立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

つけ麺 ラーメン 常勝軒

2012-06-06 17:01:25 | ラーメン

新青梅街道沿いの「例の場所」に、新しいラーメン屋が出来たという情報を入手した若旦那は、本日、買い物のついでに出向いてみました・・・場所は武蔵村山市の新青梅街道、「本町1丁目」と「三本榎」交差点の間、ものすごく目立つ看板があるので、通ればすぐにわかります^^

なぜ、ここが地元民に武蔵村山の「例の場所」と呼ばれているかと言うと、実は頻繁に飲食店が入れ変わるからなんです、若旦那が知るだけで、これで4軒目・・・北海道の名店「味の時計台」、あの「六厘舎」の系列「しゃりん」、そのあと、「麺屋こうじグループ とみよし食堂」と変わりまして、今度の「麺屋こうじグループ 常勝軒」さんというわけです。

駐車場は10台以上あるかな?、店内はゆったりしたつくりで、カウンターに6席、テーブルも10個くらいあったかな?お昼時でしたが、ちょうど満席って感じです・・・中央にライスバイキングというコーナーがあり、200円でライスと漬物4種類が食べ放題になるそうです、若者がガンガン食べてました、面白いサービスだなあ^^

メニューも豊富で、あっさりとした正油ラーメンや、味噌ラーメン、餃子まであります、さて、店のイチオシの匂いのする「濃厚 つけ麺 大盛り」(800円)食べてみました。がっつりの太麺ですが、最近はやりの麺より、少し柔らかめでもっちりしているかな?若旦那的には、このくらいの食感の方が嬉しいなぁ、あんまり固めなのは、ちょっと苦手なのです(涙)スープは、濃厚な味のわりに、それほどドロッとしていません、ダブルスープに醤油味なんだけど、甘味と酸味がほどよく効いていて食べやすいです、トッピングのチャーシューはバラ肉系の柔らかいタイプ・・・ホロホロほぐれて、麺と一緒に頂けます^^

もうひとつの目玉の匂い・・・「角ふじラーメン 大盛り」(800円)も頼んでみます。これは、いわゆる二郎インスパイア系というんでしょうか・・・そういうこと言うと怒られるんでしょうか・・・でもまぁ、見た目は二郎なラーメンです^^大量のもやしに、にんにくのみじん切りの醤油漬けがのってます、こちらも太麺、こっちは、かなり硬めの茹で加減です、ちょっと顎が疲れるかな^^味は、濃い目の醤油味なんですが、全体的に甘みが感じられます、つけ麺よりも、酸味がない分、濃く感じます・・・大量に乗ったもやしをもってしても、少しもたれてきたので、途中で店内中央に置いてある割りスープを少し投入!麺がすべてなくなった後のスープに浮かぶ大量の背油を見ながら、ちょっと昔を思い出す・・・

20年前、環七沿いに住んでいた若旦那・・・夜な夜なラーメンを食べ歩いていたわけですが、その当時、行列のできていた通称環七ラーメンはいわゆる背油チャッチャ系と言われるもので、仕上げに背油を網でつぶしながら振りかける・・・って感じだったんですけど、それですら、脂っこいなんて言う人もいたんですよね^^つけ麺にいたっては、出す店はほとんどなく、若旦那が好きだった早稲田通り沿いの店は、醤油ベースの冷たいスープに細い麺、トッピングはワカメ・・・なんて感じでしたね・・・スープの進化はホントにすごいものがあります。

店の駐車場裏に流れる用水路、水はほんの少ししかありませんでしたが、ザリガニが元気に歩いてました^^夏が来るんですね^^

新青梅街道は、こちらの麺屋こうじグループの師匠格にあたる「大勝軒」さんをはじめ、飲食店が並ぶ激戦区です、「常勝軒」さんには、頑張って頂きたいですね^^

 

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