佐野からの帰り道、「羽生PA」に立ち寄ることに・・・
下りの「羽生PA」はなんともお洒落だ、若旦那の大好きな「水戸黄門」の世界観が体験できる(なぜ、水戸黄門名指し?そこは、時代劇とかでいいだろ?)ところが、そこで若旦那が見つけたお店は「鬼平犯科帳」の中に出てくる料理を再現したというこちらのお店!
「五鉄」さんです・・・実はまったくお腹は空いていなかった若旦那でありますが(さっき、ガッツリフルコースを食べたばかりだからな)これを見逃すことなんてできっこない、だってこれだよ?
「一本うどん(850円)」
うどん一本で850円てめちゃくちゃだなあ、でもこれで一体何グラムのうどんになるんだろう?もしかしてグラムでいったら、この価格で合ってるのか?
とりあえず一口・・・ふむ、熱いでもなく、冷たいでもなく、まるで煮物のような食べ物だ・・・色も味も付いているのは表面だけ、コシがあるとかないとかって話でもない、とっても不思議な食べ物・・・そうだなあ、繋がったかなり堅めのみたらし団子をみたいな感じかな(まったく、わかりづらいぞ!)
めちゃくちゃおいしいというわけではないけど、この雰囲気のなかで、これをいただいていると、気分的にはだんだんとのってくる・・・拙者はそういうものに流されやすい性分なのでな(そうきたか!)
少し噛んではネギをつまみ、少し切っては卵を絡め・・・食べてる感は薄いんだけど、お腹だけは一杯になっていく^^
近くにあっても、また食べたいってことはないけど、見かけたら一度くらいは食べてみてもいいなと思う不思議な食べ物でした^^