自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

ヤマガラのエゴノキの実運び

2015-11-25 05:58:38 | 野鳥
エゴノキの実の運び方は2通りあります。普通はへた付きの実をとり、へたを咥えて貯食場に運びます。でも実ががくからはずれてしまうと、近くの枝で実から種をとりだして種を運びます。食料となる部分は種です。実全体を咥えていると嘴が疲れるのでしょう。

エゴノキの実を直接咥えるとかなり大きいのでこのまま運ぶのはたいへんです。



とりあえず近くの樹にとんで。



中の種をとりだします。



ヤマガラはエゴノキの実とりのスペシャリストで一瞬でとりますから、撮影はたいへんです。



得意のポーズ。



とったよ!



これをとろう!



よいしょ!



口を大きく開けて。



吸い込まれて。



そこを切ったら危ない!



あああ、まっさかさまに落ちますが・・・。



趾がとても器用。


コメント
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