田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

カラオケ番組に学ぶ

2010-07-09 13:06:42 | 演歌(艶歌)
歌の勉強、演歌の心を学ぶ――毎週金曜日の夜八時から、我が郷土の群馬テレビで放送され
ている『カラオケチャンネル』、要するにカラオケのど自慢番組。県内はもとより、隣接する埼玉、栃木の他、
関東信越の各県からの出演者も多いのです。

審査員は作曲家の杉本眞人先生とゲスト歌手のお二人。先生の『吾亦紅』がヒットした年頃から毎週
見ています。金曜の夜はちょっとした楽しみに。

歌い終わった後、出演者に杉本先生からのお話があるのですが、これが聞いていて面白く又とても勉強
になります。
情景が聴いている人に浮かぶように。 
あまり歌おうとし過ぎないでサラリと語りかけも。 
のどで歌わないで腹の底から歌うようなつもりで。
 その他いろいろ…

先生の気さくな語り口と丸いサングラスをかけたあの風貌。失礼ながら、一年中、日焼けしているような
顔と肌の色。歌手の五木ひろしさんよりも先生の方が年下だなんて思われません。
オット、これは重ね重ね失礼なことを申してしまいました。

杉本先生の作曲される歌の範囲って、演歌からポップスまで。つまり大川栄策からチェウニまでと広範囲。
以前紹介した、ちあきなおみさんの『かもめの街』も先生の作曲になります。

今日は、杉本塾あり。先生がギターかかえ歌のレッスンをしてくれるコーナーがあるんです。

家に帰ったら 風呂に入って ビールを飲んで 
         カラオケチャンネル見よっと!







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