流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

積みわらにふられて 1

2024年08月05日 | 芸術みたいな・・
2023年8月2日
埼玉県立近代美術館 (埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1)
モネの「ジヴェルニーの積みわら、夕日 (1888)」を観るために訪れたが、残念ながら次回の展示は8/31かららしい。

レオナール・フジタ(藤田嗣治) 「横たわる裸婦と猫」 (1931)
ベビーパウダーの香りが皮膚から漂ってくるような錯覚。

観なれた絵を眺めながら展示室を半時計回りに進む・・目新しいものはないかな?

あった!これはすごい。師弟対決みたいですね。
クロード・モネ 「ルエルの眺め (1858)」

製作年はモネが17歳のころ。
モネがブーダンから戸外制作の手法や構図、モチーフなどを学び、のちの印象派誕生の原点になった作品。

ウジェーヌ・ブーダン 「ノルマンディの風景」
いいじゃないですか・・コレ。