大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

7月7日(土)のつぶやき=コミュニティ政策学会会場からのまとめ

2012-07-08 02:24:35 | 日常
14:17 from Facebook コミュニティ政策学会第11回大会@愛知学泉大学 満席でシンポジウム始まりました。 fb.me/w7erMNQV14:17 from Seesmic コミュニティ政策学会第11回大会@愛知学泉大学 満席でシンポジウム始まりました。 twitpic.com/a4sus714:31 from Seesmic シンポ「地域自治を促すコミュニティ政策とは何か~地域自治区の実態から考える」@コミュニティ政策学会 gakusen.ac.jp/commu/a-compol… スタート14:42 from Seesmic 問題提起1コミュニティへの期待(無縁社会、震災、協働など)2コミュニティ政策への批判(自発的活動=政策と捉えるべきか?、歴史限定的で消滅も然りでは?)3地域自治区の評価と現状(制度化への疑問、官製自治と住民自治、担い手不足など現場の課題、地域自治区の議論・実施の低調)@コミュ学会14:57 from Seesmic シンポ問題提起4地域自治区を問い直す意味(地域自治区制度の特性を発展的に作り替える・研究健勝することは現代の要請)5豊田・恵那・上越を事例に「経緯、地区来歴、委員選出、地縁組織との関係、財源と実働者、行政からの委譲)6地域自治を促すコミュニティ政策とは何か@コミュニティ政策学会15:13 from Seesmic 谷口氏(椙山大)より豊田市事例報告。地域自治区は昭和・平成合併時の町村を区域。中学校区ごと地域会議設置し市と諮問対応や施策要望。地域会議ごと上限年2000万の提案事業、500万のわくわく事業補助金制度あり。(続く twitpic.com/a4tf6r15:27 from Seesmic 谷口氏続き)地域ビジョン作成も地域会議で行っているが、地域会議の力の限界(質的、活動量、企画力などの格差、地域を把握しきれてる?)も。協働行政がテーマ型(NPO等)に踏み出すなか、住民自治、地域自治とは、地域制とテーマ型、企業との連携、行政含め各々の公共性、役割の問い直し必須。15:51 from Seesmic 鈴木氏(愛知大)より恵那市事例報告。2004年1市5町村合併、2005年地域自治区条例。昭和・平成の合併の町村単位に13地域自治区設置。行政で行うことを除く地域・協働分野で行うことを地域主導領域として地域づくり計画を協議会ごと策定。計画の実働としてまちづくり実行組織設置(続く16:32 from Seesmic 鈴木氏(愛知大)恵那市事例報告続き。5億/10年の地域づくり基金を設け実行組織に補助、地域協議会は組織の計画の方向付け、承認を担う。協議会は市長の選任手続きがあり、実行組織は市民参加型。中野方の実行組織事例ではビジネスに発展したケースも。08年と10年に各々アンケート実施(続く16:42 from Seesmic 鈴木氏(愛知大)恵那市事例報告続き。地域協議会アンケ08年は自治区制度は必要と評価、実行組織アンケ10年では、資金の課題、受益者負担、活動負荷、などの課題が認識され、また両アンケートとも、協議会と実行組織の役割分担のわかりづらさが出された@コミュニティ政策学会シンポ16:57 from Seesmic 宗野氏(滋賀大)上越市事例報告。平成の合併に伴い地域自治区制度を条例化、7条が特徴的。合併前町村に市長が諮問すること多数、市の内部組織であり、姿勢の意思決定の位置段階を構成。町内会長が地域協議会に懐疑的であった側面も。地域活動支援事業として28自治区に2億。(続く17:06 from Seesmic 宗野氏(滋賀大)上越市続き。地域活動支援事業は自治区協議会が事業採択方針を策定、協議会が実施者を募集、実施者は市民団体。自治区協議会の役割が、行政のコントロールから実行まで広げる動き。@コミュニティ政策学会シンポ17:22 from Seesmic パネルディスカッションでは元議員が地域協議会委員になったケースについて。あまり芳しくない。行政との関わり方が上から目線、形式にこだわった会議にしてしまった...とのこと。元議員や元行政マンが同列に「市民感覚と離れるので望ましくない」と評されるのになんとなく想像がつく悲しさ(苦笑)17:33 from Seesmic 自治区制度の市民の認知度はいずれも課題と思われ。アンケートの結果、制度を評価した恵那市も、委員に対して行ったもの。委員の正当性如何→公選もよいが、口コミや生活のなかで信頼された人、はOKでは、との意見。団体自治=行政自治と住民地域自治の関係性如何→行政の住民参加の窓口のひとつ。17:52 from Seesmic 地域協議会委員の公募公選制についてパネルで議論。公募公選には大きな意義があるし、それで地域にいた優秀な地域人材が協議会に登場した。 会場からの質問には、議員・議会との関係如何?議会不要論は?との付箋も。(ついうっかり挙手発言してしまった・聞いとくつもりだったんだけどな...)by takaba_tokuko on Twitter