ウメモドキ?帰省途中に写した秋らしい赤い実
先週の金曜日(22日)やっと実家のお墓参りができました。
コロナ禍で、お彼岸もお盆も行けず、去年の暮は、母さんの3回忌にも行くことが出来ず、もう今年も、10月下旬。
コロナウイルス感染者数が減ってきて、緊急事態宣言も解除されました。
「ワクチン効果などで以前よりは弱いかもしれないけれど外国の状況を見ても、次の波は来ると思うので今一度行っておいた方が良いかもしれません」とアドバイスがあり、
また人が行き交うと感染者が増えるのではないかと思い、ここがねらい目(日)かなと思い、行くことにしました。
前に行ったのは、去年のお正月で、の二人に合うのは、それから1年10カ月目です。
母さんが病院に居た時には、毎週と言っていいくらい会っていたのに、会わなかった日が長すぎて、
2年の間に老けているだろうか…とか?みんなはどうだろうか?なんて考えてしまったりして…弟妹に合うのがドキドキなんて、おかしな話ですね・・・。
それ以前に帰省電車に乗るのも久しぶりなのでドキドキです。
構内に入る電車を思わず写してしまいました。
父さんが亡くなる少し前くらいにこの湘南新宿ラインができました。
その前は東京と上野の大きな駅での乗り換えがあって大変だったけれど、
この路線だと乗り換えなしで行けるので帰省時はずっと乗り続けています。
主にグリーン席を利用して、ほとんどiPadで動画を視ているので、とても便利で楽です。
ちゃんと待ち合わせをして(車で迎えにきてもらい)姉妹でお寺に着いたのが予定時間ピッタリの12時。
は先に着いていて、お墓のお掃除は済ませていました。(さすが墓守!)
家を出る時は降っていた雨も、お墓参り中は傘なしでも大丈夫なくらいの小雨になっていました。
母さん、私たち三人、歳とっていますけど・・・相変わらず仲良しですよ~。
母さんはお墓の中でそんな子供たちの姿を見ることができましたか?できるのですか?。
実家のお墓に行く途中、またいつ来られるかわからないので、母さんの実家の墓参りもしました。
伯父さん家の墓もが墓守をしてくれています。自分ができる間は遣るそうです。私たち姉妹は助かります。
私たちより先に誰かが来ていました。花立にまだ新しいお花がありました。
もし来るとしたら、私たち以外の母方唯一のいとこ、多分K子ちゃんだと思いました。
私が行けなくても、みんながちゃんとお墓参りしてくれているので有り難いことだと…、遠方の私は思いました。
お墓の写真は何だか撮りづらいので、境内の写真を撮りました。(ほとんど他の人はいませんでした。)
石仏
鐘楼
ここは幼い頃、よくおばあちゃん(母さんの母さん)と盂蘭盆会に来たお寺です。
もう65年くらい前になってしまいました。時の流れにビックリです。
今では私がおばあちゃんです。
帰りに実家の柿を貰い、ちょっと重たいけれど持って帰りました。
思えば小さいころ、柿の木にもよく登って「柿の木は折れやすいからあまり登らないように」と母さんに言われましたね。
なん~て、とんぼ返りだったけれど、久しぶりの帰郷に、ず~っとず~っと昔をちょっと思い出している私です。