立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

「春菊天の旅1」 新たな旅立ち in 神田「吉そば」さん

2017-09-11 23:00:00 | そば

「朝そばの旅」継続中の若旦那、そば屋さんの宝庫、神田駅前をぶらぶらしながら朝そばを探します・・・おっ!また違う店を発見した^^

ここは、神田駅南口?西口か?とにかく、若旦那がいつも利用している北口、東口とは反対側の改札を出た目の前!

こんな駅前にまだそば屋さんあったかぁ^^

さて、朝そばはあるかな?・・・うう、しまった・・・朝そばはない・・・しか~~し、これがありました!若旦那の大好物であるところの・・・

「春菊天そば(390円)」ですよねぇ

高校の時の学食ではじめて「春菊天そば」を頂いた時から、30年の長きにわたり、この「春菊天」というものをこの国のメジャー天ぷらに、「春菊天そば」をこの国のナンバーワンそばにするべく、地道な活動を続けてきた若旦那・・・やはり継続は力ですね、その地道な活動が実り、当時、誰も知らなかった春菊天そばが今では半数くらいのお店に置いてあるようになったんですねぇ・・・いえいえ、私一人の力ではありません、まわりのみんなの支えがあってはじめて成し遂げられたと思っています(アホなの?思い込みがひどくない?)

さて、その日本初の「春菊天大使」の若旦那ですから(それ初耳なんですけど?勝手にそういうこと言ってると、そのうち痛い目見るからな!)春菊天にはちょいとうるさいんです・・・こちらのかけそばは260円ですから、なんとこの春菊天は130円なわけですよ・・・これって、かなりの高額天ぷらですよね・・・まぁ、それだけの葉っぱは使われてる気がするなあ・・・この色見てください、ものすごく詰まってます、ふむふむ、これは、いわゆる細かくしてから成型したタイプだな、・・・この手のタイプはガッツリとスープを吸って、おそばとの一体感が楽しめる上に、極めて食べやすいという特徴があるんですよねぇ(なんか、もっともらしく言ってるけど、それ見ればわかるからな!)

半面、春菊のあの強烈な香りは封じられちゃうから、そこが残念なところ・・・もう少し茎?っていうか、食べづらいところもガンガン使ってくれると、さらに若旦那好みではあるんですが、こちらのおそばはなにやらとっても上品なので、春菊の香りが思った以上にしっかり感じられるなぁ・・・ああ、このそば美味しいなあ^^

スープは透明感があるし、そばはコシがある、どちらも香りがとってもいい・・・コロッケそばもあるし、こりゃあ、また来ちゃうかもなあ^^

明日から「朝そばの旅」あらため、「春菊天の旅」に出る!

 

 

スーパーマニアック銭湯 立川湯屋敷 梅の湯