巨大高ゲタ犬

日記だけど映画の情報や舞台挨拶の報告をしてます。たまに趣味?やマニアックなグッツとかも紹介。

「おかえり、はやぶさ」初日舞台挨拶に行きました。会場にロケットの発射音が鳴り響く・・・

2012-03-10 18:41:41 | 映画
3月10日(土)
「おかえり、はやぶさ」初日舞台挨拶
丸の内ピカデリー1(9:50~の回)に行きました。



たぶん最後の”はやぶさ映画”、この「おかえり、はやぶさ」。
「小惑星探査機はやぶさ」の技術的な内容の説明が、これまでの
映画の中で一番分かりやすかったのではないでしょうか。
今日は(藤原竜也さん目当ての)若い女性の方が多かったが、
映像も3Dで楽しめるのでお子様にもお勧めな感じでした。

上映後の舞台挨拶。
今日の登壇者は、藤原竜也さん、杏さん、三浦友和さん、
兄弟漫才コンビ「まえだまえだ」の弟の前田旺志郎くん、
そして本木克英監督。

本木克英監督は、この映画に震災からの復興に対するメッセージを
込めたと話していました。
そして藤原竜也さんも「日本の力を世界に見せつければ盛り上がると
思います。」と話してました。

明日(3月11日)は大震災から1年になりますが、3月11日は
1955年に日本のロケット開発の父といわれる糸川英夫博士が、
人類初となるペンシルロケットの実験を行った日だそうです。
(ちなみに、はやぶさが向かった小惑星イトカワの名前の由来の人です。)

そのペンシルロケットの1/1の模型が登場、小さくてまさにペンシル。(笑)
登壇者のみなさんがマジマジと見てました。
前田旺志郎くんはそれを持って「こんなん?」と驚いていた。(笑)
そして、現在のH-Ⅱロケットの1/25模型が登場。
さすがに背の高い杏さんよりも高かったです。
更に、実際のロケット発射時の音を会場で出しました。
発射場から3Km離れた所の音で、音量は1/2にしているそうですが
けっこうすごい音で響きました。
前田くんも「すげえ!」と。(笑)
その後の杏さんのコメントは「映画の中で私がセーラー服を着て
ロケットの発射を観ていたのが、ちょうど3Km離れたところ。」
と笑わしてくれました。

杏さんと三浦友和さんはこの映画を「子どもに夢を持ってもらえる作品・・・」
と話してました。
前田くんも最後に「友達つれて、また観に来てね!」と大きな声で
言ってました。

マスコミ向けの写真撮影はステージ上で、藤原さんはペンシルロケット
を持って、中央にH-Ⅱロケットも並べて行われました。

コメント
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