今週は「春菊天の旅人」としてお送りしております若旦那です、こんばんは!(パーソナリティ気取りか?)
若旦那が世に広めた「春菊天」ですが、かなり広まったとは言え、すべてのお店にある「かき揚げ」のレベルまではまだまだ達していない(「春菊天」のパイオニアっぽい発言しまくるねぇ)・・・ですから、「春菊天」という文字を見かけたら、必ずチェックする癖がついてしまっているわけで・・・先日、お邪魔をしました「国分寺駅」の「爽亭」さん・・・「朝そばの旅」でお邪魔したんですけど、その時、券売機にハッキリとその文字を確認、これは確かめに来ないとなあと思っていたんです。(どうでもいいけど、自分の行動をやたらと旅って表現してるけど、それってどうなの?)
そんなわけで、またもや途中下車・・・わざわざ会談を上って下りて、下りのホームにあります「爽亭」さんへ!
9時を回っていたからか、たまたまか、今日は若旦那の貸し切りです。前回は9時前に来店したんですけど、結構混雑していて、お水を汲むのも大変だった覚えがあるんだけど、今日はこんな感じ!
反対側にもカウンターがあるんですが、そもそも5人も入ればいっぱいという小さなお店です・・・できたばかりなのか、掃除が行き届いているせいなのか、とっても綺麗な店内で、気持ちよく食事ができます^^
本日の注文はもちろんこちら!
「春菊天そば(410円)」
こちらのお店はかけそばが270円なので、天ぷらは140円・・・結構高価です・・・さて、そばの方は先日も書いたけど、なかなかに上品な仕上がりなんです、ダシがめっちゃ香るということではないけど、醤油くささは感じない、すっきりとしたおつゆで、軽く最後まで飲み干せてしまう^^
おそばもコシというには弱いけど、だらだらに柔らかい感じはなくて好感がもてる・・・何より、天ぷらがかなり春菊らしさを感じる仕上がりでさすがに140円とるだけのことはあるかも^^
茎まで使ったそのまま天ぷらが一番いいんだけど、春菊天を食したことのない方、まずはこのあたりから入ってみてはいかがでしょうか?^^