Merry Christmas!
みなさま、クリスマスはいかがお過ごしでしょうか
管理人は、今日も新型インフルエンザ講演(兵庫県内にて院内研修)です。
そういえば、今冬は2月14日にも新型フル講演依頼が・・ クリスマスにバレンタイン。世間がムードに包まれる日にひたすら新型インフルエンザを語る・・「パンデミックオタク街道爆走中!」の管理人です( )。 ←皆様なら( )に何入れますか?・・笑/苦笑/淋/涙/猛/汗/嬉/それとも?
さてさて本論、こんな日にもfluを考えている存在もうひとつ。
「グラクソ社」。 そう、リレンザをつくり、PrePandrix(プレパンデミックワクチン)をつくる今、もっとも頼りがいのある会社です。
でも、”もっとも頼りがいのある”存在であり続けるのは大変です。
パンデミックの嵐がふきあれても、この会社はワクチンを、抗インフルエンザ薬をつくり続けねがなりません。この会社の従業員は倒れず働き続けねがなりません。
*まずは通常のヒトインフルエンザワクチン。これに容易にアクセスできる(要は接種する、という意味でしょう)社員を40%から90%に引上げる。こうして、ワクチンは打つものだという思想を徹底させる。
*特に必要な社員(生産ラインなど)の1/3には、パンデミックが宣言されるより以前から毎日、抗インフルエンザ薬(自分とこのリレンザなのかロシュさんちのタミフルなのかは記載なし)の予防投与がおこなわれる。マスク支給される。
*それでも心配の種つきず。 石炭の供給が止まれば発電量も減り、あらゆる生産活動が止まってしまうかも・・懸念する向きも。
ソースは12月24日付the wall street journal↓
http://blogs.wsj.com/health/2008/12/24/glaxos-best-laid-plans-for-a-flu-pandemic/
December 24, 2008, 11:52 am
Glaxo’s Best-Laid Plans for a Flu Pandemic