Taake's写真館

スーパーアンギュロンXL 47mmでの作品のアップは休止中。今は30年ほど前に撮った古い写真をアップしています。

2月14日

2005年02月15日 00時11分27秒 | Weblog
 授業3時間以外はずーっとエクセルVBAとにらめっこ。バグを一つ一つ潰していく。最初につくる時にコメントをちゃんと書いておかないと、あとでわからなくなるね。半年前に書いた自分のプログラムはもう他人が書いたものみたいに真意がわからなくなっている。
 というわけでハッと気付けば外は真っ暗で、写真は撮れず。

2月13日

2005年02月13日 20時29分35秒 | Weblog
 新日曜美術館で中山岩太という神戸の写真家のことを紹介していた。ガラス乾板に撮った写真、見てみたい。ネットで検索したら写真集は1万円以上する。うーむ。
 昼前に娘No.2が明日からの美大受験のために一人で関東に向かうので駅まで送る。近鉄の車内からメールがあり、SMAPの中居くんにすごくよく似た人が前の席に乗っているとのこと。メール第2報によると、いろいろな状況証拠から本人に間違いなかったらしいが、声をかけたりサインをもらったりはしなかったということだ。今日は愛知県で中部国際空港の開港記念式典があったのでその関係で三重県に来たのだろうか?ともあれ受験を前にして幸先がよい、と言えば言えるかもね。
 昼からはエクセルのVBAプログラムをブラッシュアップしたり、コタツでごろごろ。日暮れ近くになってから近くの安濃川の橋に行って写真を一枚。ここに写っているオレンジ色の列車が近鉄特急。

2月12日(土)

2005年02月13日 00時21分32秒 | Weblog
 風邪気味の週末。昼頃1時間ほど買い物に出ただけであとはコタツでごろごろ。テレビを見たり、宮本隆司氏の写真集を見たり、で時間が過ぎる。写真は昼過ぎの太陽。雲を突き抜けてくる光。

 最近になって、自分の写真の方向性が少しかたまってきたように思う。それは単なる記録でもなく、芸術でもなく、時代でもない。
 答えは結局自分自身の中にあり、ずーっと初期から既にあったものなのだ。写真のサイトは一から創り直そう。でもインターネットの写真にはやはり限界がある。白黒はちゃんと手焼きしなければだめだし、カラーもプリントしなければ真価が表れない。印刷して写真集にするということも考えよう。
 そろそろ一歩を踏み出す時期なのかもしれない。

2月10日

2005年02月10日 23時53分56秒 | Weblog
 いつものように掃除の時間のあとに校庭を歩いていると、桜の木の前に植えてある梅に花が咲いていた。まだまだ寒い毎日だけど、もうすぐ春がやってくることを梅は知っているんだねぇ。わざとピントを無限遠にして写真を一枚。
 放課後は講演会を聴く。憲法9条を改悪しないようにPeace9という活動を続けておられるカトリックの司教様のお話だった。私は日本の将来については昔からかなり悲観的にとらえている。財政的な破綻は目前に近づいたし、国際社会では脳天気な日本人は受け入れられなくなるだろう。このままあと何年か、行けるところまで行って、もー、どーしよーもなくなって破滅するに違いない。司教様の話からはそれをなんとかしなければ、という情熱が感じられた。
 しかし私は短期的には悲観的だが、長期的には楽観的なのである。日本が破綻し、世界が破綻し、人類が衰退しても、まだ美しい地球は次の生き物たちに残されているだろう。あと数千年がまんすれば、人類は消え去ってまた昔の清浄な世界が復活するだろう。もし人間たちが核物質をまき散らして滅んだとしても、プルトニウムなら数十万年待てばその影響は消え去る。そのあと、太陽が巨星化して地球を飲み込むまでにまだ50億年はある。地球にはあと半分の寿命が残されているのだ。人類がどうなろうと、地球さえ壊れなければ私には何も心配はない。
 青空の下に白い雲があって、風が吹いていて、草木がなびいて、陽光が降り注いでいれば、それ以外に何が必要だろうか。

2月6日(日)

2005年02月09日 02時21分07秒 | Weblog
 8am過ぎ、昨日寝た時と同じ格好のまま目覚める。昨夜のワインと焼酎により二日酔い。東向きの窓から眩しい朝日が差し込んでいた。シャワーを浴び、9amからTVで新日曜美術館を見て10amにチェックアウト。メトロ有楽町線で市ヶ谷まで行き、新宿線に乗り換えてそのまま初台へ。東京オペラシティーのギャラリーで「森山 新宿 荒木 展」というタイトルの写真展が開催されているのだ。11amになる前に会場に到着すると、開館は12amだった。しかたがないのでオペラシティーの最上階まで超高速エレベーターで昇り、窓越しに大都会東京のビルの海を鑑賞する。また降りて来て、今度は外に出てサンドイッチを食べ、東京都庁の方角の写真を撮る。空はとても青い。
 開館までまだ時間があるので甲州街道を東に歩き、左に折れて新宿中央公園に行く。何枚かカンボワイドで写真を撮る。初老の世代のグループが公園で憲法9条の歌を歌っていた。子供達は飽きもせず滑り台。超高層ビルの下、不思議な風景だ。
 オペラシティーに戻り、いよいよ写真展。この写真展は森山大道(だいどう)と荒木経惟(のぶよし)が新宿を題材にして撮った写真である。写真好きの人にとってはお馴染みの2人だが、一般的な知名度はどうなんだろう?荒木氏は通称「天才アラーキー」でけっこう知られている。それに比べて森山氏はたぶんかなりマイナーだ。撮っている写真の派手さが違う。しかし、私はなんてったって森山氏の写真のほうが好きなのだ。大学の頃からずっと気にはなっていた写真家だ。写真を技術面で評価してもしょうがないが、2人の写真は昨年見た宮本隆司氏の写真に比べれば技術的にはたいしたことがない。彼等の写真にあるのは時代の雰囲気である。
 ゆっくり堪能して会場を出てミュージアムショップに行ってみると、森山氏のオリジナルプリントが額装されて売られていた。その値段なんと48万円!呆れるね。これ売れるのかなぁ。
 オペラシティーの地下でチャーハンと餃子を食べ、地上に上り、歩いて新宿西口を目指す。ビックカメラでフィルムを5000円分ほど買い、JRで東京駅へ。八重洲地下街の書店でダ・ヴィンチ・コード上下巻を買う。大丸で土産のチーズケーキを買い、のぞみに乗って名古屋へ。ダ・ヴィンチ・コードを読みはじめるが、実に面白い。あっという間に名古屋に着き、近鉄に乗り換えて読み続ける。家に戻っても読み続け、止まらない。しかしさすがに上下巻一気読みは時間的に難しく、午前3時に下巻50ページあたりで中断。いやー、この本、面白い。
 おかげでこのブログも滞る。

2月5日

2005年02月08日 01時46分24秒 | Weblog
 午前中はバスケットボール1年生大会。わが校のチームは健闘空しく1回戦敗退。12時からの試合の審判をし、食事をしてから午後1時半ごろにそそくさと会場をあとにして帰宅。家人に駅まで送ってもらって2:24発の近鉄特急で名古屋に向かう。うつらうつらとしているうちに名古屋到着。喉がカラカラに乾いている。新幹線ホームに行き、ペットボトルの緑茶を買う。
 3:24発ののぞみに乗る。少し前に予約してあったからか、客が少なかったせいか、北側の窓際の席。今日は天気がよい。のぞみは翼をつければ浮き上がりそうな猛スピードで疾走する。窓から見える車や人がミニチュアのように感じられる。
 そして富士山が見えてきた。富士山を見るのはいったい何年ぶりだろうか。時折東京には行くのだが、たいてい曇り空でなかなか見ることができなかった。今年は冠雪が少ないようだ。写真を撮る。富士山はその高さにも気押されるが、それよりも裾野の広大さに圧倒される。これが噴火でできたというのを想像すると陶然となる。
 品川で降り、山手線に乗り換え有楽町。メトロ有楽町線で新富町。銀座キャピタルホテルに着く。このホテルは佃に近く、メトロの駅からも近い。不要な荷物を9階の部屋に残し、歩いて東へ向かう。佃大橋に来ると、対岸に星時計が見えた。日はすでに暮れており、1階も2階も電灯が橙色に灯っている。
 星時計に入ると既に何人もが到着していて、準備に忙しい。猫型の寄せ書き帳に記帳し、2階へ。マーマーバンドのメンバーも準備に余念がない。マーマーバンドやますむらさんがお祝いに来てくださるなんて、タチバナ君とゆかりさんは果報者だなぁ。・・・これは古い表現かな?
 テーブルには料理が続々と運び込まれ、ワインや焼酎や日本酒が林立している。お馴染みの人たちといろいろ話をしているうちに7pmになり、ますむらさんも到着され、祝宴は始まった。私は持っていったTX-1に時代物のでかいストロボをくっつけて椅子に立って写真撮影。30人ほどもいる会場で、なかなか動き回れないので全員と話をすることはできなかったが、何人かと歓談。気分も乗ってワインや焼酎をかなり飲む。
 マーマーバンドのミニライブが始まり、その楽しいポジティブな歌にも酔う。ますむらさんの歌もあり、盛り上がる。2人にますむらさんから色紙が手渡される。うーむ、いいねぇ。うらやましいねぇ。
 そのあとも飲んだりしゃべったりしているうちに、ろれつがまわらなくなってくる。飲み過ぎだねぇ。でも楽しいお酒だからよしとしよう。だんだん酔いが回ってきたのか、居眠りしていたわけではないのに時間の経過が速く感じられ、記憶も怪しい。そして祝宴もめでたく終了。完全に酔っぱらっているので、カメラをどこに置いたかわからず、あちこち探していると、誰かがちゃんとバッグに入れてくれていた。
 楽しい気分のまま外に出て、元来た道を引き返す。歩いて戻れる宿にしておいてよかった。ほとんど無意識の帰巣本能でホテルに到着。しかし気力もそこまで。部屋に入りダウンジャケットを放り出し、ベッドに横になって数秒後には意識がなくなっていた。いったい何時だったんだろう?

2月4日

2005年02月05日 01時22分03秒 | Weblog
 写真は撮らなかった一日。睡眠3時間で起きて学校に行き、朝の放送。今日の夕方も会議。毎日何してんだか。夜は明日の東京行きの準備。
 明日は午前中は、バスケットボールの試合があるので、車で20分ほどの距離にある中学校に行く。12時からの試合の審判をせねばならないので、それを済ませてから自宅に戻り、そして駅へ。夕方には東京だ。