インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラン

2018年04月01日 | 日記
義歯が自分の歯と同じように使えるようになればインプラント治療は終わりですが、歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず維持費がかかることを知っておきましょう。


多くの場合、三ヶ月に一回くらいで定期検診を受けるように言われます。


メンテナンスの費用は保険が適用される治療がほとんどを占めるため三千円程度かかることが多いです。


特に異常が起こらない限り、年に1万円か2万円の維持費を見込んでおいてください。


人工歯の中でも、インプラント治療はほとんど保険が適用されません。


保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。


それでも保険適用外なのはインプラントを入れるという一連の治療はブリッジや入れ歯と比べればわかるとおり、時間も手間もかかるからです。


インプラントを埋め込む手術前後の処置や、周囲の歯との力関係を調節するなど時間を要し、全ての治療を通した費用はかなりの額になります。


これを保険適用にしてしまうと、他の保険適用治療にしわ寄せが行くでしょう。


インプラントはどのくらい保つのか、歴史が比較的浅いのでデータも多くはありませんが、日頃のケアと、定期的なメンテナンスによって本来の歯同様の耐久性を得られるというのが一般的な説です。


とすれば、普段のメンテナンス次第で長期にわたって維持できますが、ケアが十分でなければ歯周病など、異常が起こることがあるという押さえが必要です。


インプラント埋入手術の後、気をつけることですが、傷が落ち着くまで、できるだけ安静に過ごさなければなりません。


力のかからない日常生活ならば大丈夫ですが、負荷がかかる身体運動は控えることが望ましいです。


血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。


日頃から運動をしている方は、再開する時期を、歯科医と話し合って話し合うと安心できます。


顎骨に人工歯根を埋め込んで義歯を固定するインプラントは、それらのパーツの構成により、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。


骨に埋め込む歯根部と、義歯を装着する支台部が一体になっているのが1ピースタイプと呼ばれるもの。


そして、分離型の2ピースタイプがあり、ほとんどのインプラントは2ピースタイプです。


この2ピースタイプはさらに、パーツ同士の結合部の形によって、これが凹面であるインターナルタイプと、凸面であるエクスターナルタイプがあり、接続が簡単なインターナルタイプの方がシェアが多くなっています。