インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

費用がかかるだけに、インプラントの耐久

2016年03月22日 | 日記
費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。


実際のところまだ定説になっていませんが、きちんとメンテナンスを行った場合は自分の歯と同じくらい保たせることが可能というのが一般的な説です。


とすれば、普段のメンテナンス次第で長期間トラブルなく使うことも可能ですが、他の自分の歯と同じように、ケアが行き届かなければインプラントの維持が難しくなってしまうという押さえが必要です。


いろいろな事情からインプラント治療を始めるでしょうが、どのくらい費用がかかるか心配だと思います。


現実には、治療費といっても統一されておらず、歯科医院によって相当な開きがあります。


インプラント治療はほとんど自由診療のため、歯科医院の裁量で、治療費を決められるのです。


大まかな相場はありますので、心配しないでください。


歯一本分のインプラントで、40万円前後が一般的です。


歯科治療の一環として、インプラント治療も様々な点で、失敗が起きる可能性があります。


治療が失敗すると、人工歯根があごの骨に定着せず脱け落ちてしまう、力をかけたことで人工歯根や義歯が破損するといったインプラント本体に関わる問題、患者の体調、アレルギーなどが原因で、手術したところが腫れる、痛むという身体的問題、手術に失敗してあごのラインが変わってしまったという見た目の問題もあります。


このような危険をできるだけ避けるために、歯科医はともかく慎重に決めてください。


新たな歯科医療の形として期待が持たれるインプラントですが、治療を受けるにあたって、歯茎が腫れてくるのではと気にされる方も多いでしょう。


それは、治療を行う歯科医の腕や、日頃の口内ケアの状態、体調の悪化などにも影響されるので、絶対的なことは言えないのが実情であり、腫れるか腫れないかは人それぞれとしか言いようがありません。


鎮痛剤を飲んで、腫れたところを冷やせば治ることもありますが、腫れや痛みが収まらない場合は、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。