フランスが直面しれいる難渋、テロに加えて鳥インフルエンザがほぼ同時期進行です。
どんどん新タイプが登場してフォアグラ農家が深刻な打撃。
- フランス南西部の3軒の農家でH5N3を確認。LandesとPyrenees-Atlantiques
- 先月末からフランスは高病原性H5N1,H5N2,H5N9の流行をみており、さらに今回、低病原性H5N3も加わってきた状況。今回は、先立つ流行をうけてのサーベイランスで見つかったもの。このような短期間に多種出現するのは異例。
- ヒトへの健康リスクは否定。食用には影響なく、流行地域で生産されたフォアグラは大いに食べて良いと当局。
- しかしながら、多くの国々、フォアグラの最大消費地である日本を含めてフランス産輸入禁止措置に直面している。
次々別のタイプが出てくる流行な難儀です。
それにしても、ヒト感染リスクがほぼ確認できないといえ、フォアグラどんどん食べてと当局が言ってみたり、日本が最大消費地として関係しているとは初めて知ったことでした。
ソースはロイター⇒FOX
http://www.foxnews.com/health/2015/12/17/france-reports-new-bird-flu-strain-as-outbreak-spreads.html
France reports new bird flu strain as outbreak spreads
