神田の本部にて遅めの会議を行った、というのも、本日はこのあと、暑気払いを予定しているから!^^で、会議が終わって向かった先は神田駅から少し離れたオフィスビルの中にポツリと出現する、友人の後輩が店長さんを務めているこちらのお店!
九州郷土料理の「神田 有薫」さん、10人ちょっとでお邪魔しました、素敵な座敷席を用意して頂いており、なんていうか、すごく落ち着くお店で期待が高まります^^
太刀魚や鯖、活蛸にカンパチ・・・お刺身を頂きながら乾杯します、それぞれ違うタレにつけて頂くというなんとも贅沢なお造り、鮮度が抜群で刺身好きの若旦那は、早くも上機嫌になる一品、お酒も進みそうだ・・・こりゃあ、ウコンの力飲んどいてよかった!^^
九州っぽい?ものがお皿に乗ってやってきて、テンションあがりまくり、ゴーヤメンタイ?ってなんじゃ?苦みを覚悟して口に運ぶも、苦みはかすかにあるだけで、ゴーヤの味を楽しめる大人のおつまみですね!^^本来はでっかい豆なんて食べないところだけど、今日は気分がいいので食べてみる・・・美味しさはよくわからないけど、みなはとても美味しいと言ってました(子供か!?)
ここで、壁に貼ってる、様々なメニューが気になる若旦那、料理はコースでお願いしているにも関わらず相変わらずのマイペースで珍味盛り合わせも食べてみたいとリクエスト、こんな風に出してもらいました!
イイダコ、きびなごは、まだ想像できるとして、右上のカニの味噌の塩漬けみたいなのは、ほんの少しつまんだだけで、顔のパーツが真ん中に寄っちゃうほどの塩辛さ、完璧なつまみです、ご飯にも合うのかなあ?そして、一番食べたかった左上のキモイ一品はなんとイソギンチャク・・・嫌がる人もいたけど、こりこりとした食感で、これぞ珍味・・・見た目はグロイけど、若旦那はこういうの大好き!
と、ここでとあることを思い出す!
入口にあったこのケース、活きた「むつごろう」が泳いでた、あれももちろん食用だよなあ・・・わがままついでに、あれも食べたいと言い出す・・・そして、このように料理して頂くことに!
より、リアルな感じでから揚げにしていただいた・・・エイリアンみたいだけど、お味はどうでしょう?・・・外見は真っ黒だけど、身は真っ白、まぁ、身が美味しいのは想像通り、頭からバリバリいってみる、結構、固いものが口にいくつか残ったけど、ほぼ100%食べられるようだ、見た目よりも香ばしく、美味しくいただける、どこか遠くに泥臭さが感じられて、それが逆に「むつごろう」らしさのようで、美味しくいただけた^^
少し生臭くなったお口直しにネギのサラダを頂く、もうその名の通り、100%ネギだけで構成されているというのに、これがなんともウマイ、絡めてある、醤油ベースのドレッシングというか、つゆというか、それがさっぱりとしたネギそのものの味を楽しみながらも、一つの料理として完成させてくれているようだ!
きびばごと鯖の焼きものを頂く、どちらも大好物だけど、とにかくきびなごのように頭から内臓までを楽しむものが特に好き!1本じゃ足りないので、食べない人の分も全部平らげる(また人の分まで?)・・・うま~~い!!・・・ビールくださ~~い^^
友人が、この店に来たらこれだけは食べてほしいのでとポケットマネーでおごってくれたのは、なんと最高級A5ランクの佐賀牛、脂が最高だというので、もともと脂大好きの若旦那は、脂の塊からいってみる・・・あま~~~い、さすがです、もう脂だけでいいかもしれない^^
若旦那は普段は、オージーかアメリカビーフを超レアで頂くんですが、ここまで良いお肉だと、しっかり焼いても本当に柔らかいんですね・・・感動しちゃいます・・・貧乏性な若旦那は、ここぞとばかりにたくさんいただくのだ^^
と、ここで手羽先?いや手羽元?・・・っていうか、手羽・・・そうだね、これは手羽だね^^それほど甘くないタレでさっぱりと仕上がってるので、こんなに大きなものだけど、ペロッといけちゃう^^手をベトベトにしながら頂くとまたウマイんだこれが^^
いやぁ、しかし、今日は食べたなぁ、お腹いっぱいだ!
と、いいながらシメにとんこつラーメンを食べてしまうという^^まぁ、飲んだ後のラーメンって別腹ですし、とんこつラーメンは軽いですからね、残念ながら替玉がないということで、この1杯で終わりにしました^^(当たり前だろ?)
九州料理って聞いてもイメージできるものってほとんどなかったんだけど、目でも舌でも楽しめました、お世辞にも一等地ではないところにあるお店で、しかも平日だというのに、お店はめちゃくちゃ混んでいました、美味しいものはしっかりと人を呼ぶんですね^^小林君、素敵なお店をご紹介頂きありがとう、ごちそうさまでした。
スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯