岩手県・遠野市の工務店・(有)菊正建設の社長ブログ、住まいづくり奮戦記。「親方は営業に忙しい」 

親方の日常を日記風に書いています。読めばホットな気分になるぞ。どうかな?みんなもがんばろうね!

マスコミ各局に告ぐ。

2007年12月10日 22時14分38秒 | よもやま話編
12月10日(月曜日)晴れ。
今朝目が覚めてテレビを見た。報道特別番組をやっていた。
昨日高知県で発生した猟銃射殺事件の報道のようだ。
画面には現地からの生中継なのか堤防らしきところに老人が何かを待って立っているようだ。
画面の中の老人には何も気に止めずに親方はその場を去った。
その後一時間程して再びテレビを点けた。画面の中の老人がインタビューに答えていた。
先程の画面で堤防で立って待っていた老人だった。
この老人は猟銃で妻を殺害され長男は重傷との最悪の事態の遺族であり家族だ。
気丈に答えていたが時折涙ながらのコメントだ。
これから長男の病院へ行きますのでと打ち切りをお願いしその場を立ち去った。
今度は他のテレビ局のインタビューに答える様子だ。
こんな悲しみのなか、直ぐにでも亡くなった女房の側にいて上げたい、
また長男の容態が気になるところだと思う。
マスコミ各局はここまでして取材しなければならないものなのか疑問だ。
それぞれの放送局にそれぞれにインタビューをされ同じ事を答える、
この老人はどんな思いだったんだろう。
(せめてもマスコミ局は合同でインタビューするとか配慮するべきだ)
知る権利か報道の義務かそれは解らないがはたして視聴者はそこまでして知りたいのだろうか。
他人の不幸をネタにしてもっともらしいコメントしてる番組にうんざりだ。
少なくても親方はそーっとして上げたいと思う。
親方の感想を述べてみたまでだ。
どんどはれ。