たまたま近所のローソンで、面白いコンビニ本がないかと物色していたら、「ワーキングプア脱出(得)大作戦」という黄色い見出しが目立つ本が3-4冊並んでいました。
法律を読むのがしんどくても、マンガにして解説してあれば、ポイントだけでも理解は深まります。無知のツケはとても大きいので、こういった教材を使って、知識を深めよう!
アマゾンとかで買えないか調べたのですが、1/12時点で本書を検索することができませんでした。面白い本だし、そうとう売れると思うんですけど。。
本のデータ
書名:「知らなきゃ損する労働法 ワーキングプア(得)大作戦」
著者:珠矢まや、天杉貴志、一智啓、渡瀬のぞみ、よこやまなおき、うおぬまゆう、天瀬晴之、晴瀬ひろき、森永みぐ
監修協力:藤原二郎(草加八潮地区労働組合協議会)
発行所:株式会社Bbmfマガジン
発売:株式会社グリーンアロー出版社
発行:2009年1月13日 初版
定価:財布に優しいサービス価格 400円+税=420円)
ISBN976-4-7663-3395-4 C9979 400E
表紙のイラストの女の子は、「ご主人様(ハート) 残業代払わんかい!!」というプラカードを持っています。
・・・と、ここまでが表紙に書いている情報です。
ネットでちょっとしらべてみたら、一番最初の漫画「ゴスロリ闘争の真相」(珠矢まや)P13で登場した「岩上愛」さんのブログ、倖福論。 2009年01月12日の記事にて、本書がとりあげられていました。
該当する記事はこちらです。
企業の社会的責任(CSR)とか、経営責任、株主責任って、何でしたっけ? って、いいたくなるような、御時世です。
従業員の雇用問題に手をつけるよりも、まず経営者の報酬を返上し、株主への配当をゼロにする方を先にすべきです。
企業文化を高いレベルで維持しているのは従業員の皆様の努力の積み重ねなので、リストラとか希望退職を募った時点で、その企業の文化は一旦途絶えてしまうのです。
それゆえ、人を雇うとか辞めていただくというのは大きな問題であって、万策尽きて、あとは倒産か廃業しかないという事態とそう変わらない状況にあって、はじめて手をつけることができる領域なのです。
外資系企業のように簡単にクビを切るようでは、その企業に長期的な未来はありません。
労働者の権利は、本当はかなり高いものなのにも関わらず、企業側の都合で、一方的に解雇させられたりということが頻発しています。
本書は、読んでいて、とても役にたつ本です。コンビニで売っている本ですが、とても役に立つ本です、ぜひご一読いただきたく思います。
【関連するHP、ブログ】
KiracnaBlog 晴瀬ひろきさん(本書の著者の1人)のブログです。
倖福論。 「岩上愛」さんのブログです。
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法律を読むのがしんどくても、マンガにして解説してあれば、ポイントだけでも理解は深まります。無知のツケはとても大きいので、こういった教材を使って、知識を深めよう!
アマゾンとかで買えないか調べたのですが、1/12時点で本書を検索することができませんでした。面白い本だし、そうとう売れると思うんですけど。。
本のデータ
書名:「知らなきゃ損する労働法 ワーキングプア(得)大作戦」
著者:珠矢まや、天杉貴志、一智啓、渡瀬のぞみ、よこやまなおき、うおぬまゆう、天瀬晴之、晴瀬ひろき、森永みぐ
監修協力:藤原二郎(草加八潮地区労働組合協議会)
発行所:株式会社Bbmfマガジン
発売:株式会社グリーンアロー出版社
発行:2009年1月13日 初版
定価:財布に優しいサービス価格 400円+税=420円)
ISBN976-4-7663-3395-4 C9979 400E
表紙のイラストの女の子は、「ご主人様(ハート) 残業代払わんかい!!」というプラカードを持っています。
-表紙に書いている文字は以下のとおりです-
知らなきゃ損する労働法
ワーキングプア脱出(得)大作戦
会社に負けない労働権利コミック大法典!!
財布に優しいサービス定価 420円(税込み)
虐げられているすべての労働者達よ 今すぐ法律武装せよ!
メイドから中間管理職まで すべての労働者に捧げる 得する労働権利獲得マニュアル
知らないとどんどん貧乏になる給料のヒミツ
事業主に不当に給料を搾取されないために・・
ガッツリ休んで、ガッポリ貰う!
フリーターのための賢い有給休暇活用術!
これさえ知っていればバイトだって保険に入れる
目指せ! 将来の安心と自由を謳歌するバイト・ライフ
タダでは辞めない心意気を持とう!
バイトだからって、突然の解雇宣言に泣き寝入りするな!
キミは今の労働条件に満足しているか?
内容証明なんて生ぬるい! 事業主を一発で黙らせる秘策を伝授!!
Spesial Interview
●ゴスロリ作家●
雨宮処凛 Karin Amamiya
「貧しき人々が意志を持ったら、弾圧されるのが今の日本です」
●ゆるデモ突撃隊●
松本哉 Hajime Matsumoto
「貧乏人だってドンドン好きなことをやっちゃえばいいんですよ」
●NPO法人自立サポートセンタ^もやい事務局長●
湯浅誠 Makoto Yuasa
「今の世の中は、企業が法律を守っていないので、労働者は本当につらいですよね・・・!」
・・・と、ここまでが表紙に書いている情報です。
ネットでちょっとしらべてみたら、一番最初の漫画「ゴスロリ闘争の真相」(珠矢まや)P13で登場した「岩上愛」さんのブログ、倖福論。 2009年01月12日の記事にて、本書がとりあげられていました。
該当する記事はこちらです。
企業の社会的責任(CSR)とか、経営責任、株主責任って、何でしたっけ? って、いいたくなるような、御時世です。
従業員の雇用問題に手をつけるよりも、まず経営者の報酬を返上し、株主への配当をゼロにする方を先にすべきです。
企業文化を高いレベルで維持しているのは従業員の皆様の努力の積み重ねなので、リストラとか希望退職を募った時点で、その企業の文化は一旦途絶えてしまうのです。
それゆえ、人を雇うとか辞めていただくというのは大きな問題であって、万策尽きて、あとは倒産か廃業しかないという事態とそう変わらない状況にあって、はじめて手をつけることができる領域なのです。
外資系企業のように簡単にクビを切るようでは、その企業に長期的な未来はありません。
労働者の権利は、本当はかなり高いものなのにも関わらず、企業側の都合で、一方的に解雇させられたりということが頻発しています。
本書は、読んでいて、とても役にたつ本です。コンビニで売っている本ですが、とても役に立つ本です、ぜひご一読いただきたく思います。
2009/01/12 橘みゆき 拝
【関連するHP、ブログ】
KiracnaBlog 晴瀬ひろきさん(本書の著者の1人)のブログです。
倖福論。 「岩上愛」さんのブログです。
水素文明を産み出す士官学校ML
内容は、私が管理している2つのブログ「水素文明への転換」と「兵隊よりも士官になろう」に関連した話題が中心です。
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