流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

THE BLUE HEARTS

2022年02月06日 | きょうの夕景
ドブネズミみたいに・・♪


バブル期真っ只中の1900年代後半だったと思う。
ラジオから流れて来たその曲を初めて聴いた瞬間、体内の細胞が収縮して胸に熱くて重いものがぶち当たったような衝撃が走った。

世間は有頂天時代だったが、自分自身はどん底で将来に不安を感じていた。
手作業でやる仕事は確実に減りつつあり、すべての作業がコンピュータに置き換わるのは目前にせまっていたので、あせりや葛藤があったのかもしれない。

音楽から力を得られるなんて今でも思ってないが、そのときに心の内で何かが確実に変わったのは今でも覚えている。

(2022年2月5日)
そして長い年月が過ぎ、「
夕暮れ」の中を一人歩いていたりすると、当時のことを懐かしく思い出す自分がいる。

スローバラード

2021年12月16日 | きょうの夕景
先日訪ねたN街区の給水塔の外観に変化は見られない。
まだ解体工事は始まってないらしい。

しばらくの間、定点観測してみようかな。

前回記事 N街区の給水塔 2021年12月16日

(2021年12月16日)
こんな夕日を眺めていたら無性にスローバラードが聴きたくなってきた。
忌野清志郎の曲を聴きながら湯豆腐をつまみに軽く一杯飲みたい気分だ。

イレギュラーを生きる

2021年12月03日 | きょうの夕景
ふつうの一日が終わる・・と、記して気がつく。
普通ではないんだと・・

人生、想定通りに生きられないのは分かっちゃいるが、普通ではない刻が長く続くといたたまれなくなる。

(2021年12月3日)
そんな時は、沈む夕日を眺めてあしたにつながる勇気をほんの少しだけもらう。