大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

7月30日(月)のつぶやき

2012-07-31 02:23:58 | 日常
10:24 from Seesmic
自治体財政研究会in丸の内 2日目から参加中。FBにメモ書き込み投稿していこうと思います。1コマ目「日本の地域再生における米国型PPP応用の可能性」

11:46 from Seesmic
市民社会のトライアングル。資料から twitpic.com/adbmfr

13:12 from Seesmic
自治体財政研究会の会場B1にタニタ食堂があるのでタニタ食堂でランチ♪お向かいでご飯を山盛りしたのは某市長さん^^ twitpic.com/adcfvj

18:53 from Seesmic
帰りの新幹線ナリ。得るものあり、立ち位置の再確認あり、これまであちこちでかじってきたことが脳内でリンクすることあり。慌ただしかったけど充実の3日間でした。花のお江戸でご一緒した皆々様ありがとうございました!亡き彼女を知る同士で彼女の話ができたことも、彼女の縁に感謝。

by takaba_tokuko on Twitter

7月29日(日)のつぶやき

2012-07-30 02:25:43 | 日常
08:42 from Seesmic
おはようございます。今日も市民と議員の条例づくり交流会議@法政大でお待ちしております。昨晩廣瀬先生にお連れいただいた神楽坂まつりの写真です。都心に「地域住民」がこんなにいるのかと驚いた次第。 twitpic.com/acvope

15:32 from Seesmic
Facebookページに本日のレポートを随時上げてるんだけど、Twitterに反映されてないな…

by takaba_tokuko on Twitter

7月28日(土)のつぶやき

2012-07-29 02:25:07 | 日常
11:21 from Seesmic
市民と議員の条例づくり交流会議 jourei.jpに参加するため東海道新幹線の車内です。東京も暑そう!高温多湿で髪がまとまらないのと熱中症対策で、今日は帽子着用です。 twitpic.com/acikgh

14:21 from Seesmic
市民と議員の条例づくり交流会義2012「動き出した議会改革~市民自治体の姿が見えてきた」全体会始まりました。首都大学東京准教授 長野基氏から議会調査結果と動向、分析についてお話いただいています。

14:34 from Seesmic
廣瀬克哉法政大教授の基調講演。市民と議員の条例づくり交流会議の立脚→市民発案の政策を議員提案で自治立法できる自治体づくり。市民政策提案制度が条例化された事例が初めて現れた(本年6月)。10名連署で自由に提案できるもので、市民参加で提案され条例化されたもの@交流会議メモ

14:41 from Seesmic
市民の政策提案の方法は陳情・請願としてすでに存在している。しかし、新たな制度が切望される現状。議会の道具箱は充実してきている=議会報告会・ネット中継録画配信・政調費1円から公開、請願者市民の意見陳述も=が、議会のアウトプット・アウトカムは?@交流会議基調講演by廣瀬教授

14:55 from Seesmic
議会改革のアウトカム=市民にとって何が良くなったのか。丸のみの可決と熱心に多様な意見を持ち寄り裏付けを取った結果の可決は違う。合議体で検討する質を高めるために議員間討議がある。審議による論点の明確化、その伝達で信頼を得、世論構成→広聴→政策形成→見える議論して実現。@交流会議

15:04 from Seesmic
これからの議会改革の課題→手に入れた道具をどうつかいこなすか。合議体で決着をつけることの意義を実感できる場面をつくれるか。見識ある(=レベルの高い議論)アマチュア(裏取引しない)目指して。@交流会議メモ

15:09 from Seesmic
当面の壁→代議制への異議.・直接民主制を求める動きに対して。行政の代弁でない企画力ある問題提起力のある議会報告会とは。事業仕分けを越える、決算認定を政策決定影響力に転換し議会のチェック機能のレベルアップへ。議会事務局・市民と議会のスタッフを育てる→糸口に今回の企画@交流会議メモ

15:25 from Seesmic
パネルディスカッション「震災と議会」宮城県議会 藤原のりすけ議員から報告。宮城県議会は以前から議会改革が進んでいた。発災時開会中、庁舎外に避難。定足数を確認し屋外で会議再開し休会宣言。15日再開、全議員による大震災調査特別委員会発足、閉会。3月中に第1回開催。4月中5回現地調査。

15:36 from Seesmic  [ 2 RT ]
宮城県議会から政府への要請は大きく3回、議長会・他県議会などと連携した要請活動は7回。県議会議員19名と市町村議員24名合同で省庁・政党幹部・経済団体への要請活動実施、県議会として他の都道府県議会へ協力要請を発信。議会と連携したし執行部の要請は、要望事項320項目@交流会議報告

15:47 from Seesmic
宮城県議会報告続き。一部実現を含めた実現率は88.1%(完全実現率43.4%。議会の質問内容の分析について資料提示。プロセスを救助→救済→復旧→復興→発展 とすると。その段階に応じた質問内容の変化がみられる。@交流のパネルディスカッション「震災後議会」

16:50 from Facebook  [ 1 RT ]
陸前高田市菅野広紀議員報告@交流会議パネルディスカッション「震災と議会」... fb.me/2agF6MLdk

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総務委員会視察レポート 岩手県遠野市・遠野まごころネットについて その2

2012-07-27 10:16:37 | 日常
【所感、大府市に対して】
 民による支援活動と官と民、民と民の連携について。ボランティアコーディネーターの機能は社会福祉協議会が担うこととなっている例が多いが、遠野市では社会福祉協議会と連携したまごころネットが役割を担った。災害ボランティアのコーディネートは被災地被災者の状況が刻一刻と変わり、支援ニーズや集結した人的物的資源の状況も変動が激しいうえ、怪我のリスクもあり、高い専門性を要する。東日本大震災では、自身が被災した方々にそれだけの余力がなかったり地域の人的資源も奪われたりという状況下、被災当事者でない方々の専門性の高いボランティア活動によって支えられた場面も各地の事例に見られた。遠野市の被災状況が重大でなかったことから、まごころネットも同様に位置づけてよいと思う。が。傑出しているのは、そのネットワークの広さ、短期間にあれだけの人とモノを動かし団体をつないでいったことではないだろうか。
 また、震災支援のために行動した中には、支援ニーズの変化についていけず、グループの役割をそれに応じて変容させていくことができなかった団体もあると見込まれており、そんな中、物量作戦の段階から確実に復興に向けた支援(起業支援、季節のイベントによるコミュニティやメンタルのケア、地域歴史の結びなおし等)へと、より幅広くより専門性高く変容している姿は、災害の広域支援の観点のみならず市民活動分野として大変興味深い事例であり、今後の市民自治社会に向けた貴重な例になると考える。幅広い団体・企業・教育機関とつながっていったこともその大きな要因と考えられるが、なにより組織の柔軟さであろう。
 大府市においてこのような団体が有事に自然発生しうるかどうかは何ともいえないが、市民活動に向けた市民意識の向上も感じるし、すでに活動している個人・団体に見識の高い市民を多く見受けるので、萌芽としては期待できるところである。
 災害時に民間ボランティアの力が欠かせないことは、今回視察訪問したいずれの市当局もおっしゃっておられた。行政が民間団体をパートナーとして認め日々刻々現状を共有すること、行政とボランティアとで分担し相互補完をすることが欠かせない。大府市には災害時にパートナーとして民間ボランティアを積極的に認めて共に働くことが欠かせないと理解し、どこをどう分担しうるのか想定しておくことが必要である。立地から考えると大府市は比較的早い段階から外部の人間が入ることが可能となるので、その分早くボランティアの受け入れ態勢を作る必要がある。そうすることで早く大府市民の生活の建て直しを進めることができるし、大府から先の半島部に送り出す余力も生まれることになる。この点は大府市当局・社会福祉協議会とも認識しておかれたい。また、大府市単独で高度なボランティアコーディネートを行うことが難しければ、今回の東日本大震災で現地入りし大活躍した人材があちこちにおられるので、まごころネットとの連携ならびにそうしたセミプロのボランティアを、ボランティアセンターのアドバイザーとして受け入れることも想定しておいたほうがよい。当市市民によるボランティアセンターは、地理と行政職員の顔のわかるスタッフ、専門性は経験者に、という考え方が効率的で、遠方から来た人では大府市のことがわからないから、と排除することのないよう期待する。また、ボランティアセンターが住民ニーズをどう把握するか、についてもシミュレーションし、平時のうちに自主防災会と話し合いの場を持っておくことも必要である。