約1年ぶりに大韓航空に乗ってシートポケットをのぞきこんだら・・・
韓国CDC制作のこんなマップが各シートポケットに入っていました。
検疫感染症と、モニタリング期間。世界地図にそれが存在する場所が記してあります。
韓国CDCのクレジット。
こちらは、韓国CDCと大韓航空、両者のクレジット入り。
機内の退屈な時間を、乗客のみなさんに「国境を越える感染症」の理解に費やしていただくのはリスクコミュニケーションの手段としてかなり有効ではと思います。
まあ、今回の趣旨は、「これらの国から韓国に入るなら必ず質問票を検疫カウンターに提出せよ。怠ったら罰金だよ!」と周知するのが第一のようではありますが。(その罰金の額が、地図版では1000万ウォン、一覧表版では700万ウォンと食い違うのがなんとも雑ですが、いずれにしても車1台買えそうな額で大変です)
手前味噌ですが、管理人もPeachの機内誌にこんなの書かせていただいたことがあります。韓国CDCもおなじ発想って、なんだか愉快ですね。
kk