インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラントに関する情報は多く

2017年10月21日 | 日記
インプラントに関する情報は多く出回っていますが、利用を検討するにあたり、多くの方が心配されるのが、術後の腫れではないでしょうか。


とはいえ、手術を担当する歯科医の技術や、本人の体調、口腔内の状態なども影響してくるため、必ずしもこうなるとは言えず、人と状況によりけりなのです。


痛み止めの薬などを服用して、患部を冷やすなどの処置で痛みが引く場合が多いですが、それでも痛みが引かない場合や、痛みが強すぎる場合などは、担当の歯科医にすぐに相談しましょう。


インプラント治療にある程度の実績がある歯科医院で、外来診療を受けての普通のインプラント治療の中でも、当然、院内感染のリスクはゼロではありません。


いくつかの候補の中から歯科医院を決めると思いますが、感染症対策はどうなっているか調べた上で決めることが大事だと心得てください。


近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ上で具体的に示している歯科医院もごく普通になっているので、真っ先に見ておきたいところです。


新たな歯科治療の形として注目を集めているインプラント。


ですが、便利な反面、他の治療法と同様、注意すべき点があります。


最も重要な注意点は、インプラント治療は誰でも受けられるわけではないことです。


後から残念な思いをしないように、事前によく調べてください。


インプラントは、骨に器具を埋め込むという、患者さんの負担も大きい治療です。


ガンで治療を受けている方や、糖尿病、心臓病などの持病をお持ちの方、骨粗しょう症に罹患していたり、顎の骨がなくなったりしている場合にも、インプラントの利用が不可能と診断されるケースがあり得ます。


そのような場合は別の方法に頼るしかありません。


どこの歯科医院でも、インプラントが適用されるのは、他の治療が難しい患者さんが受ける治療です。


周りの歯が、クラウンやブリッジの支えにはならない、入れ歯では噛み心地が満足できない、などのためインプラント治療を選択する患者さんが多いでしょう。


入れ歯に比べ、インプラントではより自然な噛み心地を得られるため食感がしっかり伝わり、美味しく食べられるようになります。


インプラント治療の大きな問題は、費用がかさむことに尽きます。


保険適用のケースはほとんどなく、ほとんど全てが自由診療となるのが現状なので、インプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによってかなり費用が違うことも確かで、歯科医院が技術料をどう見るかでずいぶん費用は変わってきます。


また、定期的なメンテナンスも必要といったことも他の歯科治療と異なります。