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新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

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opinion@zav.att.ne.jp(関西福祉大学 勝田吉彰研究室)

スパコン利用でタミフル耐性解明スピードアップ

2012-07-12 07:48:04 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

管理人もいまいち不消化なのですが、インフルウイルスの抗インフル薬耐性にかかわる遺伝子変化が、スパコン利用で解明スピードアップ・・・の報告。

  • UKのチーム。
  • 抗ウイルス薬耐性獲得のカギとなる遺伝子変化解明へ。the loss of key hydrogen bonds in the molecular interactions.

  • スパコン利用、従来のGPU-based clusterに比べてCPU-only cluster用いれば半分の時間、1/5のサーバーで可能。

要は、従来に比べ短時間低負担で解明する方法論が出来たということのようです。
耐性獲得との競争、スピードアップ願うところです。

ソースはBritish Journal of Hwalthcare computing↓
http://www.bj-hc.co.uk/bjhc-news/news-detail.html?news=2201&lang=en&feed=130

Cluster of graphics processors identify pathway for new flu drugs in record time

 


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