習うより慣れろ、パイプスモーキングはこの言葉に集約されている…それは事実だと思う。実際経験しなければわからないことの方が多いだろうし、そもそも趣味の世界とはそういうものであるからだ。時に、多過ぎる情報は正しい判断の妨げとなる場合もあると私は思う。だから絶対資料が必要だと言い切ることは危険である。知り過ぎるのは良くないが、"趣味をより楽しくするある程度の情報は必要である"、これが私の考えだ。
Webを検索すれば様々な情報は手に入る今日だが、それでも私は活字の資料が欲しかった。読み物からパイプのことを知りたい、そう思ったのだ。ところが、残念なことにパイプ関連の書籍は新しいものが少ない。そのほとんどは最後のパイプブームだった70年代に集中し、ネットオークションでは定価よりも高い価格で取引されることも珍しくない。手に入れたパイプ党入門は定価が750円、私は500円で買った。まずまずの買い物だったと思う。
30年ほど前の入門書は昔の本だなぁという第一印象。レイアウトにコンピュータが使われなかった時代の書籍は新鮮だ。内容はと言うと…
パイプスモーキングに関する基本は全ておさえられているし、パイプの自作や自分で作るタバコのブレンド・マイミックスチャーにまで触れられている。私のような初心者が読むには最適な本ではないだろうか。カラー写真が少ないのが難点ではあるが、古い書籍であるが故、多少の経験を積んだスモーカーなら資料的な価値を見いだせるかもしれない。情報としては古いので、決して"今"は見えてこない。まあこれは仕方のないところである。
この本の良いところは、入門書にありがちな押しつけがましいところが無いことだろう。著者のパイプスモーキングに対する気持ちがよく出ている良い本だと思う。パイプは茶道や華道のような"道"ではない、流派は存在しないのだ。基本だけを覚え、あとは慣れていくだけ…パイプという趣味を理解した著者だからこその内容になっている。
私はこの本を辞書のように使っている。ちょっとした時にパラパラとページをめくることの出来る書籍という資料は、やはりイイ。
Webを検索すれば様々な情報は手に入る今日だが、それでも私は活字の資料が欲しかった。読み物からパイプのことを知りたい、そう思ったのだ。ところが、残念なことにパイプ関連の書籍は新しいものが少ない。そのほとんどは最後のパイプブームだった70年代に集中し、ネットオークションでは定価よりも高い価格で取引されることも珍しくない。手に入れたパイプ党入門は定価が750円、私は500円で買った。まずまずの買い物だったと思う。
30年ほど前の入門書は昔の本だなぁという第一印象。レイアウトにコンピュータが使われなかった時代の書籍は新鮮だ。内容はと言うと…
パイプスモーキングに関する基本は全ておさえられているし、パイプの自作や自分で作るタバコのブレンド・マイミックスチャーにまで触れられている。私のような初心者が読むには最適な本ではないだろうか。カラー写真が少ないのが難点ではあるが、古い書籍であるが故、多少の経験を積んだスモーカーなら資料的な価値を見いだせるかもしれない。情報としては古いので、決して"今"は見えてこない。まあこれは仕方のないところである。
この本の良いところは、入門書にありがちな押しつけがましいところが無いことだろう。著者のパイプスモーキングに対する気持ちがよく出ている良い本だと思う。パイプは茶道や華道のような"道"ではない、流派は存在しないのだ。基本だけを覚え、あとは慣れていくだけ…パイプという趣味を理解した著者だからこその内容になっている。
私はこの本を辞書のように使っている。ちょっとした時にパラパラとページをめくることの出来る書籍という資料は、やはりイイ。
私も繰り返し読んで、色々勉強しています
表紙は相当なインパクトがありますが、内容はやんわりしている…このギャップがイイです(笑)
今日はどうもお疲れ様でした。 車に乗せていただき、ありがとうございました。m(_ _)m
ラタキアの香りに包まれた「濃い」一日・・・今頃は小粋で一服中でしょうか?
今後とも、よろしくお願いします。
きっと腕の方は僕よりtajiさんの方が上回ってますよ!
形だけではない、豊かな感性でスモーキングされている様に感じました。
>ちょんまげさん
手巻きを教えて頂いて有難うございました。
とにかく練習して自分の物にしたいとおもいます。
今度はZEPの話でも。今後とも宜しくお願します。
初フレスコの画像お送りしますから、私のHPからメールください。
せっかくカナダにいらっしゃるのですから、「In Search Of Pipe Dreams」という本をお求めください。(持っていらっしゃったら、申し訳ありません。) 著者の好みの偏りはありますが、インタビューなどもあり、お勧めです。 お元気で!!
表紙のインパクトがスゴイですね。「濃い」。
現代ではありえないデザインです。
先月、野村さんでどなたかに見せてもらったような記憶があります。
パラパラめくってみただけですが、楽しそうな本でした。
コメントはゆっくり…我が家に帰ってからにさせてください。
まとめレス、いきますね。
ちょんまげさんへ
小粋はちょっと乾燥してまして、すぐには一服出来なかったんです(苦笑)
湿度を与えてから…いや、うんまいです。
いただいたタバコ、大事に、味わいたいと思います。
ひでらさんへ
フレスコの調子はいかがですか?
私はまだまだフレスコに手が届きません。後進のためにしっかり味わってくださいね。いじられキャラ(?)の成長も楽しみにしてます(笑)
サン・ルイさんへ
In Search Of Pipe Dreamsですね。
正直言うと、私、まだまだ英語に問題アリなので、読書はかなりキツイのですが…近いうちに購入してみます。ハンドル名からすると…葉巻もお好きなのでしょうか?これからもよろしくお願いします。
ピエールさんへ
濃い、でしょう?(笑)
今では有り得ない表紙ですよね。
えぇ、楽しい本です。
碓井さんへ
メール送りましたので…2ショット写真、よろしくお願いします。
私の英語も全くたいしたことありませんが、情熱で読んでおります。「Pipe Companion」という本も玉石混交で、その上今を網羅しているとは言えませんが、面白いです。私はこの本で、カナダの作家のJulius Vesz氏とJohn Calich氏を知りました。 Veszさんのパイプは好きです!! この本に載っているパイプに惚れ込み、オーダーしましたが…あまり似ていないものが出来上がってしまいました。 オーダーの難しいところですね。
以前、私のハバナの写真にコメントを寄せてくださった方が、Tajiさんとおっしゃるのですが…違う方でしたら、申し訳ありません。 お元気で!!
あぁ、あのサン・ルイさんでしたか。
はい、あれは私です(笑)
いや、こんなところで繋がってくるとは夢にも思いませんでした。改めて…向こうでも、こちらでも、どうぞよろしくお願いします。