流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

那覇流離 漫湖

2024年02月06日 | 旅みたいな・・
現在では「漫湖」と呼ばれているが、琉球王国の時代は「大湖(たいこ)」と呼ばれていたという。
琉球を訪れた中国の冊封使が満々と水を湛えた風景に感銘を受けて「漫湖」と名付けたとされる。そういう意味では良い命名だと感じるが・・やっぱり、口に出せない。

漫湖水鳥・湿地センター (沖縄県豊見城市豊見城982)

水槽の中にいるのはトビハゼかな?
真冬でも元気にピョンピョンはねる姿を飽きずに眺めてしまった。

広大な範囲に自生するマングローブ林の中を縫うように木道がのびる。

街中なのに西表や石垣の雰囲気が感じられるって・・いいじゃないですか!
観光客がいないのが不思議なくらい。