双方向のコミュニケーション・・がブログの持ち味なわけですが、ここ最近になり内容へのご意見いただけるようになってきました。有用と思われるものを紹介します。
ナンデH7が穏やかなんて言えんねん!http://blog.goo.ne.jp/tabibito12/e/9f53526eb161e13542fd2504fde89050
元ソースのbloombergのタイトル「Mild American Bird-Flu Strains Gained Ability to Attack Humans」 mild=穏やかの単純訳でしたが、でも、H7N3は高病原性 ご指摘いただいた日本の報道にも載っていました。5月27日付読売↓
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080527-OYT8T00400.htm
高病原性H7N7(オランダで震撼させたやつですね)とH7N3、低病原性H7N2を調べたら、後3者でヒトに親和性という話です。
岡田氏のインタビュー、日経のが良いゾ
紹介いただいたのは日経BPのインタビュー。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/91/
前半から読むと、電車の中でドンドン感染してしまうぞと警告がなされています。 ただ、03年SARS@北京で地下鉄通勤していた身からいうと、パンデミックが始まったら電車に乗る人などいなくなり、乗客は、たちまち「閑古鳥」という名のH5N1なしの鳥になるだろうというのが実感です。そんな心配しなくても日本人の国民性考えたら北京よりさらに極端に。。。。。と思いつつ読みすすめていったら、最後にすごく大事なことが! (以下ペースト、ソースは上記5月16日付日経BPnet)
「新型インフルエンザ対策は、保健衛生や医療だけではなくすべての官庁、すべての行政組織が一致して準備をしておき、実施する必要があるということを言いたいのです。縦割り行政への固執は、国民の生命を損ないます。新型インフルエンザ対策は、内閣総理大臣の指揮下、国から地方自治体、企業、個人に至るまでの日本の国全体で行うべきものなのです」
これ、霞ヶ関ないし霞ヶ関傘下の仕事したことあれば痛感することなんですが(感染研の方々には察するにあまりあるものあり)、これ本当に危ない。 大事な話がどこで(「オレ聞いてない」と言って)ストップかかるかわからない。縦割りどころじゃない! とあちこちで引用してほしいところです。
ブログを運営されている方に対して、こんな初歩的な
指摘は気が引けるのですが、どうしても気になる文章なのでコメントします。
もし杞憂でしたら誠にすみません、と先に謝っておきます。
岡田女史のインタビュー記事に関して
「と思いつつ読みすすめていったら、”最後に”
すごく大事なことが!」とありますが、指摘文章は
全13ページ中の最初の1ページ目の最後の文章に
過ぎません。(全然最後ではないのです。)
本文はさらにさらに大量にあり、いろいろな情報、
見解、予測等が書かれていますのでご確認下さい。
(一番下の行から各ページに行けます。)
もし本当に見過ごしされたのなら乳児年齢の件も含めて、
かなりそそっかしい方のようにお見受けします。
ご自愛ください。
今回はあんまし”迅速な対応”じゃないのは神戸に出張してたからなんですがニアミスしてたかも・・
「ブログを運営されている方に対して~」なんておっしゃらないで、babyさんもブログやりましょうよ
こちらの世界、日経系にアンテナ立ててる人少な目なんで、ちょっと期待。紹介させていただきます。