大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

議運協議会、そして亀山市へ

2014-10-20 23:14:55 | 議会

9時30分より、大府市議会 議会運営委員会協議会がありました。

9月議会での一般質問について、振り返りの意見交換。これは一問一答を導入したときから、毎定例会後に行っています。一問一答の進行には各議員が段々に慣れてきた、との意見が多数の中、新たな課題として、
委員会で研究テーマにしている案件を、個人が質問に取り上げることについてどうか
(一般質問に限らず)電子黒板の活用について、画面に表示するだけでなくその機能を活かしたいが、全議員でどのように進めたらよいか
との意見が出されました。電子黒板の活用については、同僚の水野議員と話し合って、会派の意見として私から提示させていただきました。どのように使うことができるのか、議員全員で研修し体験してみる機会が必要ではないか、と提案いたしました。
委員会の研究テーマと重なる一般質問については、現・鈴木議長が一定の整理をされており、委員会ごとに年間で研究するしくみの導入当時の議長であった上西委員からも、当時すでに、重なるものについては質問を控えるということでスタートしたことを委員一同で再確認しました。議員個々の質問がなるべく縛られることのないように、との大前提に立って整理するということで、その場で一定の了解がなされました。
電子黒板の活用については、また意見を持ち寄ることとなりました。

また次の3月議会でやってくる翌年度の予算審査。昨年度初めて、委員会での審査を通告制で試行したのですが、試行してみた結果の意見(26年3月議会閉会後すぐに会派ごとにとりまとめて提出済み)を踏まえて通告制を今後どうするか、が次のお題。さらに手法を改めたほうがいいところはどうか、試行から本格実施へ移行すべきか、など話し合い、次回の実施に向けて再び各会派で話し合うべき点をまとめ直し、11月じゅうに再び話し合うこととなりました。

先々週の視察報告書が全委員から提出され、視察と報告書を踏まえた意見交換を行いました。任期が終わるまで時間があまりなく、新たな取組に手をつけることが難しいと思われるため、意見交換のみで、視察を受けて「即、これをやりましょう!」というところには至らず。通年議会に関心を寄せる意見が複数ありました。

午前中で委員協議会は終わり、午後は三重県亀山市に移動して、友人である亀山市議選候補者 豊田えりちゃんのお手伝いに。
東北の震災被災地を自費で、一緒に訪問視察した大事な友人です。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

リニューアルしたホームページ、少しずつ手入れしています。
良かったらご覧ください。こちら→たかばとくこのホームページ