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流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

霞川、金子流離 2

2023年11月01日 | 低山遊行
稲荷神社下から西に進み、寺竹白髭神社 (埼玉県入間市寺竹853)

毒キノコだけど、個性的なビジュアルは好み。

世の中は個性を求めてる風に感じるけど、実はそうじゃないと思うんだけどね。
誰もが横並びで行動するという体質を持ってるんじゃないの?
俺はそういうの嫌いだけど。

[5-22]分岐から竹林の間を進み、数分で高養寺 (埼玉県入間市寺竹1022)

本堂前に建つ大きな石燈籠は芝増上寺から移設されたもので西武線沿線の寺社で見かけることが多い。

表面に有章院(家継)殿と刻まれており、建立年は正徳六年(丙申)四月晦日(1716)

「朝鮮戦争B29航空機墜落搭乗員殉職者当地遭難各位慰霊塔」
朝鮮戦争当時、この地に墜落したB29の搭乗員と巻き添えになった住民のための慰霊塔。

八高線の線路に沿って南に向かう。

予定通りに午前中で散策終了。金子駅11:45発の電車で東飯能駅に向かう。

飯能からすぐ近くなのに妙に距離感を感じて今まで来たことが無かったが、旅情を感じる景色を眺めていたらまた訪ねてみたくなった。

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霞川、金子流離 1

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2023年10月30日 | 低山遊行
桜山展望台から山裾に向かい、湿地に咲いたツリフネソウを眺めながら降る。

「醤油屋の池」  (埼玉県入間市下谷ケ貫915-3)
入間市内で最古の溜め池らしい。

花見の丘」下を西に向かい、駐車場脇をぐるりと回って車道に出る。
金子駅の東、霞川の左岸に広がる山裾を寺社を訪ねながらゆっくり歩いて駅に向かう。

「加治丘陵マップ」 リンク → <
https://www.city.iruma.saitama.jp/material/files/group/24/mapura2023.pdf>

道なりに西に進み、右手が八幡神社 (埼玉県入間市上谷ケ貫679)

八幡神社下から西に進み、突き当りを右、[C-9]分岐から山道に入る。

[5-18][C-10]分岐を過ぎ、[5-19]分岐に建つ金子神社 (埼玉県入間市西三ツ木23)

南に下り、西三ツ木の高札場 (埼玉県入間市西三ツ木43)

「西三ツ木の高札場」 説明板

倉稲魂稲荷神社 (埼玉県入間市西三ツ木50)

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霞川、金子流離 2

桜山展望台

2023年10月28日 | 低山遊行
阿須山山頂から東に向かって進み、[C-12]分岐で谷間に向かう右の急坂を降る。

「加治丘陵マップ」 リンク

平日でも多少歩いてる人はいるが、流石に谷底まで降る人はいないようだ。
まったく人とすれ違わない。

谷底から上り返して[C-12]分岐。右に折れて5分ほどで桜山展望台に到着


展望台最上部に上がって、先ずは富士山。
富士山最後の噴火で出来た「宝永火山」まで見通すことができるのがうれしい。

狭山茶畑・・この景色が見たかった。四年分のありがとう。

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阿須山

阿須山

2023年10月26日 | 低山遊行
大沢川を越えて登山口に向かう。秋日和、自由に歩けることがただうれしい。

「どんぐりの森」
斜面を上がり、久しぶりに履いた登山靴のヒモを締めなおし、忘れていた感覚を取り戻す。

「加治丘陵マップ」 リンク <
https://www.city.iruma.saitama.jp/material/files/group/24/mapura2023.pdf>

突き当りを右に折れて旧サイクリングロードを進む。
四年ぶりの山道だが、高低差はほとんど無いので足に負担は感じない。

[C-1]探検の森・休憩園地分岐を左へ。

[C-4]分岐の木段道を戻るように上がる。

あずまや脇を進むとその先に阿須山山頂の三角点が立つ。(埼玉県入間市上谷ケ貫)
仏子駅からゆっくり歩いてここまで約1時間。

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旧上州道

2019年10月09日 | 低山遊行
枯れた落ち葉をカサカサと踏みしめながら旧上州道を歩いて東に向かう。
高低差が少なく、やや物足りなさも感じるがこのくらいが丁度いいと思うようになった。

年齢を重ねるというのはそういうことなんだろう。

正面の七国山を越えれば青梅の岩蔵集落はほど近い。

遠くに浮かぶ富士を眺め、過ぎ行く秋を慈しみながらゆっくり歩く。