インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

例外はありますが、インプラント治療は保険

2016年09月03日 | 日記
例外はありますが、インプラント治療は保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。


医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に治療費を収入から引くことができます。


確定申告で忘れてはならないのは歯科医で発行した領収書は医療費の支払い証明になるので絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。


インプラント治療を考えているなら、最も重要なのはどんな歯科医にかかるかです。


この治療独自の技術を身につけた歯科医であるかは当然として、埋入手術までの検査、治療、手術後のケアなどでも歯科医の技量は厳しく問われるので相当な差があると考えるべきでしょう。


インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法とされています。


歯科医選びに全力を尽くすことがインプラント治療の結果を左右するのです。


インプラント手術の未経験者にとってかなりの痛さを想像してしまうでしょう。


インプラント埋入手術では、術中、痛さを心配する必要はありません。


麻酔が効いたことを確認した上で手術の本番に入るためです。


術後、腫れがでるのに伴ってだんだん痛くなってくることもありますが、痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、長い間痛みに苦しむことはほとんどないと言えます。


代表的なインプラント適用のケースは、他の歯を削ったり、かぶせたりしたくないといったケースです。


ブリッジ治療を例に取ると、両隣の歯は義歯の支えになるので、一周削ることになります。


これが、インプラントの埋入なら該当する歯の分だけ治療することになります。


他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があるという要望がある場合、インプラント治療を考えた方が良いですね。


基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。


高額の費用が負担となる方もずいぶん見受けます。


そのような実態を踏まえ、クレジットカード払いができるところや、いわゆるデンタルローンのような分割払いに申し込める歯科医院が増えています。


治療開始時に費用を全て現金で用意できなくても、自分が希望する治療を始めることは十分可能になりました。