Taake's写真館

スーパーアンギュロンXL 47mmでの作品のアップは休止中。今は30年ほど前に撮った古い写真をアップしています。

2月26日

2005年02月26日 23時41分39秒 | Weblog
 きれいな空。外で写真を撮ってきて、いい写真が撮れたと満足しながら階段を上りはじめたら、窓の外に雲が浮かんでいた。四角に切り取られた窓の外の青空と雲。今日の一枚はそれになった。

 夜、テレビで「夜回り先生」水谷氏の特集番組を見る。真剣に生きることはきれいごとではすまされない大変なことなのだ。彼のような生き方は、私のようないい加減な人間にはとても真似のできる生き方ではないが、教育者の端くれとして、今いる環境の中で精一杯のことをしなければならないな、と思う。

2月25日

2005年02月26日 00時02分13秒 | Weblog
 娘No.2は春から大阪方面の芸術系大学に行くことが決定した。日曜日にはアパート探しだなぁ。
 EasySeekで「子どもの館」1979年5月号、6月号を入手。この本には「竜太と青い薔薇」が初出で掲載されている。単行本になったのはこの4年後で、そのときにますむらさんが挿し絵を描かれた。だから「子どもの館」にはますむらさんの絵はないのだが、オリジナルの物語の雰囲気を見たくて買ってみたのだ。2冊で1000円。
 写真は午後の北東の空。はっきりしないぼんやりした雲。

2月22日

2005年02月22日 20時21分09秒 | Weblog
 にゃーにゃーにゃーの日。朝から快晴。空の青が深い。通勤途中の信号待ちで写真を一枚。「はん」という看板が実にいさぎよい、というかダイレクトで痛快だ。
 ところでこないだオークションで「竜太と青い薔薇」を落札しました。どこでもpocoさん、いかがですか?

2月20日(日)

2005年02月21日 00時55分27秒 | Weblog
 久しぶりの晴、休日。しかし平日よりも早く起きて青汁を飲んでからバスに乗り、津駅へ。近鉄急行で名古屋、地下鉄東山線に乗り換えて一社(いっしゃ)。歩いて10分ほどで東邦高校に着く。今日は愛知県の私学関係者が中心になって「授業改革フェスティバル」を東邦高校でやっているのだ。三重県から見に来ていた人はほとんどなかったようだが、公開授業や教具の展示は面白かった。いい授業をしたかったら、こういうイベントは見逃しちゃいけませんよぉ。授業の合間に校舎のベランダから写真を撮る。
 午後3時過ぎでフェスティバルは終わり、地下鉄で栄で途中下車。トップカメラでウィンドウショッピング。テレビ塔のすぐ西にあるまんだらけに行って、ますむらさんの本を探索。愛蔵本が3冊とも並んでいた。それぞれ2000円以上。今回は少年ジャンプ1973年34号だけを購入した。1575円もしたけど、ますむらさんのデビュー時のカラー写真があるとなれば買わないわけにはいかない。
 また地下鉄に乗って名古屋駅。地下街のそば屋で軽くざるそばを1枚食べてから急行に乗り、帰宅。

2月19日

2005年02月19日 22時53分55秒 | Weblog
 あぁ、土曜日というのに今日も気が付けば外は真っ暗。仕事はどこかからわいてくるのでやってもやっても減りはしない。
 私を中心として、半径137億光年も宇宙は広がっているというのに、何やってるんだろう?人間って、どうして普通の動物のように淡々と生きることができないんだろう?不思議だね。

2月18日

2005年02月19日 01時56分15秒 | Weblog
 今日も忙しいのと天気がよくないので写真はなし。新聞に127億光年離れたところに誕生後10億年という若い銀河団が観測されたという記事が出ていた。
 星というものはその材料となる水素ガスが我々の太陽の質量の数十倍以上あればすぐに形成されて、あっという間に輝きだして、あっという間に超新星爆発する。ま、「あっという間」といっても数十万年はかかるが、太陽のようなこじんまりした星は100億年は輝くことを考えると巨大な星は物凄く短命だ。
 私たちが今住んでいる地球も、それを構成している元素はすべて別の星がその中心核で製造したものだ。星は水素を元にして発熱しながら他の全ての元素を作り出す製造工場に過ぎない。短いもので数十万年、長いもので数千万年から数億年かかってどこかの星で製造された物質が、超新星爆発によってあたり一面にまき散らされ、またそれが凝集して第2世代の星ができあがる。そしてそれがまた爆発して凝集して星になる。宇宙はそのようなことの繰り返しだ。
 今回観測された銀河も10億歳ということだから、若いとは言え、その中ではもう何世代かの星の誕生が繰り返されているだろう。あと10億光年先まで観測できれば、ごく初期の宇宙のようすがわかる。初期の宇宙ではガスの濃度も濃かっただろうから、まるで花火がはじけるようにそこいら中でパチパチと星が爆発していたに違いない。爆発しては集まり、また爆発しては集まる。それを何度から繰り返しているうちに徐々に宇宙は膨張して、落ち着いてきたのだ。
 私の身体を構成している炭素や酸素やカルシウムや鉄などのすべての物質は、いったい何度の超新星爆発をくぐり抜けてきたのだろうか。私の身体の粒子たちは、少なくとも一回は輝く星の中心にあったのだ。初期の宇宙がどうなっていたかがよくわからないから、ひょっとしたら何度も星に取り込まれて輝いたことがあったのかもしれない。いずれにせよ、私の身体の粒子たちは、宇宙の初めからすでに137億年は存在を続けてきた者たちなのだ。
 雨雲の下で、遠い宇宙の果てを想像する静かな夜。

2月17日

2005年02月18日 00時05分12秒 | Weblog
 仕事多忙につき、ブログ、滞っております。昨日も今日も写真を撮らず、特記事項なし。
 あ、そうだ、EasySeekでコミックモエを3冊買ったんだった。書籍リストに載せなければ。なお、言うまでもないが、これらの本には、ますむらさんの作品が収録されているのだ。ふっふっふっ。