立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

立川市の姉妹都市、大町市から中学生たちがやってきた話

2016-07-17 22:55:30 | 地域

世に姉妹都市とか友好都市という言葉がある、東京都でいえば、一番最近は多摩地域を軽んじたために任期途中で辞任した(理由違くない?)前都知事が2015年にロンドンと結んでいるらしい^^

実は、ここ立川市にも姉妹都市があるのをご存じだろうか?

長野県大町市がそれにあたるのだが、昭和62年9月の政府の施策による「都市と農村を結ぶ交流事業」がきっかけで互いの都市を行き来する交流がはじまり、平成3年3月25日、大町市において姉妹都市の締結が行われたのだそうだ!

平成7年4月には「災害時の相互支援協定」を締結し、さらにその関係性は深まっている。

さて、その大町市と立川市の中学生の交流も始まっている、昨年は立川市の中学生が大町市を訪ね、今年は大町市から18名の中学生が立川市にやってきた。

昨日、立川にやってきた彼らは、その足で立川のあちらこちらを見学して回った、先日、若旦那が見学してきた古民家園にはじまり、昭和記念公園昭和天皇記念館、まんがパーク、極地研究所南極北極科学館、うど農家にブルーベリー農園、そして、競輪場の中に宿泊をしたわけだけど、昨日、最後に訪れた立川市を代表する施設と言えば・・・そうです!「立川湯屋敷 梅の湯」です^^競輪場内の施設にはお風呂がないですからね、歩いてすぐの当店に来てくださったというわけ。素晴らしい少年少女たちの姿を見れて大変ありがたかった。

そんな彼らが、本日、「ららぽーと」さんの2階イベント広場で成果発表をするということでぜひ、見学させて頂こうと思い、出かけてまいりました^^

そろいのTシャツに身を包んだ両市36名の生徒さんたちが6個のチームに分かれ、成果発表をしてくださいました。大人だったら、様々な事情で口にしなさそうなことをたまに放り込んでくるあたりが、実に面白かった^^

立川市民としても、改めて、市内にある施設を見直すきっかけや、市民であることに誇りを持ちなおすきっかけになったんじゃないかなあ^^

最後の挨拶は大町市の代表の生徒さん・・・人前で、あれだけしっかりとした挨拶をするのって、大人でも本当に難しいと思う、生徒会長をしてらっしゃるということだったけど、若旦那が中学生の時のことを思うと、まるで異次元だ・・・若旦那なんて、まだ鼻水垂らしながら野山を駆けてましたからね(いつの時代のどこの場所の話なんだ?)

その後、生徒たちが1階の正面広場で行われている物産展のお手伝いをするということで、若旦那も売り上げの貢献に向かいます^^

なかなかの大盛況の中、名産の銘菓「雷鳥の里」をはじめとして、唐辛子味噌とか、そばパスタとか、アユの甘露煮なんかを購入しまして・・・おっ?なになに?サイダー売ってるの?「ハサイダー」?・・・いやぁ、実は「立川湯屋敷 梅の湯」では、今年も全国のラムネやサイダーを集めた「ラムネ・サイダーフェア」を昨日から開催してるんですよねぇ、というわけで、観光課の方をご紹介頂き、その場で「ハサイダー」をまとめて購入し、販売できないか相談してみました、もちろん、すぐに決定はしないけど、近いうちに、仕入れルートを確立して当店で扱いたいな・・・なんて思っています^^せっかくの姉妹都市のサイダー、販売できたら嬉しいです!^^

そうそう、大町市のアンテナショップが柴崎町にあるんで、興味を持った方はぜひ訪ねてみてください^^

午後、市役所内で解散式が行われ、彼らは故郷に帰っていきました、良い思い出が残っていて、その中にほんの少しでも立川湯屋敷 梅の湯での入浴が含まれてるといいな^^

 

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