新型インフルエンザに二度感染したケースをめぐり、recombinomics説。
- Kid Care West in Cross LanesのParsons医師一家の出来事。彼女と息子は、8月にインフルエンザ感染、A型陽性、さらにH1N1確定。
- 10月にも再び同症状、またもやA型陽性、H1N1確定。
- 流行初期には、誰も免疫もっていないのでごく少ないウイルス量でどんどん広範囲に感染。このとき、少ないウイルス量で感染したケースでは弱い免疫が付いた。
- その後、流行中の学校では、ウイルスに強力に繰り返し暴露することになる。強力に暴露すると、最初の弱い免疫では抗しきれず、2度目の感染になってしまう。さらに、症状もさらにひどくなる。当初、弱い免疫もついていない、まったく健康”だった"ケースでは、さらに重症化。
- そしてD225Gのような遺伝子変化と結びつくと、ウイルス性肺炎等の結果となる。
- 現時点では、ウクライナを含め、感染は勢いが低下しているが、これから休暇シーズンを経て、第三波がくる可能性もある。
ソースは11月25日付recombinomics↓
http://www.recombinomics.com/News/11250901/H1N1_X2.html
H1N1 Re-infections Raise Pandemic Concerns
素人なのでトンチンカンでしたらすみません。
あと、「より重症化」するのは、最初の流行で罹っていない終始元気だった、”弱い免疫”を獲得してしない人なので、ワクチン接種とは関係ないかと思います。