橘みゆきです。
みなさま、年末年始のお休みは有効に活用できましたでしょうか?
さて、本年の活動開始です。
まず最初は、本日朝に起こった2つの出来事が、今年は天災&戦争の1年になるのではないかと暗示しているように思えます。というお話しです。時局を読むには見逃すことができません。
平成21年1月4日5時13分 気象庁地震火山部 発表 の地震速報より
04日04時44分ころ地震がありました。
震源地は、ニューギニア付近(南緯0.7°、東経132.8°)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は7.5と推定されます。震源の位置はインドネシア、イリアンジャヤです。
平成21年1月4日8時0分 気象庁地震火山部 発表 の地震速報より
04日07時34分ころ地震がありました。
震源地は、ニューギニア付近(南緯0.7°、東経133.4°)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は7.5と推定されます。震源の位置はインドネシア、イリアンジャヤです。
昨日、インドネシアのイリアンジャヤで、M7.5の地震が2回続けて発生しました。気象庁は、関東から九州にかけての太平洋沿岸と伊豆・小笠原諸島に津波注意報を発表したため、昨日のTVやラジオは津波情報が繰り返し放送されました。40cm程度の津波が日本で観測されました。
幸いなことに、スマトラ島沖大地震に伴う津波ほど大きな津波は発生しませんでしたが、大きな地震に対する備えをしておけば、安心です。今日は半月ですが、1995年1月17日未明に兵庫県南部地震(阪神大震災)が発生する前の晩は、とてもきれいな満月でした。そんなことを思い出します。
イスラエルのガサを支配するハマスがミサイルをどんどん撃ってきて、空爆したけど効果がなかったため、イスラエルは地上戦を開始する羽目となりました。
ハマスとガザの住民が手を結んで徹底的にゲリラ戦術を使って抵抗すると思われます。すぐには決着がつきませんので、アメリカを中東戦争に引きずり込むための手段と言ってよいでしょう。
今年早々、中東戦争が本格化してしまいました。
日本で使う石油はペルシャ湾から輸入しているため、対岸の火事ではすみません。
<<引用開始>>
<ガザ>イスラエル軍 地上侵攻を開始 1月4日4時54分配信 毎日新聞
【エルサレム支局】
イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、パレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を開始した。軍報道官が米CNNテレビなどに確認した。イスラム教原理主義組織ハマスのロケット攻撃陣地の制圧が主な目的。軍当局によると、作戦は長期間に及ぶ予定だという。
(以下、略)
<<引用終了>>
時局を読む最後は、皆さんの関心が高い、株式相場の話にしましょうか?
昨年末の東京株式市場での日経平均は、8830円でしたが、シカゴ市場の日経平均先物は、1月2日終値で、9365円でした。普通に考えると、9000円以上で寄り付くのでしょうが、この相場はそう長くは持ちません。実態経済が足元からガタガタで、アメリカのクリスマス商戦の不調が明白だからです。
相場を無理やり上げたら、短期間はよくても、いずれ崩れてしまい、次にうつ手がなくなります。
イスラエルでの戦争、ウクライナの天然ガス問題、ソマリア沖の海賊、インドとパキスタンの動きなどをみると、戦争を始めて、需要を拡大して、経済の縮小を食い止めようとしているように見えます。
日本の機関投資家を始め、株価維持し隊が、一生懸命買い支える一方、資金繰りのために売り圧力が続いている構図です。
せっかく買ってくれるのなら、いらない株とか債券を押し付けてしまうのが得策です。
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みなさま、年末年始のお休みは有効に活用できましたでしょうか?
さて、本年の活動開始です。
まず最初は、本日朝に起こった2つの出来事が、今年は天災&戦争の1年になるのではないかと暗示しているように思えます。というお話しです。時局を読むには見逃すことができません。
1月4日04:44と07:34に地震発生
平成21年1月4日5時13分 気象庁地震火山部 発表 の地震速報より
04日04時44分ころ地震がありました。
震源地は、ニューギニア付近(南緯0.7°、東経132.8°)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は7.5と推定されます。震源の位置はインドネシア、イリアンジャヤです。
平成21年1月4日8時0分 気象庁地震火山部 発表 の地震速報より
04日07時34分ころ地震がありました。
震源地は、ニューギニア付近(南緯0.7°、東経133.4°)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は7.5と推定されます。震源の位置はインドネシア、イリアンジャヤです。
昨日、インドネシアのイリアンジャヤで、M7.5の地震が2回続けて発生しました。気象庁は、関東から九州にかけての太平洋沿岸と伊豆・小笠原諸島に津波注意報を発表したため、昨日のTVやラジオは津波情報が繰り返し放送されました。40cm程度の津波が日本で観測されました。
幸いなことに、スマトラ島沖大地震に伴う津波ほど大きな津波は発生しませんでしたが、大きな地震に対する備えをしておけば、安心です。今日は半月ですが、1995年1月17日未明に兵庫県南部地震(阪神大震災)が発生する前の晩は、とてもきれいな満月でした。そんなことを思い出します。
1月4日未明、イスラエルが地上戦を開始
イスラエルのガサを支配するハマスがミサイルをどんどん撃ってきて、空爆したけど効果がなかったため、イスラエルは地上戦を開始する羽目となりました。
ハマスとガザの住民が手を結んで徹底的にゲリラ戦術を使って抵抗すると思われます。すぐには決着がつきませんので、アメリカを中東戦争に引きずり込むための手段と言ってよいでしょう。
今年早々、中東戦争が本格化してしまいました。
日本で使う石油はペルシャ湾から輸入しているため、対岸の火事ではすみません。
<<引用開始>>
<ガザ>イスラエル軍 地上侵攻を開始 1月4日4時54分配信 毎日新聞
【エルサレム支局】
イスラエル軍は3日夜(日本時間4日未明)、パレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を開始した。軍報道官が米CNNテレビなどに確認した。イスラム教原理主義組織ハマスのロケット攻撃陣地の制圧が主な目的。軍当局によると、作戦は長期間に及ぶ予定だという。
(以下、略)
<<引用終了>>
今日から東京市場がオープン
時局を読む最後は、皆さんの関心が高い、株式相場の話にしましょうか?
昨年末の東京株式市場での日経平均は、8830円でしたが、シカゴ市場の日経平均先物は、1月2日終値で、9365円でした。普通に考えると、9000円以上で寄り付くのでしょうが、この相場はそう長くは持ちません。実態経済が足元からガタガタで、アメリカのクリスマス商戦の不調が明白だからです。
相場を無理やり上げたら、短期間はよくても、いずれ崩れてしまい、次にうつ手がなくなります。
イスラエルでの戦争、ウクライナの天然ガス問題、ソマリア沖の海賊、インドとパキスタンの動きなどをみると、戦争を始めて、需要を拡大して、経済の縮小を食い止めようとしているように見えます。
日本の機関投資家を始め、株価維持し隊が、一生懸命買い支える一方、資金繰りのために売り圧力が続いている構図です。
せっかく買ってくれるのなら、いらない株とか債券を押し付けてしまうのが得策です。
橘みゆき 拝
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