マイペースでインフルエンザを語ってきたこのサイトですが、このほど毎日新聞にてご紹介いただきました。↓
http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20080617ddf041070008000c.html
憂楽帳:新型インフル日記 2008.06.17 大阪夕刊 9頁 社会面 (全481字) 本紙土曜日夕刊の「からだと心相談室」で心の相談を担当してもらっている精神科医の勝田吉彰・近畿医療福祉大学教授のブログ「新型インフルエンザ・ウォッチング日記」(http://blog.goo.ne.jp/tabibito12)が興味深い。 感染症の専門家ではない精神科医がなぜ?との疑問がわくと思うが、勝田教授の前職は外務省医務官。スーダン、フランス、セネガル、中国の大使館に計12年間勤務し、北京ではSARS騒動に遭遇。うわさに市民がパニックになるさまを目の当たりにし、情報の大切さを実感した。 日記では、新型インフルエンザにかかわる内外の動きを、報道や政府・専門機関の資料などのソースを示しながら、簡明なタイトルをつけ、医師としての知見を踏まえてかみ砕いて紹介している。 16日のタイトルは「軍は国民にかまっておられず」。英軍は密集した労働環境ゆえ、大流行時には大規模感染に見舞われて戦力低下、民生支援どころじゃないと内部文書に明記してあるとのタイムズ紙のスクープの紹介。軽妙な筆致にひかれて日記を読み進めていくと、事態の深刻さが身にしみてくる。【湯谷茂樹】 毎日新聞社 |
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管理人の正体がすっかり表になってしまいましたが(笑)、精神科教授の”表の顔”で書きにくいことも含め、「暗くならないインフルエンザ情報」をマイペースで面白おかしく伝えてゆければと考えています。パンデミックオタクの”裏の顔”に今後ともおつきあいいただけると嬉しいです。
「リラックスし、「ほどほど」を心がけて」末永く続けてゆければと思っています。http://mainichi.jp/life/health/QandA/news/20080614ddf012070020000c.html