#774 1977年3月・曲面の屋根

小川に面した石垣の上に立つ家。
屋根が微妙にうねっている。
いい屋根だ。

三重県多気町

#773 1977年3月・たまには空を見上げよう

地平線付近ばかり撮らないで、ときには空の高いところを見るのもいい。
レンズが新しいとゴーストも出ないのだろうか。
キャノンのFDレンズは光芒の出方が今一気に入らない。ニコンの方がいい感じ。

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#772 1977年3月・村役場周辺

似たような場所で何枚も撮っているね。
画面の中に動く人や車を入れている写真がけっこう多い。
広角レンズを使いはじめて、早くもひとつのパターンに陥りかけている気がする。

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#771 1977年3月・はびこる電線

古い家並みが続いている。
それにしても電線が不粋だねぇ。

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#770 1977年3月・曇り？晴れ？

#769を撮った場所のあたりで左を向いて撮ったもの。
左には新しい村役場が写っている。この当時は既に古い役場は使われなくなっていた。
私がカメラを買うためにアルバイトをしたのはこの新しい役場だ。
曇天なのか晴天なのかよくわからない空だね。

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#769 1977年3月・村役場にて

南国風のこの建物は旧勢和村の村役場。
私の父はここに勤めていた。
小学生の頃、当直のときには私もついていって泊めてもらった。
トレーシングペーパーに描いた絵を青コピーして遊んだり、
タイガー手回し計算機で遊んだりした、懐かしい場所だ。
父が亡くなった夜、私の運転するワゴン車に遺体を乗せて病院から自宅に戻る時、
この場所を経由した。

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#768 1977年3月・空よ

空が美しいなー。
くっきりした白い雲が流れていくのを見ているは気持ちいい。

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#767 1977年3月・故郷の春(2)

空が美しい。川は朝柄川という櫛田川の支流だ。

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#766 1977年3月・故郷の春

くっきりしたR1の雲。
もうすぐ20歳になろうとしている私の見た故郷の風景。

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#765 1977年3月・里の雪

ネガケースには3月と書いてあるが、うっすら雪が積っている。
暗く沈んだ山が画面を引き締めている。

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