「まほろ駅前狂騒曲」大森立嗣監督と三浦しをん先生のトークライブ付き先行上映会に行きました。

２０１４年１０月４日（土）
「まほろ駅前狂騒曲」トークライブ付き先行上映会
１０９シネマズグランベリーモール（１８：００～の回）に行きました。


町田市のサッカークラブ・ＦＣ町田ゼルビアのマスコットの”ゼルビー”がロビーでお出迎え。

まず、「まほろ」シリーズ待望の新作この「まほろ駅前狂騒曲」ですが、期待通り面白かったです！
見たことある町田の風景にも注目ですが、相変らずな多田と行天の掛け合いであったり、
面倒な仕事に悪戦苦闘したり、事件に巻き込まれたり・・・
思いもしない展開で最後まで楽しめました。

上映後に、大森立嗣監督と原作者の三浦しをん先生のトークショーが行われました。

なぜ町田がモデルのお話を書いたのかという質問に、三浦しをん先生は
ご自身が町田に住んでいたということの他に「自然もあって、賑わいも有って、
あやしい人もいて（笑）、みんながごった煮な感じがいい。」と話してました。
町田でお気に入りの場所は、今回の映画にも登場する「リス園」だそうです。
「リス園」は、かなり昔からあるそうで想い出の場所でもあるそうです。
今回の映画を観て三浦しをん先生のお気に入りのシーンは、笑いどころのあのシーンやあのシーンだそうです。
そして今回登場したお気に入りの町田の場所は、やっぱり「リス園」だそうです。（笑）

大森立嗣監督は、「２月くらいに大雪が降った」と、その時の苦労話もしました。
瑛太さんと松田龍平さんについて、本人たちは実は「どっち役でもいい」みたいに話していたという裏話も。（笑）
三浦しをん先生は「今となっては、多田は瑛太、行天は松田龍平以外に考えられない。」
と言ってましたが、「スキンオフで逆バージョンも観てみたい。」と話してました。（笑）

この「まほろシリーズ」の今後について大森立嗣監督は「この映画がヒットすれば・・・」
と話してました。
すると三浦しをん先生は「寅さんくらい続けてください。」と。（笑）
そして「私がそれを先にノベラズにします。（笑）」と話してました。（笑）

ここ１０９シネマズグランベリーモールでもこの「まほろ駅前狂騒曲」の
初日（２日目？）舞台挨拶が行われるそうです。
もちろん瑛太さんと松田龍平さんが来場します。


（ロケ地マップをもらいました。）