チクングニヤ熱、メキシコの感染者数が7000例越えになっちゃったタイミングで米CDCが注意喚起していること。
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CDCはメキシコへの渡航者に対して、蚊対策をとりチングニヤ予防につとめるよう呼びかけ。
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特にチクングニヤに感染しやすく、また重症化しやすい旅行者として以下をあげた。
関節炎に罹患している
基礎疾患(高血圧・糖尿病・心臓病など)
65歳以上
妊娠後期の妊婦(←前期の間違いではない)
長期間旅行者、伝道師・人道援助関係者・友人を訪問・屋外活動の長時間にわたる者・網戸やエアコンの無い部屋に滞在する者 -
全米のチクングニヤ輸入例は467例にのぼる。2015年は国内感染例が発生していない。
中南米では大いに暴れまわりつづけている2015年のチクングニヤ熱ですが、とりあえず米国では(昨年は発生をみて保健当局を緊張させた)国内発生はない模様で、日本も(デング熱ガイドラインにチクングニヤが併記されているごとく)厚労省も緊張しておりましたが、どうにか2015年は逃げ切りになるのでしょうか。
ともあれ、メキシコは邦人数も多く(管理人は、親戚がかの地で日本人学校教諭の任期中に訪問)、大気汚染ともどもお察しするところであります。
ソースはoutbreaknews
http://outbreaknewstoday.com/mexico-chikungunya-cases-top-7000-cdc-updates-travel-warning-37082/ -
Mexico chikungunya cases top 7,000, CDC updates travel warning
Posted by Robert Herriman on September 28, 2015