IT'S NOW OR NEVER 

こどもと、ねこと、その親の日常雑事。
さて、初の海外暮らし、
どうなることやら。

昨日はグエンダ

2010-12-04 07:31:30 | 日記
ペット輸入のための書類を読み返していたら
(英語ですよ英語)
大変なことに気付いた。
ワクチンの接種が14日前までに済んでいること、の一文。

先日のマイクロチップの時にジャッキーの注射は済んでいたのだが
グエンダは高齢のせいもあり、両方一度はストレスだろうという先生の判断で
後日ね、と言われていたもの。
人間の注射や、荷物出しやなんやかやで
すっかり忘れて、
というか、気にかけてはいたのだけど
お医者様が遠いせいもあって
延ばし延ばしにしていたのよね。

猫の出発は16日を予定している。

すでに輸入許可ナンバーを取り、
航空便仕様の、すべてねじ止めになっている
キャリーを買い、
マイクロチップを埋め
後は出発という気になっていた。

なぜ猫だけ16日かというと、
トランジットの待ち時間の短い
猫にとってストレスの少ないであろうと思われる飛行機が
木、土にしか飛んでいないこと、
土曜日は空港の検疫所が休みだということ
現地の検疫所に日曜についても、受け入れがないということ、
そして、その次の木曜は23日、祝日で
日本の検疫所がお休みであり、
しかも現地はクリスマス休みの可能性が高く
その翌週だと、年末で休みだという・・・。

であわをくって、夜の7時に
獣医さんに飛び込んだわけ。
しかも書いてもらわなくちゃいけない書類、猫1匹につき10枚も持って。

で、注射はあっさり済んだけど
書類について

これはなんだ、これはどーだ、と、二人で話しながら
書類を見ていたら9時ですよ。

獣医、という単語は辞書引いたらあったけど
回虫だのなんだのという、虫の駆除についての単語は
普通の辞書に載ってなくて
英英を引いて、理解していった私と違って
先生はそういう単語はご存じなわけですよ。
で、結構基本的な単語を
これなんだ、どういうことだ、なんておっしゃって
引っかかる場所がちがう。

専門って面白いです。

などと言ってる場合でなく、
ギリでセーフの注射だったわけ。

ああ、嫌な汗かいた。

おまけ。

「航空便の規格に適応」の
某外国製のケージは
持って移動するには重くて痛くて
日本人のリーチに合わないから
Sサイズなのに脇を広げて持たないと
持ち手を持ってぶら下げられないし
両手で抱えようとしても持つところがなくて痛いし
ビバ、日本製。