ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

体調に良いのやら悪いのやら

2009年03月11日 | 家WINE




「運動すると ・・・」

ここ数日、
運動不足解消のため、1~2時間ほど歩いています。
汗をかいて爽快感があります。 夜、“酒も肴も旨い!” というものです。

ここ数日、
そのせいでしょうか、体重が 1日1kg のペースで増えています。
* 運動した後の “軽さ” * 酒を飲んだ時の “旨さ” * 体重計を見た時の “重さ”

今日は、徒歩2時間!ワイン2本!
これって、体調に良いのやら ・・・ 悪いのやら ・・・


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Tamaya Carmenere Reserva
Vina Casa Tamaya タマヤ カルメネール レセルバ 2007
 

 

大量生産とは違う品質重視のチリワイン

自社畑、手摘収穫にこだわるチリ北部リマリヴァレーの生産者です。ベリー系の
ジューシーなアロマとスパイス香が特徴で、ボリューム感とエレガントさを兼ね
備えた一本です。 


  ■ ワイナリー : ビーニャ・サカ・タマヤ
  ■ ワイン 名 : タマヤ カルメネール レセルバ
  ■ 原産国 : チリ
  ■ 地   方 : コキンポ 
  ■ 品   種 : カヌメネール 100%
  ■ 上   代 : 1,500円




【 タマヤ ワイナリー データ 】

 ■ 「タマヤ」の名前の由来

   リマリ・ヴァレーの原住民ディアギタ族(8~15世紀)の言葉で「見晴台」を
   意味し、実際タマヤの畑がある地域の丘から美しい景色が広がる
 ■ 醸造家
   ホセ・パブロ・マーティン氏 ・・・ チリやフランスのトップワイナリーで経験を
   積んだ、チリの若手期待のホープ
 ■ 気候
   ・年間降雨量 : 100mm
   ・夏の平均気温 : 25~26度(30度を超えることは無く、雨の影響も無い為
    ブドウは最適な成熟度まで待ち収穫することが出来る)
   ・年間日照量 : 300日→香り高く複雑かつ洗練された果実味と引き締まった
    酸を形成
 ■ 土壌
   水はけが良く痩せた土壌で
   北 ・・・ 砂や粘土質土壌を含む花崗岩の崩積土壌。痩せた大地
   南 ・・・ 砂利の多い沖積土壌
 ■ 畑
   リマリ・ヴァレーの中でもファインワインの産地とされる沿岸地域に位置(海から
   20km)。有機的ブドウ栽培を実施し、全て手作業によるブドウ栽培・収穫


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Nero d'Avola 2007 Cantine Colosi
カンティーネ・コローシ ネロ・ダーヴォラ 2007



完熟果実の旨みがギュッと詰まったネロ・ダーヴォラ

ガーネット色をエッジに帯びた濃い紫で、カシスリキュール、ローズの魅力的な
香りに少し燻したニュアンスがあります。滑らかな舌触りで、酸と果実味のバランス
が取れ、ボリューム感がちょうど良いワインです。


  ■ ワイナリー : カンティーネ・コローシ
  ■ ワイン 名 : ネロ・ダーヴォラ
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : シチリア
  ■ 地   区 : メッシーナ
  ■ 呼   称 : シチーリア I.G.T.
  ■ 品   種 : ネロ・ダーヴォラ 100%
  ■ 上   代 : 1,900円

【 カンティーネ・コローシ 】    

カンティーネ・コローシは3世代に渡ってワイン業界に関わっており、シチーリアの
メッシーナにワイナリーを構え、現在はオーナーで、栽培・醸造全ての責任者である
ピエロ・コローシ氏の手で運営されています。ピエロのワイン造りの哲学は、正確に
注意深くブドウを選別、近代的な施設で丁寧に醸造し、ラベルやボトル、カプセルに
至るまで注意を払うことです。そして 「品質と価格のバランス」 を大切にしています。
元々、地元では知られたワイナリーでしたが、最近では海外の取引も増え、イタリア
国内外問わず、多くのワイン専門誌で高い評価を得ています。





「家WINE」

高級で高いワインを買う時
ちょっと躊躇するかもしれない
しかし、それに見合う心地良い
余韻が波のように押し寄せる

デーリーで安いワインを買う時
迷うことなく大人買いしたりする
だが、アッという間に飲み干し
空き瓶が山のように押し寄せる

何と対照的なことか ・・・
花より団子?今日も明日も
ひたすらデイリーワイン

第五大成丸


T-FX-T アキラ 2003

2008年11月28日 | 家WINE



Arachon T・FX・T a’Kira

  ■ ワイン 名 : T・FX・T アキラ 2003
  ■ 生産者 : T・FX・T ARACHON
  ■ 原産国 : オーストリア
  ■ 地   方 : ブルゲンラント州 ミッテルブルゲンラント地区 ホリチョン
  ■ 品   種 : ブラウフレンキッシュ100%
  ■ 価   格 : 2,580円





「アキラ」 は、
高品質な白ワインでは有名なオーストリアで、最高品質かつ安定した生産量の
赤ワインを造る、というかつてない試みを実現するため、オーストリアのトップ
ワインメーカー3人のジョイント・ベンチャーによって造られた高品質な赤ワイン
「アラホンT.FX.Tバリック」 のセカンドラベル的なワインです。“T-FX-T”とは、
ティボール・セメズ氏、F.X ピヒラー、マンフレッド・テメント氏の頭文字をとって
名づけられたものです。

「アキラ」 は、
セカンドラベル、云わば 「アラホン T-FX-T」 の “弟分” です。ホリチョン原産の
ブラウフレンキッシュ種だけを使用しています。「アキラ」 とは、ホリチョンのある
ブルゲンラント地方の方言で “うれしい叫び” という意味だそうです。また、紫に
輝く鮮やかなルビー色で、熟したブラックベリーとプラム、チェリーなどの香りがし、
ふくよかな味わいで、心地よい酸味もあり、しっかりした果実味を伴うタンニンが
特徴です。赤いベリーを思わせる余韻が長く残ります。と説明にあります。

ボルドーを意識?
しているようなボディーの赤ワインで美味しいのですが、個人的な感想としては、
特徴にやや欠けるというか、ボトルにオーストリアと記していなければ、フランスの
ボルドーワインと見られてしまうのではないかと危惧します。イタリアワインなどでも
よくあるのですが、消費者からすれば、ボルドーらしいワインが飲みたければ、
ボルドー産を、ブルゴーニュらしさを求めるならブルゴーニュ産を選ぶと思います。
実際、素直にそうあってほしい気もします ・・・ 。





先日、
私の○○歳の誕生日でした。食後、アンリ・シャルパンティエ(芦屋)の
「和栗のミルフィーユ」 が、プチバースデーケーキとして出てきました。ただ、
いつもそのまま(ホールや1本のまま)出てくるのです。5人家族ですので、
5均等にカットするのですが、どうもそれが難しいようです。ということで、
毎回、私の前ににケーキとナイフ(又は、まな板と包丁)が用意されるのです。
( 誰か、5カットできるようになってくれ~! )

そして、
♪Happy Birthday to You ~♪ 家族全員で大合唱のプレゼント。
( 一応 ・・・ ありがとう!! そやけど、なんや子どもの誕生日みたいで ・・・ )
ミルフィーユはたいへん美味しゅうございました! ごちそうさまでした!


シャトー・クロワ・ムートン 2005

2008年11月26日 | 家WINE



Chateau Croix-Mouton

  ■ ワイン 名 : シャトー・クロワ・ムートン 2005
  ■ 生産者 : ジャン・フィリップ・ジャヌイクス
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ボルドー
  ■ 呼   称 : A.O.C.ボルドー・スペリュール
  ■ 品   種 : メルロー70% カベルネ・フラン25% プティ・ヴェルドー5%
  ■ 上   代 : 3,000円




〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ジャン・フィリップ・ジャヌイクス 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

                  
現在、ボルドーは世代交代の時期を迎えており、若い世代の生産者たちは、伝統を
引き継ぎながらも、科学的にブドウ栽培・ワイン醸造を学び、“新しいボルドー” を
造り始めています。ジャン・フィリップ・ジャヌイクス氏は、そんな “ボルドー新世代”
のひとりで、父はあの 「クロ・デ・リタニ」 や 「ラ・クロワ・サン・ジョルジュ」 を一躍有名
にした 『ジョセフ・ジャヌイクス氏』 です。その一家に受け継がれる伝統や技術を身に
付けながらも、常に伝統の技術で終わることなく、新しい方法を模索し続けています。
また、彼は、“ニュー・ジェネレーション”の中でも一際輝きを放ち、早くも評価は上昇中
です。数ある生産者の中から堂々、「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」 にも選ばれた、
今ボルドーで最も才能のある注目すべき醸造家なのです。

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【 MEMO 】
随分前(アップするのを忘れてました)に飲んだワインですので、もう味をハッキリと
憶えていません ・・・ 情けない!たぶん、メルローが凝縮してしっかりした味わいで
程好い樽香のワインだったと思います。
( ひょっとしたら、違うワインとかぶってるかも ・・・ !? )
ただ、2004年のビンテージ(青M)や 「シャトー・ル・コンセイユ」 も飲んだ記憶がありますので、
不味い(美味しくない)印象があれば、同じ醸造家のワインは飲まないでしょうから、
やはり、印象は良かったのだと思います。
( ちゃんとメモっとかないと忘れてしまう今日この頃です。やっぱ、歳でしょうか ・・・ )

通常の 「バリック樽」 ではなく、
ジャヌイクス氏の代名詞ともいうべき 「シガー樽」 という細長い樽があるのですが、
このワインでは使用している?それとも、使用していない ・・・ ???
( 酒販店のページを見ると、ごちゃごちゃになっているようで ・・・ ) 


食事パンと家ワイン

2008年10月05日 | 家WINE


何度か前を通って気になっていた
箕面で評判になっているブランジェリーです。





敷地内には
カフェレストラン併設で、箕面・豊中の有閑マダムたちがランチする恰好のスポット
となっており、ランチしたあとは、各々がフェイバリットなパンをテイクアウトするため
にブランジェリー内はいつも門前成市の状態です。

この日、
ランチを頂き、パンを買って帰るつもりで来店しましたが、さすがにランチタイム
ど真ん中の時間帯 ・・・ レストランは満員御礼状態。女性スタッフに待ち時間を
聞くと、慣れた口調で “事前にご予約の上で是非またお越しください。” とやんわり
あしらわれてしまいました。ただ、カラダを静止した上でちゃんと私の顔を見て返答
していた態度はそれなりに好感が持てました。

仕方なく、
すぐにブランジェリーでパンの物色を始めました。そこそこ種類は豊富です。
もちろん、“ワインの肴” にハード系のパンを買うことは必須なのですが、このお店
に来た目的がもう一つあります。それは、このお店のパンが 「ハード系食事パン」
という位置でかなりの評価を得ているという情報のレベルチェックです。

実は、
私のツレ(友人)が地元(姫路)で親の代からパン屋をやっているのですが、その
ツレが先日、来阪した時、“お前の店の参考になるかもしれん店が ・・・” と、私が
話し始めたところ、“大阪やったら、今、箕面の○○が ・・・” と、偶然にも本人が
先に、このお店のことが気になっていたと語り出したのです。

来年には、
新しくビルを建て、カフェ&レストラン併設のブランジェリーを展開するという計画が
持ち上がっているようで、サンプルとなる店舗のリサーチをしているとのことでした。
結果、私が買って食べたこのお店の 「ハード系食事パン」 の印象からすれば、
そのツレの店でそのまま提供でき得るスタンス(方向性・味・ポーション・価格)だと
感じましたので、その報告を次回会った時には行ないます。

当然、
ロケーションやタイミングもあるのですが、内容より上辺の情報が先行してしまう
街場では、少数の方の口コミ(個人ニーズに対する評価)が独り歩きをしてしまい、
偏った印象を持たれることも少なくありません。そのため、本質を見極めるには、
まず自身で足を運びリサーチするしかないのです。

まあ、
これ以上は仕事の域になってしまいますが、ネット上での評価やお客様の人数
ではなく、来店しているお客様の笑顔や働いているスタッフの視線を見るだけで、
良いお店かどうかの判断はほぼ確信が持てるものです。また、まず店外の様子
(エントランス周りのドアやガラスの汚れ、グリーンの手入れ、看板やメニュー
ボードのメンテナンスなどのクリンりネス)をチェックすれば、店内(物販スペース・
厨房・トイレなどの衛生管理)のレベルも自ずと見えてきます。

そして、
それらをちゃんとクリアできているお店が、とんでもなくマズイ商品を提供している
ことは稀です。逆に、不衛生なお店のスタッフが調理している商品は、一瞬、上辺
の味が良くても長続きはしないものです。まず、そこらをチェックしてから購入する
ことをおすすめします!

自宅へ持ち帰った
10種類以上のパン。もちろん、少し甘めの 「食事(調理)パン」 もあったのですが、
“やっぱ、ワインでしょう ・・・!” ということで、下写真のワイン4本が空きました。




Prosecco Spago Riondo

  ■ ワイン 名 : プロセッコ・スパーゴ リオンド
  ■ 生産者 : カンティーナ リオンド
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : ソアヴェ地区 ゾナ・ストリカ地域
  ■ 品   種 : プロセッコ 100%
  ■ 価   格 : 1,580円

きめ細かな真珠のような泡が長く続きします。見事な花の香り、クリスタルの
ように透明で純粋なスパークリングは、さっぱり繊細なフィニッシュを楽しめます。
ソアーヴェとモンテフォルテ・ダルポーネ地域に、歴史地区として知られるソアーヴェ
発祥の地があり、この最古の生産地の葡萄は、特に最高級のスティルワインと
スパークリングワインの生産に適しています。比類ないミクロクリマのおかげで熟成
に最適な温度を保つことができ、最高品質ワインを形容するにふさわしいブーケと
風味を備えています。パーカーポイント90点-このとてもフルーティなライトボディは、
見事な花の香り、持続する泡立ち、さっぱりして繊細なフィニッシュを楽しめます。
クリスタルのように透明で純粋なスパークリングの白は、楽しく飲める理想的な
アペリティフです。驚くべきプロセッコ。(WEB記事抜粋)




Domaine Jean Bousquet Malbec 2003

  ■ ワイン 名 : ドメーヌ ジャン ブスケ マルベック
  ■ 生産者 : ドメーヌ・ジャン・ブスケ
  ■ 原産国 : アルゼンチン
  ■ 地   方 : メンドーサ トゥ プンガド
  ■ 品   種 : マブベック 100%
  ■ 価   格 : 1,380円

ドメーヌ・ジャン・ブスケは、国際的にも広く知られているアルゼンチンの有機農産物
認証O.I.Aの認定を受けています。有機栽培で蒲萄を育てるために、すべて手作業で
手入れを行い、化学肥料は基本的に使用していません。必要に迫られた場合は、
グアノ(海鳥の糞が長年にわたって堆積し硬化した化石)を使い、菌類対策としては
「ビオロジック農法」で認められている銅と硫黄をベースににたものを最小限使用
しています。フランスとアメリカのオーク樽で熟成。チェリーやブラックベリーのフルー
ティーなアロマ、丸みのあるボディです。(WEB記事抜粋)




日本の地ワイン

  ■ ワイン 名 : 福島県大沼郡新鶴地区収穫地ワイン
  
■ 品   種 : シャルドネ 100%
  ■ 価   格 : 950円
  

  ■ ワイン 名 : 長野県塩尻市桔梗ヶ原地区収穫地ワイン
  ■ 品   種 : メルロー 100%
  ■ 価   格 : 950円



ご馳走さまでした!
次回は、ランチに ・・・



■ 家WINE ■

6本収容の簡易ワインセラーが
とんでもない音を発して痛んでいます。
どうやら、埃が溜まってモーター内に
アクシデントが起こったようです。やはり、
常日頃の清掃とメンテナンスが重要!
美味しくワインを飲むために ・・・

第五大成丸


祭日とスペインワイン

2008年09月15日 | 家WINE


今日は
「国民の祝日」 のようですね。( 月曜日なのに、なぜか娘が家に ・・・ )
昔、「祝日」を 「祭日」 と言ってましたが、今も使っていいのでしょうか?

大阪の岸和田では、
13(土)14(日)に 「だんじり祭り」 が行なわれ、地元岸和田は盛り上がった
はずですよね。この地域では 「祭り」 を中心にして一年の生活があるというのは
大袈裟な話ではなく、地元では祭りの日は多くの学校や職場が当たり前のように
休みになります。ただ、岸和田から出て生活している者までが、祭りの日には
学校や仕事を休んで帰省するといいます。職場の許可が下りなければ、辞表を
出してでも帰省するというツワモノもいるとか ・・・ 。

姫路の浜手(海沿いの地域)にも
「灘のけんか祭り」 という勇壮な祭りがあります。私の友人も数人、この祭りの
地域に住んでいます。ある友人は、大学を出て就職した大手企業を一年持たず
退職しました。理由は嘘のようですが、上記の話と同様で、祭りの日に休みが
取れなかったので、その日に辞表を出して退職したらしいです。本当に、会社より
祭りを取ったという豪傑なヤツなのです。

どうでしょうか!
ここまでいけば、休みを認めてやっても良いのではないかと ・・・ 。
地域の祭りを 「祭日」 として帰省を許しても良いのではないかとさえ思います。
9月の14日・15日だった岸和田の 「だんじり祭り」 が、第2土曜・日曜になった
のも頷けます。地域の 「祭り」 はその地域の文化であり、人々の暮らしの
大きな部分を支えていることもあるのだろうと思います。日本的な要素が薄れて
いる昨今、この一体感こそが意外に突破口となるのかもしれませんよ ・・・ 。


      


世界のどの地域でも、
同じような “熱い祭り” が一つや二つはあるのでしょうか? 思い浮かぶのは、
ブラジルの 「リオのカーニバル」 や スペインの 「牛追い祭り」 ・・・ そんなことを
思いつつ、スペインの赤ワインのコルクを ・・・


     

Dominio de Eguren Codice 2005

  ■ ワイン 名 : ドミニオ・デ・エグーレン コディセ
  ■ 生産者 : ドミニオ・デ・エグレン社
  ■ 原産国 : スペイン
  ■ 地   方 : ラマンチャ
  ■ 品   種 : テンプラニーニョ 100%
  ■ 熟   成 : アメリカンオーク樽 6ヶ月
  ■ 上   代 : ?( 忘れました ・・・ たぶん、2,000円弱でした )

  よく熟した赤い果実やカカオ、チョコやバニラのアロマが香り、
  果実の凝縮感と酸味のバランスが良く滑らかな飲み口です。

 スペイン国内ワイン専門誌VINO&GASTORONOMIAにて “あのヴェガシシリア”
 より高い評価を得ており、ロバート・パーカー氏からも高評価を獲得している
 スターワイン“ヌマンシア”のエグレンファミリーがリオハ近郊に持つ醸造所が
 “ドミニオ・デ・エグレン” で、その醸造所でマルコス・エグレンがラマンチャで
 栽培されたブドウで造ったテーブルワインが「コディセ」となります。格付けは
 ヴィーノ・デ・ラ・ティエラです。(ある酒屋さんのHPページより抜粋)


1+1=3

2008年08月13日 | 家WINE


久々のアルコール摂取です。
“手ぇーが震えまするぅ~” ・・・・・ 冗談です。


       


体調を崩して20日以上経ちました。
まだ薬が手離せない状態ですが、少しずつ快方に向かっているように感じます。
まず、見ただけで胃が膨張しそうで口にできなかった油ものや辛いものなど
刺激の強い料理を少し食べてみたいと思うようになってきたこと、カラダよりも
頭が全く受けつけなかったアルコールを徐々に脳みそが欲するようになってきた
こと、“これって、快方(解放?)に向かってるんちゃうかぁ! ・・・ ?”

病み上がりのカラダ。さて、最初に流し入れるアルコールは ・・・
やはり、ワインにしました。家に白のスティルワインの在庫がありません。
唯一、野菜室に入っていたスパークリング(スペインのカヴァ)を頂きましょう。
少し氷水に浸けて適温まで冷やします。コルクを開けてフルートグラスに注ぎます。
少量を口に含みます。口の中に冷たさが広がり、その後すぐに、発泡した細かな
気泡と甘味が広がります。なかなか、ええ感じです!久しぶりに、ええ感じです!
( なんか、生き返った気分ですなぁ! )

さて、次は ・・・
調子に乗ってもダメみたいです。
( しゃ~ない、今日はこの辺でやめとったるわぃ! )
何せ、酒の肴もなく、おかずは 「しゃぶしゃぶ」 です。( なんか違うでぇ ・・・ )
脂肪の少ない豚赤身肉の超薄スライスと笹身かと思うほどの鶏胸肉のスライス
が申し訳ない程度浮いているオリジナル?のお鍋です。もちろん、野菜と豆腐が
メインです。甘いごまダレ禁止!ポン酢に大根おろしをい~っぱい入れて食べる
ように指導を受けました。“あぁ、ありがとうございます!”
( 早よう、ステーキかなんか喰いながら赤ワインを飲みたいもんですなぁ ・・・ )




1+1=3 CAVA/Brut

  ■ ワイン 名 : 1+1=3(ウ・メス・ウ・ファン・トレス)/ブリュット
  ■ 生産者 : ジョセップ・ピニョル
  ■ 原産国 : スペイン
  ■ 地   方 : ベネデス
  ■ 品   種 : チャレッロ45% パレリャーダ30% マカベオ25%
  ■ 上   代 : 2,205yen
  ~以下リアルワインガイド18号より抜粋~
  ラベルに大きく記された 「1+1=3」 のデザインがとても印象的なスペインの
  スパークリング。これは自社栽培、自社ビン詰めの、シャンパーニュで言う
  ところのレコルタン・マニピュランと同じ。扱うインポーターは 「ドメーヌ・カバ」
  と名付けているが、確かにぴったりだ。品質はこの価格帯のスパークリング
  としてはかなり秀逸。ミツ、酵母の品の良い香り。とても澄んだ味わいは適度
  なほろ苦さが良好で、妙な甘さやベタつきは皆無のキレの良いもの。シャン
  パーニュ大手メゾンのスタンダード品(5千円台)と同等の品質。
  (リアルワインガイド87+点、パーカー89点、タンザー88点)

 「Guardiola de Font-Rubí」 というカヴァの聖地で、長年に渡ってカヴァ最高品質
 のぶどうを栽培してきたピニョル家。わずか30ヘクタールの畑で収穫量が少ない
 こともあって、そのぶどうは現地ワイナリーの間で 「幻のぶどう」 と言われ、高値
 で取引されてきました。一方、スペイン最高のメルローと言われるスーパー・スパ
 ニッシュワイン 「カウス・ルビス」 を擁するペネデスのトップワイナリー 「カン・ラ
 フォルス・デルス・カウス」 のエステーベ家。2000年、両家は手を結び、共同で
 このワイナリーを設立しました。栽培・醸造をトップレベルで一貫させた相乗効果
 として誕生した、従来のものとは次元が異なるカヴァ。これぞ 「1+1=3」 。
 “栽培に、秘訣とかノウハウとかはありません。すべてを完璧にやるだけ!”
 “この世のものではないような、言葉では表現できないような 「幻想的なカヴァ」
 を造りたい!” というジョセップ・ピニョルは、趣味も持たず余暇もとらず、
 シーズン中は1日4時間睡眠でほとんどぶどう栽培のみに生きる求道者です。
 「幻」 と言われるにはそれだけの理由があるのです。(あるHPより抜粋)

 


気候も考えなければ ・・・

2008年06月22日 | 家WINE


「テヌータ・ディ・トリノーロ」 のセカンドワインです。




今日は、さほど気温は高くなかったですが、家にいると湿度が高く、ジメ~っとした
感じで気分が滅入る日曜日で、夜は外食に行くのも面倒なので 「家メシ」 です。
いつ買ったか憶えていないほどセラーに眠っていたイタリアトスカーナのワインを
開けてみます。

少し、甘ったるく開ききったように感じます。( 爽やかな甘さではありません )
今日の気候もあってか、どちらかと言えば少しイヤ~な甘みを感じてしまいました。
決して、悪いワインではありません。潜在的な力強さや滑らかさを大いに感じます。
ただ、価格も含め、梅雨時に飲むには何となくもったいない味わいだったかも ・・・
( 爽やかな秋口にゆっくり飲みたい感じの味でした。残念! )




Le Cupole di Tninoro

  ■ ワイナリー : アヌータ・ディ・トリノーロ 
  ■ ワイン 名 : レ・クーポレ・ディ・トリノーロ
  ■ Vintage : 2005
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : トスカーナ
  ■ 地   区 : サルテアーノ
  ■ 呼   称 : トスカーナI.G.T.
  ■ 品   種 : カベルネ・フラン 47% メルロー 32% カベルネ・ソーヴィニヨン 12%
           プティ・ヴェルドー 3% チェザネーゼ・ダフィーレ 4% ウーヴァ・ディ・トロイア 2% 

  ■ 上   代 : 4,900yen

  濃縮したフルーツジャムのようなアロマ。タンニンがきめ細かく、スパイス感と
  果実の凝縮感が高い。アタックがつよいが、カシスのような上品な果実味に
  なめらかな舌ざわりが秀逸。 


酒呑みはイヤですねぇ~。

2008年06月19日 | 家WINE


約3ヶ月振りの 「家WINE」 アップです。



 Morgante Don Antonio 2004

  ■ ワイン 名 : モルガンテ ドン アントニオ
  ■ Vintage : 2004
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : シチリア
  ■ 品   種 : ネロダヴォーラ 100%
  ■ 上   代 : 3,800yen


確かに、3月後半から体調不良であまりワインは飲んでいなかったのですが、
全く 「お酒」 を飲んでいなかった訳ではありません。ワインもそれなりには飲んで
いたのですが、外で飲むことが多かったことと、「家WINE」 はここ数本、“大ハズレ”
で、1杯飲んだら、即、料理酒に ・・・ というパターンが数本続いておりました。
それと、体調不良と共に、「面倒くさい症候群」 が蔓延していたようで、ワインを
テーブルに置いて ・・・ 写真を撮って ・・・ ブログアップして ・・・ という流れが
わずらわしくなっていました。( “酒は飲むもので語るもんやない!” ってか? )

この 「ドン アントニオ」 は(貰いもので)さほど期待していなかったのですが、
ブラックチェリーなどの豊かな果実味がある一方、程よい酸味もあり、全体としては
ボリューム感のあるイタリアのシチリアワインで悪くありません。( 私は好きです! )
ただ、余韻がそう続きませんので、料理によって印象や評価が分かれるワインだと
思います。海鮮クリームコロッケやトンカツにデミソースという、いわゆる 「洋食系」
だったらそこそこイケそうなパターンです。

もう 「休肝日」 を設けながらボチボチいかなくてはならない歳なのでしょうね。ただ、
どうしても、コルクを開けてしまうと、“美味しい” ・・・ “楽しい” ・・・ “もう一本!” と
なってしまうのは、やはり、「卑しい酒呑みのオッサン」 だということでしょうか?
“あ~ぁ、酒呑みはイヤですねぇ~。”


「家WINE」 が溜まってまっせ !?

2008年03月18日 | 家WINE


“ いつまでも有ると思うな !! ” と書いてあります。





家ワインのストックが底を尽いてきました。
ブログアップ待ちのワインはどんどん溜まっているのに ・・・ 。(汗)
ここ最近、飲んだ「家ワイン」をまとめて更新しておきます。

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Muscadet Sevre et Maine Sur-lie

  ■ ワイナリー : ドメーヌ・ド・ラ・ルヴトゥリ
  ■ ワイン 名 : ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー
  ■ Vintage : 2005
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ロワール
  ■ 地   区 : ナント
  ■ 呼   称 : A.O.C.ミュスカデ・セーヴル・エメーヌ
  ■ 品   種 : ミュスカデ 100%
  ■ その他 : ビオロジック(Ecocert)
  ■ 上   代 : 1,600yen

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St. Cousair Nagano Merlot

  ■ ワイナリー : サンクゼールワイナリー
  ■ ワイン 名 : 長野メルロー
  ■ Vintage : 2006
  ■ 原産国 : 日本
  ■ 地   方 : 長野県塩尻
  ■ 品   種 : メルロー 100%
  ■ 上   代 : 2,000yen

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Rosso di Toscana Magnum

  ■ ワイナリー : アジィエンダ・アグリコーラ・ブラーティ
  ■ ワイン 名 : ロッソ・ディ・トスカーナ マグナム
  ■ Vintage : 2004
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : トスカーナ
  ■ 地   区 : キアンティ
  ■ 呼   称 : トスカーナI.G.T.
  ■ 品   種 : サンジョヴェーゼ 90% カナイオーロ 7% コロリーノ 3%
  ■ 容   量 : 1,500ml
  ■ 上   代 : 2,150yen

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Chateau Clos du Bourg

  ■ ワイン 名 : シャトー・クロ・デュ・ブール
  ■ Vintage : 2003
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ボルドー
  ■ 呼   称 : A.O.C.ボルドー
  ■ 品   種 : メルロー 85% カベルネソーヴィニヨン 15%
  ■ その他 : オーク樽熟成12ヵ月(新樽比率10%)
  ■ 上   代 : 2,400yen

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Moulin d’Issan

  ■ ワイン 名 : ムーラン・ディッサン
  ■ Vintage : 2004
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ボルドー
  ■ 地   区 : ボルドー・スペリュール
  ■ 呼   称 : A.O.C.ボルドー・スペリュール
  ■ 品   種 : カベルネ・ソーヴィニヨン 50% メルロー 50%
  ■ 熟   成 : オーク樽にて16~18ヵ月
           (新樽比率25%、残りはディッサンの1年使用樽)
  ■ 上   代 : 2,400yen

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Lacryma Christi del vesuvio Bianco

  ■ ワイナリー : マストロベラルディーノ
  ■ ワイン 名 : ラクリマ・クロスティ・デル・ヴェスーヴィオ ビアンコ
  ■ Vintage : 2006
  ■ 原産国 : アタリア
  ■ 地   方 : カンパーニャ
  ■ 呼   称 : ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスーヴィオD.O.C.
  ■ 品   種 : コーダ・ディ・ヴェルベ 100%
  ■ 上   代 : 2,400yen

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Larinum Montepulciano d'Abruzzo

  ■ ワイナリー : カルドーラ
  ■ ワイン 名 : ラリナム モンテプルチアーノ・ダブルッツオ
  ■ Vintage : 2006
  ■ 原産国 : イタイア
  ■ 地   方 : アブルッツオ
  ■ 呼   称 : モンテプルチアーノ・ダブルッツオD.O.C.
  ■ 品   種 : モンテプルチアーノ 100%
  ■ 上   代 : 1,250yen

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Chateau de Combebelle

  ■ ワイン 名 : シャトー・コンベベル
  ■ Vintage : 2005
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ラングドック
  ■ 地   区 : サンシニアン
  ■ 呼   称 : A.O.C.サンシニアン
  ■ 品   種 : シラー 70% グルナッシュ 30%
  ■ 上   代 : 2,000yen

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Weemala Brut

  ■ ワイナリー : ローガン・ワインズ
  ■ ワイン 名 : ウィマーラ ブリュット
  ■ Vintage : NV
  ■ 原産国 : オーストラリア
  ■ 地   方 : ニュー・サウス・オェールズ
  ■ 地   区 : オレンジ
  ■ 品   種 : ピノ・ノワール 70% シャルドネ 30%
  ■ 醗   酵 : シャルマン方式優しくプレスしたジュースノ25%を
           ファイバーオキシダイゼーションさせる。ドザージュ4.0g/l
  ■ 上   代 : 2,500yen

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Fleur Coterie, la

  ■ ワイン 名 : ラ・フルール・コテリー
  ■ Vintage : 2005
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ボルドー
  ■ 呼   称 : A.O.C.ボルドー
  ■ 品   種 : メルロー 100%
  ■ その他 : 発酵:ステンレスタンク 熟成:フレンチオーク
           1年(400L、ブルゴーニュ産大樽(Billon)、新樽比率100%)
  ■ 上   代 : 2,300yen

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C'Monplasir

  ■ ワイン 名 : セ・モンプレジール
  ■ Vintage : 2005
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ボルドー
  ■ 呼   称 : A.O.C.ボルドー
  ■ 品   種 : メルロー 85% カベルネ・ソーヴィニヨン 10% カベルネフラン 5%
  ■ 上   代 : 2,200yen

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Poupille

  ■ ワイナリー : Mis en Bouteille au Chateau
  ■ ワイン 名 : プピーユ
  ■ Vintage : 2000
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ボルドー
  ■ 地   区 : コート・ド・カスティヨン
  ■ 呼   称 : A.O.C.コート・ド・カスティヨン
  ■ 品   種 : メルロー 100%
  ■ その他 : 新樽を70%、1年樽を30%使って24ヶ月熟成
  ■ 上   代 : 4,500yen

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  今回、感想コメントは省略いたしました。
  ( メモで残していなかったので記憶が定かでないものが多くて ・・・ )
  次回からは気持ちを入れ直して?マジメに頑張ります。


ハイコスパな白いヤツらは南アフリカ生まれ!?

2008年02月17日 | 家WINE


冬の寒い夜、
よ~く冷えた白ワインを炬燵(こたつ)で楽しむのもオツなものです。





ずーっと、「ソーヴィニヨンブラン」 という葡萄が得意ではありませんでした。
しかし最近、“ちょっとええかも ・・・ ” な気持ちになるソーヴィニヨンブランに
出会い始めています。このワインもその1本になるのでしょうか ・・・ 。

今日は、「かますご(いかなごの大きいヤツです)」 をちょいと炙って、香ばしさが
出たところへ、こだわりポン酢ではなく、市販のポン酢 「ミツカンの味ぽん」 を
回し掛けて、少し甘酸っぱい味でつまみを仕上げて白ワインを飲むことに ・・・

“ えぇ~、旨いやん! ”
“ この 「かますご」 美味しい? ”
“ いや、「かますご」 と違ごて、この 「ワイン(ソーヴィニヨンブラン)」! ”
“ 要は、この 「かますご」 不味いん? ”
“ いや、「かますご」 も旨いけど、意外と合うねん、このワイン! ”

残念ながら、シャルドネは少し構えた雰囲気があり、かますごとの相性はイマイチ。
急遽、スモークサーモンにオリーブオイルを垂らしてサラダを作りました。それで
何とか2本とも美味しく飲み切りました。個人的には、シャルドネが飲み易いという
先入観を持っていましたが、和食テイストなアテで白ワインを流し込むには、意外と
樽香が邪魔をしてしまう(個性的になり過ぎる)印象です。そういう意味では、単純
でバランスの良いソーヴィニヨンブランの方が向いているのかもしれません。
(これは、あくまでも個人的な印象の意見ですが・・・)



The expensive white wine of this cost performance is born in South Africa.


南アフリカで最も魅力的な造り手として、Wスペクター(2007年10月31日号)で
4ページにも渡り特集されるなど、「シャールズ・バック氏」 率いる 「フェアヴュー」
というワイナリーは、名実共に南アフリカを代表するトップメーカーとなりました。

その歴史は1693年と古く、南アフリカの銘醸地パールに設立された歴史ある
ワイナリーです。現在の名声は、現オーナーのバック家が1937年にワイナリーを
購入し進歩的な考えで、KW.V.の規制下で独自の道を歩み始めた事に始まります。
今日では土地の独自性に目を向け、テロワールを考慮したワイン造りを行ない、
「栽培地毎に適したブドウ品種の栽培」、「単一畑からのワイン造り」 など、恵まれた
地中海性気候の下で良質な葡萄を栽培しています。



 

 Fairview Sauvignon Blanc

  ■ ワイナリー : フェアヴュー
  ■ ワイン名  : フェアヴュー ソーヴィニヨン・ブラン
  ■ 原産国 : 南アフリカ
  ■ 地   方 : コースタル・リージョン
  ■ 呼   称 : W.O.コースタル・リージョン
  ■ 品   種 : ソーヴィニヨン・ブラン 100%

  ■ 上   代 : 1,450yen

  南アフリカの銘醸地パールで品質を急上昇させている革新的ワイナリー。
  ミントや青リンゴを想わせる清涼感ある果実の風味と完熟果実の風味が
  バランスよく調和しています。




 Fairview Chardonnay

  ■ ワイナリー : フェアヴュー
  ■ ワイン名  : フェアヴュー シャルドネ
  ■ 原産国 : 南アフリカ
  ■ 地   方 : コースタル・リージョン
  ■ 呼   称 : W.O.コースタル・リージョン
  ■ 品   種 : シャルドネ 100%
  ■ 熟   成 : オーク樽熟成 8ヶ月(新樽比率30%)

  ■ 上   代 : 1,800yen

  オーク樽醗酵、ノン・フィルターで造られるこのワインはトロピカル・フルーツや
  桃のような果実味とバニラ香がうまく溶け合っています。酸味もバランスよく、
  余韻も長い白ワインです。


エール・フランス御用達

2008年02月12日 | 家WINE


『エール・フランス航空』 のビジネスクラスで採用されたワインです。




様々なスーパー・ワインをプロデュースしてきた “右岸の仕掛け人” と
呼ばれる 「ジェフリー・デイヴィス氏」 が手掛けたボルドーとっておきの
この 「シャトー・ド・レスタング2005」 が、見事に 『エール・フランス航空』 の
ビジネスクラスで採用されました。エール・フランス航空の機内で提供される
ワインを監修するのは、2000年に 「世界最優秀ソムリエコンクール」 にて
優勝を飾った 「オリヴィエ・プシェ氏」 です。彼は世界中の様々な産地から
650ものワインを選出してテイスティングを行ない、その中から28アイテム
のみがビジネスクラス用に採用されます。現在、ビジネスクラスでは、この
厳選されたワインから3種類ずつ、2ヶ月ごとに提供されています。





オーナー兼醸造家の 「ジャン・ミッシェル・フェルナンデス氏」 は、
除草・グリーンハーベストを行い、農薬やSO2の使用も極力抑えたオーガニックに
近い造りを行なっています。黒系果実と樽香がバランスよく調和したインパクトの
あるアタック、非常に凝縮感のある味わいで、バニラ、ブラックベリーなどの香りも
心地よく、余韻も長く続き完熟した果実味としっかりしたタンニンで飲みごたえの
ある1本に仕上がっています。というコメントがインポーター情報にありました。

全体的にまとまりのあるワインという印象ですが、私の個人的なイメージでは
カベルネ・フランという葡萄が良い役割を果たしているのではないかと感じます。
カベルネソーヴィニヨンが主役(主演)のワインでは、若手や個性派のメルローが
助演に回り、その舞台全体にメリハリを造っている印象ですが、そこそこ経験を
積み、主演に抜擢されたメルローが主役の場合には、そのフレッシュな主役を
引き立ててやれる熟練の脇役が必要です。その役割をカベルネ・ソーヴィニヨンの
母親ともいうべきカベルネ・フランが果たしているという感覚です。もちろん、これは
私の個人的な感覚ですが ・・・ 。





 CHATEAU DEL' ESTANG 2005

  ■ ワイン名  : シャトー・ド・レスタング2005
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ボルドー
  ■ 地   区 : コート・ド・カスティヨン
  ■ 呼   称 : A.O.C.コート・ド・カスティヨン
  ■ 品   種 : メルロー 70% カベルネ・フラン 30% ( 平均樹齢 35年 )
  ■ 土   壌 : 粘土石灰質
  ■ 
熟   成 : オーク樽熟成12ヶ月
           ( フレンチオーク225L、新樽比率30%、1年使用樽30%、ステンレスタンク40% ) 
  ■ 上   代 : 2,550yen



先週から飲み過ぎ食べ過ぎで、?㌔太り体調がすこぶる不調です。
(ランチのお店とデザートのチェックに力を入れ過ぎた結果 ・・・?)
家めしでのお酒、特にビールや日本酒は控えなければなりません。と云いつつ、
「ワインは何となく大丈夫 ・・・」 という言い訳めいた許可証が心のどこかにあり、
ついついコルクを開けてしまうわけです。食後には、“カロリー高い料理が
多いからちゃうか ・・・!?” と一応、嫁さんを悪者にしておきます。

ご馳走様でした!


ガイオーレ・イン・キアンティ

2008年01月30日 | 家WINE

  Il Colombaio di Cencio

フィレンツェから車で一時間、キアンティ クラッシコ地区の心臓部
「ガイオーレ・イン・キアンティ」 に位置する 「イル・コロンバイオ・ディ・チェンチオ」
というワイナリーのロゴマークです。



                              ( 2001年に訪れた時のスナップ写真 )

このワイナリーには、7年前、トスカーナを中心にワイナリーを廻った時に、
実際に訪れていますので、個人的に多少の思い入れがあります。

ワイナリーの中は外観のモダンな感じとは違い、グラフィック的なアート感が溢れ、
そのギャップの中で造り醸されたワインは、“洗練された芸術家の味わい” を
魅せています。伝統ある地域でその伝統を継承しつつ、醸造設備の近代化など
異彩を放っているタイプのワイナリーです。ボトルやラベルのデザインはその表れ
かもしれません。





以前、
紹介した 「モンティチェッロ」 というワインを造っているイタリアスカーナの
ワイナリー(イル・コロンバイオ・ディ・チェンチオ)のフラッグシップワインです。

年末に買っておいたのですが、食卓に登場するおかずが魚や和珍味系が多く、
正月からの延長線で、それらを肴にひたすら地酒を飲んでいましたので、
なかなかワインを飲む機会がありませんでした。ようやく、それなりのアテが
登場してきましたので “抜栓” とあいなりました。

ただ、ここで問題が一つ発生しました。
というより、大きなミスを犯していたことに気づきました。しかも、抜栓して
一杯目を口にしてはじめて気づきました。
“なんで、こんなに硬い(開いていない)んや? ・・・ いや、冷たい! ・・・ ???”

“冷え~冷え~やん!” セラーの温度を見ると、何と 6℃ でした。
たぶん、コンセントを誰かが引っ掛けて抜いてしまったか、ブレーカーが落ちて
リセットされたのだと思います。前にもあったのですが、その時は夏だったので
すぐに気づいたのですが、冬場、ビールを飲んだあとに冷えたワイン ・・・
分かるようで分からないものです。仕方ありません、そのまま少し待ちます。

結局、
酔いは醒めるわ、ワインの味は落ち着かないまま終了するわ、最悪でした。
“こんなはずないやろ ・・・ ” ( 近いうちにもう一本買って飲み直します )
ただ、それを差し引いても、数年前に飲んだ記憶と少し違っていたような ・・・
まあ、結論(楽しみ)は次回に持ち越しです。




  Il Futuro

  ■ ワイナリー : イル・コロンバイオ・ディ・チェンチオ
  ■ ワイン名  : イル・フトゥーロ 2003
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : トスカーナ
  ■ 地   区 : キャンティ・クラシコ
  ■     村      : ガイオーレ・イン・キアンティ
  ■ 呼   称 : トスカーナI.G.T.
  ■ 品   種 : サンジョヴェーゼ 40% カベルネ・ソーヴィニヨン 40% メルロー 20%
  ■ 醸   造 : オーク樽(カベルネS、メルロー) ステンレス・タンク(サンジョヴェーゼ)
            主醗酵後、オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵
  ■ 熟   成 : オーク樽熟成 24ヶ月(225L、新樽比率80%)
            熟成の12ヶ月は品種ごとに、残り12ヶ月は樽寄せ後に行う

  ■ 上   代 : 7,200yen

   色は力強さを秘めた深紅。黒コショウ、なめし革のようなアロマがあり、
   旨味たっぷりで凝縮した味わいながらも、しっとりとした酸がワインの
   上品さを際立たせて、チェリーのようなチャーミングな果実味を感じます。 


ちょっとだけ?夜食とワイン

2007年12月29日 | 家WINE


“ちょっとだけ夜食” が、ついつい ・・・





今日は、早い時間から人と会って梅田で2軒ほど飲み歩きました。
仕事関係で長年お世話になっている方なのですが、まあ、情報交換
といったところです。仕事関係での付き合いですが異業種ですので
毎回、違った角度からの視点で意見頂いて良い刺激になっています。
同年代ということもあり、気を遣わずお互い酒を酌み交わすことができ、
綺麗なお姉様方がいるお店に行かなくても、ストレスから開放され
心の癒しにもなっています。

今日は時間が早かったのと飲んだお店が駅近でしたので電車で
帰宅しました。話が弾み酒は進んだのですが、あまり食べていません
でしたので “小腹が空いてるよぉ~” と胃がサウンドメッセージを寄越します。
一応、軽く胃の要望に対応することにしました。“何かある?” と嫁さんに
聞くと、“焼そばやったら ・・・ ” と呆れたような顔で出品可能メニューを
しぶしぶコール。“一丁お願いします。できれば熱々を!” ということで
ホットプレートを出してもらい、夜食の域を超えた夜食への突入です。

で、ついでとばかりに、ワインを1本抜栓しました。



 Donna Marzia Negramaro

  ■ ワイナリー : アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ
  ■ ワイン名  : ドンナ・マルツィア ネグラマーロ
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : プーリア
  ■ 地   区 : サレント
  ■ 呼   称 : サレント I.G.T.
  ■ 品   種 : ネグラマーロ 85% マルヴァジ-ア・ネーラ 8% モンテプルチアーノ 7%

  ■ 上   代 : 1,300yen
    南イタリアの地ブドウ、ネグラマーロ種主体のこのワインは熟したベリーや
    チェリーなどの
アロマに溢れ、エレガントな余韻が特徴です。重すぎず、
    軽すぎず気軽に毎日楽しめるデイリーワインです。 


焼そばの段取りができるまでには、まだ少々時間がありそうなので、
カセットコンロに焼網のっけて、鰈(かれい)の干物を自分で炙り始めます。
さすがに、その匂いで子供が一人また一人とダイニングへ乱入してきました。
一気に “商売繁盛なお店状態” です。とうとう焼もの係に成り下がった私は
ワインだけは何とかキープしながら、焼そばで小腹を満たしました。

鰈の干物(スーパーの特価品?)は薄くて小さくて、ワインを飲みながら
口へ運べば、合うとか合わないではなく、うまいとかまずいではなく、何の
感想も出せない食感・味わいでした。一方、焼そばはいつものソースではなく
少しフルーティーな地ソースっぽい焼そばソースを使いました。基本的に
ソース派の私は、普段はトンカツ・ウスター・ケチャップのブレンドでソースを
調合しますが、今日のワインを考えれば、少しフルーティーな感じが良いかも
しれないと思い、このソース(生野菜の焼そばソース/トキハソース)をベース
にして味を調えてみました。ワインとの相性に問題は無しでした!
( “むっちゃうまい!” という域までは達せずですが ・・・ )



地ソースがブームから定着に進んでいますが、新しい素材を加えた企画品
もあれば、昔ながらの製法で伝統の味を守ってます的なものまで様々です。
飲食業界も醤油や味噌、塩や砂糖・味醂などの調味料の見極めや開拓、
そして、オリジナル商品のPB化まで独自(小規模なら代行)で行なうように
なるのではないでしょうか。また、業務用のみならず、将来的にはそれぞれの
家庭の味をブレンド提案するような商売も現れるかもしれませんよね。

夜中に腹一杯です。 ご馳走さまでした!


クリスマスな家WINE

2007年12月26日 | 家WINE


クリスマスイブに私用(+嫁さんのお迎え)で泉南まで行く用事があり、
ついでと云えばなんですが、難波より南にある後輩のお店を覗きに
行くことにしました。3軒廻るつもりが、結果的には1軒しか行けずに
終わりましたが、久しぶりに 旧R26 をゆっくり南へ南へ ・・・ 。
昔、高石市に住んでいたこともあり、当然、土地勘はあるのですが、
ずいぶん変わってしまいました。とは云っても、変わらないところは
全く変わっていませんが ・・・ 。

そういえば、この前、大阪へ出てきて(専門学校時代に)初めて住んだ
阪急三国駅近くのアパートの前を25年ぶりくらいに通りました。その当時
でもそこそこ古く格安のアパートだったのですが、何と!まだありました。
そして、現役です。ただし、もうヤバイです!誰が見ても傾いていますよ!
(住んでおられる方、ハッキリ言って危険です!早目に退室してください。)

さて本題に戻して ・・・
用事を済ませ、泉南のイオンを越え 「りんくうプレミアムアウトレット」 を右手に
りんくうパパラ後の新施設 「RINKU PLEASURE TOWN SEACLE(シークル)」
の観覧車イルミネーションを左手見ながら、阪神高速湾岸線から自宅へ
帰りました。午後8時到着です。さて、クリスマスパーティーでも始めますか!?



 


 Bourgogne Mousseux Pinot Noir Brut

  ■ ワイナリー : ルイ・ピカメロ
  ■ ワイン名  : ブルゴーニュ・ムスー ピノ・ノワール ブリュット
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ブルゴーニュ
  ■ 呼   称 : A.O.C.ブルゴーニュ・ムスー
  ■ 品   種 : ピノ・ノワール 100%

  ■ 上   代 : 2,400yen

   ブルゴーニュ地方リュリー所在のクレマンを得意とする生産者のワインです。
   繊細な泡立ちのお陰でフレッシュな印象ですが、スパークリング・ワイン
   としては肉厚なタイプです。 
 


 

 Chateau Artos Lacas Corbieres

  ■ ワイン名  : シャトー・アルトス・ラカス コルビエール
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ラングドック&ルーション
  ■ 地   区 : コルビエール
  ■ 呼   称 : A.O.C.コルビエール
  ■ 品   種 : グルナッシュ 60% シラー 40%

  ■ 上   代 : 1,250yen

   コルビエールで上質の赤ワインを造ることで定評のあるシャトー・カンプロン所有の
   シャトーのワインです。鮮やかなルビー色で、果実の味わいが素直に感じられます。 






 Monticello

  ■ ワイナリー : イル・コロンバイオ・ディ・チェンチオ
  ■ ワイン名  : モンティチェッロ
  ■ 原産国 : イタリア
  ■ 地   方 : トスカーナ
  ■ 地   区 : キャンティ・クラシコ
  ■ 呼   称 : トスカーナI.G.T.
  ■ 品   種 : カベルネ・ソーヴィニヨン 60% メルロー 30% サンジョヴェーゼ 10%

  ■ 上   代 : 2,400yen
   色は鮮やかなルビーを呈し、グラスからはイチゴジャムのようなチャーミングな
   果実の香りが立ち込める。イチゴジュースのような果実味豊かなワインは旨味があり
   酸とのバランスが取れた1本です。  



肴はスーパーで買ってきた、それこそジャンク系クリスマスバージョン料理。
ですので、赤いヴァン・ムスー 「ブルゴーニュ・ムスー ピノ・ノワール ブリュット」 が意外な
活躍を見せ、「シャトー・アルトス・ラカス コルビエール」 もギリギリ何とか場はこなせました。
「モンティチェッロ」 は喉元(お腹)が落ち着いてから飲みたかったワインなので、
ビール・焼酎も挟みつつ、ある意味、予定通りに時間を使いながら宴席は
滞りなく進み11時過ぎに終演となりました。 めでたし!めでたし!

いつも思うのですが、
ファミリーパーティーはいかにお金を掛けずにいかに楽しめるかです。よね!
ワイワイ~ ガヤガヤ~ の雰囲気には、高級な料理も高いお酒もそうは必要
ありません。逆に、簡単でもいいから品数(彩り)が確保できていれば、意外と
楽しく幸せな気分になれるものですよ。 特に、“おこちゃま” は ・・・ 。
( そんなこんなで家庭サービス無事終了。明日は、街のネオンが ・・・ )

まあ、なにわともあれ、ご馳走さまでした!


シャトー・ペトリュスと張り合った実力派

2007年12月23日 | 家WINE


『 プピーユ 2003 』

一見、軽くてミーハーっぽいヤツに思われるタイプですが、実は
ボルドー(コート・ド・カスティヨン)から彗星のごとく現れ、専門家による
ブラインドコンテストで、かの有名なシャトー・ペトリュスと張り合った
実力派ワインなのです。





私はワインの味についてのコメントはしないようにしていますし、
「家WINE」 では、好きなワインだけを偏って飲むことも極力避けています。
ただ、このワインは個人的に好きなタイプで、それこそ、ウンチクなしで
素直に楽しめるワインなんです。それだけに、偶然でもいいから有名に
なる前に出会っておきたかったワインです。
( なんか今 “好き” って言うと、売り出し中アイドルの追っかけしてるみたいで ・・・ )





こんなヤツたまにいますよね。
一見すると、ええ加減なヤツで ・・・ しかも、軽~るく見えて ・・・
実は、一本筋の通ったガイなヤツで、繊細な部分では適応もしつつ、
押さえるべきところだけは押さえているという本格派のカッコええヤツ!
( ひょっとして、これこそ自分の理想像かもしれませんなぁー。 )




 Poupille 2003

  ■ ワイナリー : シャトー・プピーユ
  ■ ワイン名  : プピーユ
  ■ Vintage : 2003
  ■ 原産国 : フランス
  ■ 地   方 : ボルドー
  ■ 地   区 : コート・ド・カスティヨン
  ■ 呼   称 : A.O.C.コート・ド・カスティヨン
  ■ 品   種 : メルロー 100% ( 平均樹齢 35~70年 )
  ■ 土   壌 : 底土に石灰質をもつ粘土質
  ■ 
熟   成 : オーク樽熟成36ヶ月(225L、新樽比率70%、1年使用樽30%) 
  ■ 上   代 : 4,400yen



 【 Location / コート・ド・カスティヨン 】


  【 Owner / フィリップ・カリーユ 】


  【 Vin Nature / リュット・レゾネ 】


今日は
いつものバゲットとオリーブオイル、そしてカマンベールはあったものの、
それ以外に出てきたのは、から揚げ・生春巻き・まぐろのお造りでした。

意外や意外!
「まぐろのお造り」 が一番ヒットしました。確かに、赤身と中トロの間辺りの
上身だったのですが、一番怪しいと予測していたまぐろが ・・・

だから、ワインは奥が深くて面白い!
そして、日本の食文化もなかなかのもんですよね。

ご馳走さまでした!