#250 空と海と

#248と同じ場所だが、空の表情はまるで違う。
明るく白く輝く雲が海に反映している。
灯台の彼方に見える陸地は知多半島。

三重県津市。

#249 夕暮れの空

夕暮れ時の東の空。
ドラマティックな雲が淡々と浮かんでいる。

三重県松阪市。
-----------------------------------
名古屋ボストン美術館で開催されている
アンセル・アダムズ写真展を見てきました。
アンセル・アダムズは私が最も好きな写真家です。
8×10のオリジナルプリントはとてもきれいでした。
「月の出」や「ハコヤナギ」の本物を
間近に見ることができて幸せです。

#248 夕方の海(2)

#247と代わり映えしないのだが、波打ち際も見てもらいたい。
あぁ、あと1歩前に踏み出せば母なる海だ。
海っていいなぁ。

三重県津市。

#247 夕方の海

静かに空が暗くなってくる。
写真になるギリギリの時刻。

画面中央左にニュートンリングが出てしまった。
スキャナのガラスにフィルムがくっつかないように
する方法はないのかな。

三重県津市。

#246 緑の土地

この山のそばを櫛田川が流れている。
緑いっぱいの我がふるさと。
子供の頃は茶の木のトンネルで遊んだり、
小川でサワガニをとったり、雑木林でクワガタをとったり、
笹で紙鉄砲を作ったり、竹で弓矢を作ったりした。

三重県多気町下出江。

#245 夕の陽射し

木々やガードレールが夕陽を正面から浴びている。
そして山の東斜面にはしだいに夕闇が迫っている。

三重県多気町上出江。

#244 山を渡る影

雲の影が山肌に映っている。
鳥のように空を飛べたら、
地面に映る影をいつでも上空から見られる。
その一点では鳥はうらやましいね。

三重県多気町丹生。

#243 校庭秋景色

校庭の奥に立つマリア像。
桜は紅葉し、その葉を散らしている。

三重県津市。

#242 見下ろせば空

ほとんど波紋のない池に映る空と雲。
池から顔を出している枝がおもしろい。

三重県津市。

#241 風に向かって立つ

青山高原に立つ風力発電用の風車。
ここはいつも風が吹いている。
巨大な風車はヒュンヒュンと風を切って回る。
遠く伊勢平野と伊勢湾が見える。
どこか超自然的な風景だな。

三重県津市。