goo blog サービス終了のお知らせ 

新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

照会・お便りetcはこちらへどうぞ
opinion@zav.att.ne.jp(関西福祉大学 勝田吉彰研究室)

島根の鳥インフル報道は

2010-11-30 08:57:25 | インフルエンザ:国内の動き/国内発生

島根の鳥インフルエンザ疑い@鶏5羽。

07年の宮崎・岡山、その前の兵庫での一面トップに比べると報道も落ち着いてきたかなと言う感じ。


  • 神戸新聞は第二社会面肩。一面トップは「核保有可能性を議論」
  • 朝日新聞は一面下に二段(第七・八段)。一面トップは「機密暴露 米外交に痛手」
  • Fluwikiの引用は、共同サマリーのコピペぐらい。
    http://www.tmcnet.com/usubmit/2010/11/29/5162747.htm

とりあえず出勤の電車内で見た範囲では、鳥インフルは外交に勝てない?

  • 地元紙(山陰合同新報)は第二報。しかるべく処置がおこなわれている様子を報じています。

http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=1078293172

安来市は、管理人も巡回実習指導で行ったことがあり、管理人の元ゼミ生も就職している場所です。地元の方々に思いをはせています。

(以下コピペ 山陰合同新報の第二報)

島根、鳥取で全養鶏場調査 消毒も、鳥インフルの疑い

 島根県安来市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザへの感染が疑われる鶏が見つかったのを受け、島根、鳥取両県は30日、県内のすべての養鶏場を対象に感染の有無を調査。鳥取県は感染拡大防止のため、養鶏場周辺の県内2カ所の主要道路で車両の消毒作業を始めた。

 島根県は30日未明から、疑い例が出た養鶏場から数十メートルの範囲で道路規制。防護服を着た警察官が車の通行を監視している。

 調査では飼っている鶏の死亡や異常の有無を聞き取る。対象となる養鶏場は島根県で約30カ所、安来市と隣接する鳥取県で約90カ所。計約400万羽が飼育されている。

 安来市の養鶏場での感染が確定すれば半径10キロ以内の鶏などの移動が制限される。対象となる養鶏場5カ所のうち2カ所は島根県、3カ所が鳥取県に位置しており、鳥取県はこのうち一部の鶏を抽出し、ウイルスの遺伝子を調べるPCR検査を実施。

 また農林水産省は感染状況の把握などのため、専門家らでつくるチームを島根県に派遣。県は早ければ30日にも、疑い例の出た養鶏場で飼育される約2万羽の殺処分を始める方針。

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月29日(月)のつぶやき | トップ | 昨日の新型インフル専門家会... »
最新の画像もっと見る

インフルエンザ:国内の動き/国内発生」カテゴリの最新記事