大府市議会議員 たかばとくこ の日々

2007年、政治の素人が議会に飛び込んでみました。

児童虐待シンポジウム

2014-10-12 00:47:32 | 日常
内容が良いと毎年好評な大府市児童虐待シンポジウム。大府市役所地下多目的ホールで開催されました。始め並んでいた席は満席になり、後から後から椅子を並べ足す盛況。
テーマは「みんなで守ろう大切な命~あなたの中の子どもの心(気づきからの始まり)」
基調講演は愛知淑徳大学の後藤秀爾氏より「親の内なる子どもを癒す~子ども虐待心性の伝達と感染の心理」。
虐待対策の入り口「みんなで見守り、みんなで声かけ」といった話ではなく、かなり深いステップの話になることが容易に想像できるテーマ。
開催を重ねるごとに、このように深化している感。

告知ビラをいただいた時から、深いテーマであることを了解しつつ、ぜひ行こうと思っていました。

始まってすぐに電話対応があって会場ロビーに出て、そのあと再び会場に戻ってお話をお聴きしてたんですが、
講演の内容が何かと刺さるもので、結局後半のパネルディスカッションは精神的にもたず、失礼してしまいました。

私自身は両親に慈しまれて育ったハズなのですが、心的にちょっとクセがあって、どちらかというと生きにくいタイプなんだろうと自覚してまして。
その自分の内面や、過剰に相手に寄り添おうとして消耗してしまうところなど、身につまされ過ぎてしまったのですね。
今、改めてレジュメを読み返して、またまたグサグサきているところ。

途中で帰っちゃってごめんなさい。
厄介な性分です。ほんとに。