#1319 1978年8月・鬼無里を歩く(4)

落石には気をつけましょう。
落石防止ネットと雑草がいい景色を作り出しています。

長野県鬼無里村

#1318 1978年8月・鬼無里を歩く(3)

どんどん歩く。
行けども行けども森ばかり。

長野県鬼無里村

#1317 1978年8月・鬼無里を歩く(2)

山深い土地とはいえ、ここに写っているのは全て人の手が入っている森だ。
三百キロぐらい離れた私のふるさとの風景もこことほとんど同じ。

長野県鬼無里村

#1316 1978年8月・緑のヴェール

田舎ならどこにでもある蔓の雑草だ。
けど、今でも私はこういう風景が好きなんだ。

長野県鬼無里村

#1315 1978年8月・東京は「ひがしきょう」

あぁ、ここはうっすらと記憶がある場所だ。
こんな山の中に「東京」という地名があるのがおもしろかった。

長野県鬼無里村

#1314 1978年8月・鬼無里を歩く(1)

一本道に沿って、てくてくと歩きながら写真を撮る。
それはビデオで撮影しながら歩くのと似ている。

長野県鬼無里村

#1313 1978年8月・鬼無里の夏

どこをどう歩いたのか思い出せない。
誰と歩いたのか、単独行動なのか、わからない。
残っているのは鬼無里の夏の風景だけだ。

長野県鬼無里村

#1312 1978年8月・茅葺き屋根群(2)

鬼無里村に来たもう一つの理由は、
私が高校生の頃、天文ファンの仲間で文通していた一人にＢ君という中学生がいた。
そのＢ君が住んでいたのが鬼無里村だったのだ。
彼が送ってきた鬼無里村の写真は、雪景色の中に牛がいて、
遠く山並みを見下ろしているものだった。
のどかさという点では私の住んでいるところと違いはなかったが、
標高が高いことや雪があるのが当たり前というのが印象的だった。
撮影旅行の目的地を決めるときに、そんな記憶がよみがえってきたのだ。

長野県鬼無里村

#1311 1978年8月・茅葺き屋根群(1)

茅葺き屋根がいくつもあっていい感じ。

長野県鬼無里村

#1310 1978年8月・小さな民家

1970年代の田舎にはまだ茅葺き屋根の民家がいたるところにあった。
山と屋根が同化しているかのようだね。

長野県鬼無里村