3月31日(土)
「明日に架ける愛」初日舞台挨拶
新宿バルト9(9:45~の回)へ行きました。
昨年の東京国際映画祭でも上映された日中友好40周年を記念して
製作された日中合作の映画。
この映画で語られている奇跡に近いめぐり合せみたいなことは、
わたくしは実際に起こりえると信じています。
ですから、予想していなかった何とも言えない感動が有りました。
上映後の舞台挨拶。
今日の登壇者は、市井沙耶香さん、アレックス・ルーさん、八千草薫さん、
高嶋政宏さん、山本未来さん、香月監督。
司会は伊藤さとりさんでした。
今回初主演、元モー娘で今は2児のシングルマザーの市井紗耶香さん、
今回の役もシングルマザーで「自分と重なる部分が多かった。」と
話してました。
昨年の震災後の青森でロケを行ったことを振り返り「みなさんがとても
温かくしてくれてありがたかったです。」と話してました。
アレックス・ルーさんはしっかりとした日本語で「青森の菜の花畑は
涙が出るほど感動しました。」と話してました。
八千草薫さんは最初の挨拶で「今日は来る時、すごい風で飛ばされそうに
なりました。」と。(笑)
市井さんについては「最初はすごく緊張していた・・・」と撮影中の
エピソードを話してくれました。
高嶋政宏さんは「中国語で話すのが大変でした。」と話しました。
現場ではアレックスさんに教わって頑張っていたそうです。
途中で、この映画の宣伝活動をなさっている漫才師のオール阪神さんと
その妻の高田良美さんが登場して盛り上げました。
オール阪神さんはニセ中国語を披露し、アレックスさんが笑ってました。
(笑)
最後に市井さんは「今日は祖母の形見の腕時計を付けてきました。」と
感極まった感じで話してました。