WHO進藤オフィサー講演 http://www.who.or.jp/2008/17102008.pdf
からかいつまんだ話。
タミフルの有効期限の話。
「以前、インフルエンザの時に処方してもらった薬が手元に残っているけれど使えるんだろうか」「海外赴任ということで、タミフル処方してもらったけれど、有効期限はいつまでだろうか?」そんな疑問をもつ人もいると思います。
タミフルの有効期限=(今のところ公称)5年
ただし、これはカプセルに使われているゼラチンの期限。
中身のタミフルは10年以上OK。
バルク買い(中身の粉だけ買う)してアルミで包めば、棚もち100年OK!
米国では備蓄用タミフルは公称7年にする。
ロシュ社は再パッケージサービス(期限切れのカプセルは捨て、新しいカプセルに詰めなおす)を検討中。
つまり、かつての赤福や吉兆と異なり、タミフルは期限切れても中身はOKなので捨てるのはもったいないということになりそうです。