ただのおじさんの「フルス フルス フルス」    ………フルス(葫芦絲)は中国雲南省生まれのひょうたん笛です………

まろやかな音色のフルスに一目(耳)惚れした「ただのおじ」さんが日本でフルスを普及させようと一念発起。はてさて………。

今、津波が………

2011年03月11日 | 日本フルス普及会

いま、3月16時頃です。太平洋岸で津波が起こっています。
仙台市名取川上流にどんどん上がって住宅地までおそっています。
車、住宅が流されています。
もっともっと広がっていくようです。

海の近くの人はすぐに逃げて下さい。
海の近くにいる人には教えて下さい。

私はテレビで見ていますが、どうしようもありません。
私ができることはこうやって伝えることしかないと思いました。

 


1000分の1の確率

2011年03月11日 | 中国、海外のフルス事情




三池山の山腹、普光寺の梅の花は今年もきれいに咲いた。
臥龍梅は一番上の段。来年はこの花が咲く頃、
三池初市で一緒に吹きましょう。

 

新しくフルス教室を始められた成都支部長のちーふいさんからメールが来た。その一部を紹介しよう。
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初めての授業が終わったあと、5月か6月頃に日本に帰国予定の方が、「もっと早くフルスに出会っていればよかった...」と、さみしそうに言われたので、「日本へはどこへ帰られるんですか?」と聞いたところ、「福岡」だと。

私が「もしかして大牟田じゃないよね!?」と言ったら、彼女は思わず立ち上がり、「えぇーーっ!!! 大牟田だよ! 大牟田でフルスができるの!!?」と、びっくりしておられました。
「これから楽しみもなくて、どうしようと思ってたのに...」「まさか、あの何もないところでフルスができるなんて... 帰国してからの楽しみができた~!!」と、涙ぐみながらの大喜びだったので、今日1日、忠野さんの活動の話をさせていただきました。
「何か運命的なものを感じるわ~。」と、大感動でした。
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この話を大牟田の会員の皆さんにしたら、やはり、大感動だった。

大牟田は12万人の小都市だ。日本の人口の1000分の1に当たる。中国にいる日本人でフルスをやっている人は1000人はいないと思うが、その中で1000分の1の確率で大牟田の人に当たったという計算になる。
よくもまあ、こんな偶然があるものだと、みんなで感心して喜び合った。これからもきっと、いいことがあるに違いない。

「今年も普光寺の梅の花がきれいに咲きましたよ。大牟田で待っていま~~す!」