって。」
と、しみじみと話してました。

松雪泰子さんは、劇中はボコられてずっと血だらけな印象が有りますが
意外にも「撮影は、楽しかったです。」と話してました。

黒島結菜さんは撮影を振り返って「自然に家族になれました。」と。
印象的なシーンは「みんなで食卓を囲むシーン・・・」で、
「カレーも美味しかった。（笑）」と笑顔で話してました。

坂口健太郎さん「竹野内さんが言ってくれたことが印象に残っています。」と話しましたが、
竹野内豊さんは「何言ってたっけ？」と忘れてしまった様子でした。（笑）

子役の池田優斗くんは、撮影期間中に誕生日を祝ってくれた想い出を話しました。
「竹野内さんからは帽子、松雪さんからは５千円くらいのカードをもらいました。」と話すと
松雪泰子さんが吹き出して笑いました。（笑）
カードというのは、ゲーム好きの池田優斗くんにゲームを買うための金券？
みたいなものだったそうです。

そんな感じで、和気あいあいとアットホームな感じの舞台挨拶でした。


（ロビーにパネル等が展示して有りました。）

この映画「ａｔ　ＨＯＭＥ　アットホーム」、血縁関係のない訳有りな人たちの
寄せ集めによる家族という、まず有り得ない話だったので真面目に考えず笑って観よう
と考えていたら大間違い、思いもしなかった展開でラストは感動ものでした。
竹野内豊さん演じる”お父さん”が本当にいいお父さんで・・・
とにかく予想以上に、なかなかの映画でした。