インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

人工歯としてのインプラントは自分の歯に近い感

2017年10月22日 | 日記
人工歯としてのインプラントは自分の歯に近い感じで噛めるので、自分の歯のように安心してガムを噛めるのもインプラントにして良かった点の一つです。


両隣の歯とつなげる形で人工歯を作ったのでなく、歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、歯が取れるのではと心配する必要はありません。


人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらいしっかりした構造になっています。


もう、こわごわキシリトールガムを噛むこともないのです。


一般的な規模の歯科医院で、外来診療を受けたありふれたケースのインプラント治療も院内感染の心配はあるものです。


いくつかの候補の中から歯科医院を決めると思いますが、感染症対策についても調べ、納得した上で決めることが、治療の成否に関わる問題です。


近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ内で述べている歯科医院もごく普通になっているので、そこで調べるのも良いでしょう。


歯科治療の新たな形として注目されているインプラント。


その人工歯には、色々な形式があり、その多くが表面の素材にセラミックを使用しています。


セラミックとは要するに陶磁器であり、見た目と機能に優れたセラミックの歯を形成できるかどうかは、歯科技工士という専門スタッフの経験と技量が影響してきます。


人工歯の製作には、高い技術と美的センスを必要とする、高レベルな作業なのです。


当然、一つ一つの義歯の作成には時間もかかるので、その分、インプラントの人工歯は、インプラントの治療費は高くなるのです。


埋入手術後の経過が良く、義歯の使用に問題がなければインプラント治療は終了です。


けれども歯科医によるメンテナンスは必ず必要になるので異常がなくても維持費は必要になります。


多くの場合、三ヶ月に一回くらいで定期検診に通うのが一般的です。


メンテナンスを受けるごとに支払う料金は保険がきく治療がほとんどなので、約三千円とみれば良いでしょう。


普通は、一年あたり1万円、もしくは、2万円程度の出費は必要です。


ほとんどのインプラント治療は保険適用外なので高額の費用が負担となる方もまだまだ多いのです。


クレジットカード利用ができる歯科医院や、デンタルローンなどの名前をつけて信販会社のローン商品を使える歯科医院が多く、けっこう融通が利きます。


費用全てを現金で一度に支払えなくても、インプラント治療の開始は実現できるようになりました。