「第７回したまちコメディ映画祭ｉｎ台東」で「荒野はつらいよ～アリゾナより愛をこめて～」を観ました。

２０１４年９月１４日（日）
「第７回したまちコメディ映画祭ｉｎ台東」
特別招待作品「荒野はつらいよ～アリゾナより愛をこめて～」ジャパンプレミア
（浅草公会堂、１８：００～上映）に行きました。

あの「テッド」のセス・マクファーレン監督の最新作。
それが”したコメ”でいち早く観れるというのですから、うれしいではありませんか。
で、この機会に観ました。



この映画、かっこいいオープニングで始まり、真面目な西部劇映画で行くと思ったら・・・・大間違い。
ブラックな笑いや、お下劣なネタがいっぱい。（でも、それがまた面白い。）
そこまでの描写はいらないだろう・・・、ってところもお構い無しって感じ。（笑）
だけどラストにちゃんと感動有り。

そして何より、”豪華”で”大胆”なカメオ出演も大爆笑！（笑）

はっきり言って、面白かったです！


上映後は、コトブキツカサさんによる「お下劣映画講座」が行われました。
「お下劣な映画を絶やしてほしくはない。」と熱く語ってました。


（終演後、浅草公会堂の横から見えたスカイツリー）

「声優口演ライブ したコメｍｅｅｔｓチャップリン」を観ました。 何度観ても面白い・・・

２０１４年９月１３日（土）
「第７回したまちコメディ映画祭ｉｎ台東」
「声優口演ライブ　したコメｍｅｅｔｓチャップリン」の２日目
（１８：３０～開演）に行きました。

”したコメ”ではお馴染の「声優口演ライブ」。
チャップリンの短編無声映画に、声優さんが声をあてて上映するもの。
今年は上野の不忍池水上音楽堂ではなく、先ほどと同じ浅草公会堂です。

今回の上映作品は、「チャップリンの質屋」と「チャップリンの改悟」。

「チャップリンの質屋」では、三ツ矢雄二さんがチャップリンを担当し、他に
若本規夫さん、田原アルノさん、土井美加さん、草尾毅さん、中野裕斗さんが熱演しました。
三ツ矢雄二さんは、舞台を休んでこちらに来てくれたみたいです。
開演前に田原アルノさんが上映中の「ドラえもん」を宣伝した後”電気ウナギイヌ”を披露。（笑）
若本規夫さんの相変らずなナレーションで上映が始まりました。（笑）

次の作品の前に、チャップリンのお孫さんのチャーリー・シストヴァリスさんをお招きし
トークショーが行われました。
お孫さんは「若い人にチャップリンの映画を観てもらえるのがうれしい。」と話してました。

「チャップリンが来日した時、”エビ天”を３０匹食べた。（笑）」・・・とか、楽しい秘話も聞けました。

（貴重な写真やポスターが１階に展示して有りました。）

２作品目は「チャップリンの改悟」。
こちらは、羽佐間道夫さんがチャップリンを担当し、あと山寺宏一さんと野沢雅子さんの３人で行いました。
毎回一人で何役もこなしてきた山寺宏一さんは「２人の大先輩と一緒に出来て光栄です。」と話してました。
野沢雅子さんは、今年も女性役をやらせてもらえて嬉しそうでした。（笑）

何度観てもこの「声優口演ライブ」、面白いです。
また観たいですね。

”したコメ”特別招待作品「西遊記～はじまりのはじまり～」を観ました。

２０１４年９月１３日（土）
「第７回したまちコメディ映画祭ｉｎ台東」
オープニングセレモニー＆上映／特別招待作品「西遊記～はじまりのはじまり～」
（１３：００～開演）を観ました。

下町っぽい芸でオープニングセレモニーが始まりました。
先ほどレッドカーペットを歩いたたくさんのゲストが登壇しました。

そして、待ちに待った「西遊記～はじまりのはじまり～」。
上映前に、日本語吹替え版で主役の声を担当する斎藤工さんの舞台挨拶も行われました。


「西遊記～はじまりのはじまり～」

タイトル通り、あの誰もが知っている”西遊記”の始まりのお話。
若き妖怪ハンターの三蔵法師が天竺を目指して旅に出るまでを描いています。
見所は妖怪との戦いなどＶＦＸ。　これがなかなか良く出来ていて迫力有ります。
笑える部分も多々有るけれど、妖怪が人を襲うシーンがリアル過ぎてちょっと酷い。
今までの”西遊記”のイメージがちょっと変わったかも・・・。（笑）
しかし、これはこれで面白い。（笑）　今後このキャストで”西遊記”をやってもいいのでは。

最後にかかった”日本のドラマのあの曲”が、上映後も頭の中で流れ続けました。（笑）

と言うわけでこの映画、けっこう面白かったです。