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気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)③【日光東照宮】

2023年10月28日 | 旅行

【日光東照宮陽明門】2023/10/21(iPhone写)

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)②【神橋(しんきょう)】【輪王寺(りんのうじ)】 - 気がつけば思い出Ⅱ

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【日光東照宮】※Wikipedia

江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を主祭神として祀る。

※日光東照宮HP

神橋で🚌バスを降り、橋に沿った道を渡り、歩いて輪王寺を見学した私達は、いよいよ東照宮へとたどり着きました。

沢山の観光客で、思う様に写真は撮れず、さながら有名な絵画を見る美術館のように、並んで少しずつ歩くという見物の仕方でした。

ここの芸術と言われている彫り物をじっくり観賞するには、観光シーズンを外して行くのがいいかもしれません。

【入口】

【石鳥居】東照大權現(とうしょうだいごんげん)

【五重塔】

【神厩舎(しんきゅうしゃ)】

ここに有名な【三猿】「見ざる・言わざる・聞かざる」があります。

謂れは「物心の着く幼少期には、悪いことを見たり、言ったり、聞いたりしないで、良いものだけを受け入れ、素直な心のままで成長せよ」ということらしいです。

(だいぶ歳をとり素直でなくなった私には耳が痛い!

【三神庫(さんじんこ)】馬具や装束が収められているところ

【陽明門】

中学二年生の遠足で訪れたときはこの階段で記念写真を撮りました。

【目貫きの竜の彫刻】(拡大してみる!)

【唐門(からもん)】

(観光客でごった返していて上手く写せない!)

【吽形の狛犬像】

左右の色が違います。

(右側の狛犬像は上手く写せなかったので写真ACさんから頂きました)

     

ここまで見物してきたふたりは、そろそろ足が悲鳴を上げ始め、さらに次のバスを逃すと宿泊先の奥日光までは明るいうちには到達できず、

美術館や奥宮は、また来られたら次回…ということにして、西参道バス停🚌まで下ることにしました。

(心残りは眠り猫!でもまたにして…

※孫寸本さん/写真AC

     

【16:34】西参道でバス🚌に乗る

【17:15】中宮祠付近(中禅寺湖が垣間見える)

【17:25】(中禅寺湖に夕日が沈む)

(お月様が見える)

バス🚌に乗ることができ、ほっとする姉妹。

そろりとろりも悪いことばかりでなく、昼間、日光駅で乗り遅れたことが功を奏し(功なのかは謎だけれど

その後のいろは坂も渋滞はなく、奥日光の宿のあるバス停までスムーズに行くことができたのでした。

④奥日光の宿へ続く・・・

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)②【神橋(しんきょう)】【輪王寺(りんのうじ)】

2023年10月27日 | 旅行

2023/10/21(iPhone写)

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)①出発前夜 - 気がつけば思い出Ⅱ

🔗おととし~秩父聖地巡礼旅(アニメ三部作【あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない】【心が叫びたがっているんだ】【空の青さを知る人よ】)あの花・心叫・空青~秩父...

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日光は【日光を見ずして結構と言うなかれ】と言われていますが、私の郷里は比較的近かったので、中二の時に遠足で行きました。

それからず~っと時は過ぎて2度目となります。(過ぎすぎ!でも再び行けたことに感謝!

前日羽生に宿泊したふたりは、羽生から在来線を乗り継いで行くことにしました。

【09:07】羽生出発🚊(東武伊勢崎線 東武動物公園行き)【09:34】東武動物公園着(乗り換え)

【09:54】東武動物公園発🚊(東武日光線区間準急 南栗橋行き)【10:05】南栗橋着(乗り換え)

【10:07】南栗橋発🚊(東武日光線東武日光行き)【11:58】東武日光着

東武日光駅

駅中にあったヤマト運輸(手ぶら当日配送)便に、リュックを宿泊先まで届けてもらうことにして身軽になったところで、

ちょうどお昼時だったので、まずは腹ごしらえと入った駅前のレストラン【カフェ・デュ・レヴァベール】で食事

ここで、コース料理を頼んでしまったのが失敗だったのか、昼食時間が予定より長くかかり、なにしろ、そろりとろり姉妹

食後、予定だった中禅寺湖方面のバスに乗り遅れて・・・

急きょ、いちばん本数のでている【東照宮行】のバス🚌に乗り、明日の予定だった東照宮を先に観光することしました。

まず🚌バス停【神橋(しんきょう)】で下車

二荒山(ふたらさん)神社【神橋(しんきょう)】では、結婚式が行われていました。

紅葉した山をバックに、手前に川が流れ…とても美しい光景でした。

こんなところでの結婚式なんて素敵です。(お幸せに!

※Wikipedia
神橋(しんきょう)は、栃木県日光市上鉢石町にある、大谷川(だいやがわ)に架かる朱塗りの橋 。
世界遺産「日光の社寺」を構成する文化財の1つ 。日本の重要文化財に指定されている 。
日光の社寺の入り口にあり、日光のシンボルとも 、日光の表玄関とも称され 、栃木県で最も美しい橋と讃える人もいる 。

川と道路を渡り、順路に従い歩きます。

外国からの観光客が、思ったよりたくさんいました。

勝道上人(しょうどうしょうにん)像(名僧、日光開山の祖)

【輪王寺(りんのうじ)三佛堂】

三仏堂 ※輪王寺ホームページ

輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。

現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。

三仏堂の前には、推定樹齢500年という、天然記念物に指定されている「金剛桜」が植えられています。

庭内の紅葉はもう少しというところでしたが、緑と相まってそれはそれで美しい!

これは私達ではありません!昔々の私達?

「神橋」より一つ先のバス停🚌「西参道入口」から入る道と合流

次はいよいよ「東照宮」です。

③【東照宮】に続く・・・

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そろりとろり姉妹旅(奥日光・鬼怒川温泉)①出発前夜

2023年10月25日 | 旅行

🔗おととし~秩父聖地巡礼旅(アニメ三部作【あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない】【心が叫びたがっているんだ】【空の青さを知る人よ】)

 

あの花・心叫・空青~秩父アニメ聖地巡礼 ※一日目※② - 気がつけば思い出Ⅱ

※一日目※①OGPイメージ気がつけば思い出Ⅱ日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもうそのまま流れていってしまう思い出!それを一瞬でも残せたらと...。【気がつけば思い...

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🔗去年~球磨人吉聖地巡礼アニメ【夏目友人帳】

 

そろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)㉑人吉 ⓯球磨村【那良口橋周辺】【松谷棚田展望所】/三ヶ浦 - 気がつけば思い出Ⅱ

【松谷棚田展望所】より(2022/11/27)🔗前回のブログそろりとろり姉妹旅(熊本人吉・八代市/夏目友人帳聖地巡礼)⑳人吉⓮【毘沙門堂・紅取橋・天狗橋】/中神町(なかがみ...

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3回(3年)目の今年は~よりベタな観光地ということで【紅葉の日光】へ行ってきました。(10月21日~23日/二泊三日)

     

前日(10月20日)には、女子高時代の同窓会が「行田」であり、

その終了後、同じ秩父鉄道沿線の羽生に住んでいる妹と「ルートイングランティア羽生」に合流して宿泊し、翌朝ふたり揃って出発することになりました。

※楽天トラベルHP

ホテルにはハロウィンの飾り付け

羽生のゆるキャラ【ムジナもん】が下駄箱の上に・・・

【ルートイングランティア羽生】は羽生駅の近くで、天然温泉施設【華のゆ】が併設しており、観光とビジネスの両方が利用できる多目的ホテルでした。

翌日はいよいよ日光へ向けて出発です。

②【神橋(しんきょう)】【輪王寺(りんのうじ)】に続く・・・

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夫婦ふたり旅~青森(四日目)③ 八戸~東京(八食センター・八戸駅)

2023年06月11日 | 旅行

八戸【八食センター】(2023/5/25)iPhone写

🔗前回のブログ

 

夫婦ふたり旅~青森(四日目)② 十和田市現代美術館 - 気がつけば思い出Ⅱ

十和田市現代美術館パンフレット表紙(2023/5/25)🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(四日目)①ホテル十和田荘~道の駅・奥入瀬ロマンパーク-気がつけば思い出Ⅱ【...

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いよいよ旅も終わり地点、八戸。

息子(長男)が旅行先(北海道)から、子持ち鮭一尾を送ってきた時にさばき方や「いくら」の作り方を教えて貰ったママ友は八戸出身だった。

それ以来「八戸=漁港」のイメージができている。。

(12:00)11:20頃、十和田市を出た私達は約40分後、八戸市へ入った。

※Googleマップ

せっかくなのでを昼食には美味しいお魚を食べようと、

水揚げされたばかりの新鮮魚介類・乾物珍味・お土産・四季折々の食材があると言う【八食センター】へ向かう。

(12:10)【八食センター】

海鮮丼とせんべい汁(私はミニの方だったけれど十分!やはりお刺身は新鮮で美味しかった)

     

さあ、食事も済んでレンタカーを返しに行く。

(12:50)青森(五所川原)で借りた車を(八戸)で返すことができるそうだ。

(13:00)JR八戸駅に着く。

駅前に【悠久の碑】があった。

傍に咲いているのは、五所川原でも見かけたハマナスの花だろうか?

もう一つ駅前で見かけたもの「噴水に立つ人魚の像」

調べてみると、神奈川県平塚市駅前噴水の人魚像と同じ、澤田政廣作【海の賛歌】だそうだ。

そして、もう一つ同じ人魚の像が、静岡県熱海市の「澤田政廣記念美術館」にもあるそうだ。

新幹線に乗るまでに1時間ほど時間があるので、駅に隣接する八戸地域地場産業センター【ユートリー】に寄ってみた。

一階にお土産店が入っていて、そこで夫は孫娘に、久慈琥珀のアクセサリー(ブローチ)を買った。

     

(13:30)駅に入ると「八戸三社大祭」の展示物があった。

今年は7月31日~8月4日だそうだ。

     

そして新幹線の待合室で座って少し休んだ後、乗り場へと向かう。

(14:16)新幹線はやぶさ28号に予定通り乗車、出発

(15:58)郡山市-日和田町梅沢付近

(16:36)さいたま市北区-今羽町付近

(17:00)東京のビル街が見えてきた。

(17:02)中央区-日本橋本石町付近

このビル街をみると、いつも「帰って来てしまった…」と思う…

(17:04)東京駅着(約3時間、八戸から乗ってきた、はやぶさ28号)

その後、東京駅から横須賀線に乗り、保土ヶ谷まで寝むけでうつらうつらと…

(18:00)帰宅。

     

これで、夫婦ふたり旅~青森(三泊四日の旅)は無事に終了しました。

喧嘩もせずに、楽しい旅になりました。

何しろ、老・老旅なので健康に気を付けて、できれば次回もありますようにと思っています。

長い間、この旅日記ブログにお付き合いいただきありがとうございました。

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夫婦ふたり旅~青森(四日目)② 十和田市現代美術館

2023年06月10日 | 旅行

十和田市現代美術館パンフレット表紙(2023/5/25)

🔗前回のブログ

 

夫婦ふたり旅~青森(四日目)① ホテル十和田荘~道の駅・奥入瀬ロマンパーク - 気がつけば思い出Ⅱ

【八甲田連峰】(2023/5/25)iPhone写🔗前回のブログ夫婦ふたり旅~青森(三日目)⑥ホテル十和田荘(湖畔の宿)-気がつけば思い出Ⅱ【十和田湖の夕日】(2023/...

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十和田市現代美術館は「アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設」として、Arts Twada計画の中核となる施設です。※towadaartcenter.com

ネットでこんな説明を読んで、あまり美術館へは行く機会のないふたりは、十和田湖から八戸駅へ行く途中に寄ってみることにした。

(10:40)【十和田市現代美術館】へ着く。

十和田市官庁街通りに入り、車のナビが「目的地周辺です」と言う頃になると、アート作品?を目にするようになった。

こんなアートや(👀)【ゴーストアンノウン・マス(インゲス・イデー)作】

「うぅん何?オバQの大きいのが公園に~」なんて思ってしまった。

こんなアート(👀)左【光の橋】(アナ・ラウラ・アラエズ)作/右【アッタ(椿昇)作】

こんなアート(👀)【はじまりの果実(鈴木康広)作】

白い切り株の上に真っ赤な🍎林檎が空に向かって徐々に小さくなって、7個繋がっている・・・アート(👀)

そして極めつけは、こんなアート(👀)(👀)

馬の体が無数の花で埋め尽くされている!

美術館入口付近に立って(?)いた。(右奥に見えるのが、7つの林檎)

     

(10:50)入館

(入館料)大人:1800円、高校生以下:無料(常設展はすべて撮影OK)

【ザンプランド(栗林隆)作】

【PixCell-Deer#52(名和晃平)作】

【コーズ・アンド・エフェクト(ソ・ドホ)作】

この玉すだれのようにぶら下がっているひとつの部分を写してみた。

それは精巧な人だった。(赤の部分も同じ)

それが肩車をしたような形で無数に繋がって垂れている。何個(体)あるのか!

【オン・クラウズ/エアポート-シティ(トマス・サラーノ)作】

【水の記憶(塩田千春)作】

渡り廊下の外に林檎の木があった。

実がなっているようで、白い嚢が被せてある。

【スタンディング・ウーマン(ロン・ミュエク)作】

パンフレットの表紙になっていた作品で、凄い迫力だった。

高さ4mというので、大きさが分かるように夫に一緒に写って貰った。

【無題/デッド・スノー・ワールド・システム(ボッレ・セートレ)作】

【松其ノ三十二(山本修治)作】

渡り廊下から見える外にも作品が点在している。

【あっちこっちとそっち(山極満博)作】

バケツの中のかば?か?

【夜露死苦ガール2012(奈良美智)作】

この現代美術館では企画展を行っていて、この日は映像や様々な技法を用いて問題を追及する美術家「百瀬文 口を寄せる」が開催されていた。※2023・6・4まで

そこは撮影禁止だった。(撮影禁止の部屋は館員の方が入口で、そう言ってくれる)

【十和田市現代美術館】は、あまり芸術(特に現代アート)に触れる機会の無いふたりには、旅さきでの思いがけない貴重な体験になった。

     

(11:20)十和田市現代美術館を後にして、八戸へと向かう。

14:18の新幹線には十分間に合いそうだ。

昼食は八戸で摂ることにした。

続く・・・

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